風邪予防にも効果的。
ホットワインを作って、寒い冬を乗りきろう!
こんにちは、よねもとです。
2月も中旬となりました。
まだまだ、寒さの厳しい日が
続いていますね。
オフィスのある京都では、雪が降ると
シンボルツリーのトネリコがいつもと
違った表情を見せてくれます。
毎年、この風景を見ると「寒い冬も
折り返し地点にきたなぁ」と、季節の
移ろいを感じます。
寒い冬もあと少しと思いつつ、
毎年この季節ならではの、
楽しみがあります。
それは、こちら。
"ホットワイン"です。
ドイツではグリューワイン、フランスでは
ヴァン・ショー、アメリカではモルド・ワインと
呼ばれ、寒い季節に世界で親しまれてます。
本日のマガジンは、この"ホットワイン"の
作り方をご紹介。
ホットワインを飲んで体を温めることで、
体温上昇や自律神経にも効果が
あると言われています。
仕事が忙しく「疲れたなぁ~」と感じた日には、
ぜひおすすめのホットドリンクです。
「eatrip」を主宰するフードディレクター
野村友里さんのレシピが、ぼくのおすすめ
ホットワインと一口に言っても、国や
その家庭によってレシピは様々。
インターネットで検索したら、
いろんなスタイルのレシピが
紹介されています。
ホットワインを作るきっかけになった本
そんな数ある作り方のなかでも、
ぼくがおすすめしたいレシピが
あります。
「eatrip」を主宰するフードディレクター
野村友里さんが"eatlip gift"という本で
紹介しているレシピ。
そもそも、ぼくがホットワインを
作るきっかけとなったのが
この本との出会いです。
野村友里さんの紹介しているレシピの、どこか
懐かしく温かさを感じる雰囲気が好きで、
いつも参考にさせていただいています。
野村友里さんのウェブサイト JOURNAL EATRIP
赤ワインをベースに、柑橘系のフルーツとスパイスを用意
まずは、用意する材料を
ご紹介します。
- 赤ワイン 200ml
- カシスリキュール 30ml
- オレンジジュース 90ml
- ミカン 1個
- リンゴ 1/4個
- シナモンスティック 1本
- スターアニス 3粒
- クローブ 8粒
- 粒黒コショウ 少々
- ハチミツ 少々
引用:eatlip gift COOK BOOK for COOKING PEOPLE、176ページ
赤ワインをベースに、柑橘系の
フルーツとスパイスを入れる
のが特徴。
どの食材もスーパーで
手に入るものばかりです。
2つの手順で完成。時間のないときでも
さっと作れる、シンプルレシピ
手順は、とてもシンプル。
2つの工程で完成します。
リンゴは1/4に切って、いちょう切りに。
ミカンは、横半分に切って、
クローブを挿します。
ここで一旦、用意した材料を
確認します。
ドリンク系は、オレンジジュース、
カシスリキュール、ハチミツ、赤ワイン。
フルーツ系は、ミカンにクローブを挿した
ものと、リンゴをいちょう切りにしたもの。
スパイス系は、シナモンスティックと
スターアニス、ブラックペッパーです。
それでは、用意したすべての材料を
鍋に入れて、温めていきます。
温めるときは、沸騰させないように
弱火~中火くらいが、おすすめ。
湯気がふわーっと、スパイスとワインの
いい香りがしてきたら完成です。
寒い季節はホットワインで、ほっと一息いかがですか。
いかがでしたか。
これなら作り方もシンプルで、仕事から
帰って「疲れたなー」なんて、ほっと一息
つきたいときに、さっと作れますね。
ホットワインを飲んで体を温めることで、
体温上昇や自律神経にも効果が
あると言われています。
風邪対策にも、おすすめなので、
ぜひ作ってみてください。
くれぐれも、飲み過ぎには
注意してくださいね。
それでは、また次回に。
よねもとでした。