日々の食卓にぴったりな、味わいある器たち。
「錆かいらぎシリーズ」が出揃いました。
少し前に発売を開始した
「錆(さび)かいらぎシリーズ」の
器たちが出揃いましたので、ご紹介していきます。
ラインアップは、こちらです。
まず始めに、錆かいらぎについて簡単に^^
錆かいらぎは、貫入(かんにゅう)と呼ばれる
釉薬がちぢれて出来た
細かなひびのような模様が特徴的です。
桃山時代から続く、岐阜県土岐市にある
由緒正しき窯元で一つずつ丁寧に作られています。
シンプルな形状に特有の模様が加わることで、
洋食器とはまた違った、落ち着きのある佇まいに。
どんなお料理にも合わせられるように。
形やサイズの違う、7アイテムをご用意しました。
リセノで取り扱っているのは、全7種類。
素朴でシンプルなデザインなので
シリーズで揃えても、
お手持ちの食器と合わせていただいても、
素敵なテーブルコーディネートに
仕上げていただけると思います。
白米を、より一層美味しそうに引き立てる「茶わん」
ご飯茶碗は、手に取る回数が多いので
手に持ったときの感覚が大切です。
底に程よい高台があって、
炊き立てのご飯でも熱くなりすぎず
じんわりとした温かさを感じながら
ご飯をいただくことができます。
サイズは、小(約0.5合分)と、
大(約0.7合分)の2サイズ展開です。
定番のご飯ものや、麺類にも使える「どんぶり」
幅がすっきりとしたフォルムで、
女性でも手に持ちやすいどんぶりです。
1サイズで、容量は約1合分。
すっきりとした見た目でありながら、
ご飯は十分に入ります。
丼ものはもちろん。
しっかり深さがあるので、
お蕎麦などの麺類にもおすすめです。
2~3人前のおかずを盛りつけるのに
ちょうどいい「盛鉢」
横に広がるぽってりとしたフォルムが
かわいらしい盛鉢。
約2~3人前のおかずを盛るのに
ちょうどいいサイズ感です。
深さがあるので、おでんや煮込み料理にも
気兼ねなくお使いいただけます。
ゆるやかな曲線が、食卓にそっと馴染む「まる皿」
真ん中に向かって深くなる形状なので、
平皿とは違い、汁気のあるものにも使えて便利。
薬味やお漬物、醬油皿にも使えるSサイズ。
取り皿としてや、
一品料理に使いやすいMサイズ。
メイン料理や、盛り皿に最適なLサイズの
3サイズ展開です。
魚の盛り付けにも重宝する「長角皿」
細長い形で、丸皿同様に
真ん中が深くなっているので
汁気のある煮魚にも使えて便利。
円形に比べて奥行きが狭いため、
スペースを取らないというメリットも。
コンパクトなテーブルをお使いの方や、
料理をたくさん置きたいときに役立ちます。
小と大の2サイズ展開です。
小ぶりで使いやすい「カップ&ソーサー」
容量100mlの小ぶりなカップ。
出勤前の一杯や、食後の一杯。
そんなシーンにぴったりかなと思います^^
ソーサーは丸皿のSサイズと同じものなので、
普通のお皿としてもお使いいただけます。
リモートワークのときにも大活躍。
わたしは、これを選びました!
最後のアイテムは、こちらのマグカップ。
カップ&ソーサーと同様、
マグカップとしては少し控えめな容量200mlです。
自宅でも実際に愛用中なので、
その話も交えて、ご紹介していきます^^
商品のことを知ろうと、
オフィスで使い始めたのがきっかけ。
使いやすく、自然と毎日使うようになり...
愛着も沸いていたので、
そのままお家に持ち帰りました^^
使う前は「レンジが使えないのが不便そう」
と感じていたのですが、
実際は冷める前に飲み切れるサイズ感なので
特に問題はなかったです◎
色味や柄から味わいを感じられるのに、
とてもシンプルなデザインなので
飽き性な私にはぴったりだなと感じています。
ちょうど先日からリモートワークになり、
その際にも「これしか使っていない」というほど
いつも愛用しています。
少し細長いフォルムで、あまり場所を取らないので
小さめのテーブルでも使いやすいんです!
ちなみに、持ち手部分には
大きく緩やかなカーブが描かれ、
握った手がしっかりとフィットして
持ちやすい仕様になっています。
私はというと、PCをしながら考え事をしている時
ついつい無意識に握ってしまっています(笑)
全体的につるっと、所々デコボコとした
触り心地がたまりません...!
和にも洋にも使えて、経年変化も楽しめる。
そんなところもおすすめポイントです。
渋くなりすぎず、ほどよく
和の雰囲気を持ち合わす「錆かいらぎ」。
和にも、洋にも、しっくり馴染んで使えるのは
案外うれしいポイントではないでしょうか。
「あまり和食器は使わない...。」
「食器の数はそこまで必要ない」
そんな方には、特におすすめです^^
また、経年変化を楽しめるのも
器ならではの醍醐味です。
使い始めはつるりとしていますが、
次第に表面がゴツゴツとした質感に変わり、
深みが増していきます。
たくさん使い、生活と共に育っていく楽しさも
感じていただければ幸いです。
何気ない日々の食卓を、
錆かいらぎでちょっぴり華やかに。
いかがでしたでしょうか。
最後にもう一度、
ラインアップのおさらいです。
何気ない日々の食卓を、
味わい深い独特な表情の器たちが
ちょっぴり華やかにしてくれます。
「これから器に凝りたい!」
「いつもシンプルなものばかり」
といった方にも、
取り入れやすいシリーズかと思います。
より詳しくは、
ぜひ商品ページをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^