Web Magazine

ガラス花瓶で夏を彩ろう。おすすめの花瓶4選をご紹介いたします。

こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAの濵田です。

7月に入り、じわじわと暑さを感じる日が増えました。

暑い季節には、
視覚から涼しさを取り入れたい!という方も
多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのがガラス花瓶
手軽に「涼」を取り入れられて、
空間のアクセントにもなります。

20230630122304.jpeg

今回は、リセノでお取り扱いのある
ガラス花瓶のラインナップのご紹介とともに、
実際に取り入れてみてわかった、
暮らしの変化をお伝えいたします。

ぜひ、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

ガラス花瓶の3つの魅力をお伝えします。

20230630122937.png

商品ラインナップをご紹介する前に、
私の思うガラス花瓶の魅力をお伝えいたします。

ガラス花瓶の魅力は、

  1. お手入れが簡単
  2. 生ける植物・お花を選ばない
  3. 太陽に照らされて、光のゆらめきが美しい

この3点だと感じます。
少し詳しく見ていきましょう。

ガラス花瓶の魅力① お手入れが簡単

20230630123311.png

まず、お手入れが簡単なこと。

ガラスは透明なため、汚れがすぐにわかります。

お手入れは、基本的にはスポンジで洗うだけなので、
特別なことは必要ありません。

20230630123425.png

また、水の替え時も一目瞭然で、
気を使わずにじゃぶじゃぶと洗えます。

陶器などの中身が見えない素材の
花瓶を使っていると、いつの間にか水が濁っている、、
なんてことはありませんか?

水が濁っているとお花が枯れやすくなり、
花瓶も汚れる原因になります。

20230630123527.png

お花や植物を長く楽しむためには、
衛生的であることが大切。

ガラス花瓶はお手入れが簡単なので、
私のように面倒くさがり屋の方でも
取り入れやすいです。

ガラス花瓶の魅力② 生ける植物・お花を選ばない

20230630123658.png

次に、生ける植物・お花を選ばないこと。

私はもともとガラスアイテムが好きで、
花瓶も気に入ったものがあると、
つい手に取ってしまいます。

20230630123803.jpg
我が家の花瓶たちの一部

持っているものの中でも、
カラーが入っている花瓶には、
白やグリーンのみを生けたり。

クリアの花瓶には、
色んなカラーのお花を生けたり、という風に
使い分けています。

このように、花瓶の素材やカラー、デザインによって
中に生ける植物やお花を選ぶ方が
ほとんどだと思います。

20230630124117.png

ガラス花瓶には、どんなお花を生けても相性ばつぐん。

特にクリアカラーの場合は、
何を選んでもしっくりきます。

お花屋さんに行くと、行く度に
季節のお花が入れ替わりますよね。

「今この時期だけのお花」を楽しむには、
ガラス花瓶はとてもおすすめです。

ガラス花瓶の魅力③ 太陽に照らされて、光のゆらめきが美しい

20230630124530.jpg

最後に、私が個人的に感じる、
ガラス花瓶の1番好きなポイント。

それは、
太陽に照らされて、光のゆらめきが美しいこと。

花瓶に限らずですが、ガラスを使ったアイテムは
とにかく光の陰影が美しいなと感じます。

20230630124624.jpg

時間帯によって光の当たり具合は異なりますが、
表情豊かに移りゆく様は、とても綺麗で魅力的。

花瓶の場合、水が入っているのも相まって、
ゆらゆら揺れて爽やかな印象です。

おすすめのガラス花瓶4選

20230630125342.jpg

ここからは、
リセノでお取り扱いのあるガラス花瓶を
おすすめポイントと合わせてご紹介します。

フラワーベース LUNA

20230630125736.jpg

KINTO「フラワーベース LUNA」は
ベース部分はガラス、フタ部分は真鍮を
組み合わせたモダンなデザインが特徴。

お手入れが楽なクリアガラスと
経年変化を楽しめるマットゴールドの真鍮の
合わせが絶妙な佇まいです。

20230630125953.jpg

フタの真ん中には穴が開いているので、
一輪挿しにもピッタリ。

また、お花を複数活けてもバラバラにならず、
初心者の方でも活けやすい。
そんな機能性も兼ね備えています。

花瓶のサイズが小さいため、
ダイニングテーブルの上に少しだけ、
または、お手洗い・玄関などの
小さなスペースに飾りたい方におすすめです。

リューズガラスネック・クーレラインシム

20230630130257.jpg

「リューズガラス」シリーズは
再利用ガラスが使われた、環境に優しい花瓶。

様々なガラスを合わせてリサイクルされているため、
純粋な透明ではなく、淡いグリーンの色味で、
どこかアンティークのような雰囲気もあります。

20230630130704.jpg
フラワーベース リューズガラス クーレライン シム

20230630130751.png
フラワーベース リューズガラス ネック

大きさは2種類あり、
背の低い「クーレライン シム」には、小ぶりのお花、
背の高い「ネック」には、大ぶりのお花や枝ものを
生けるのにピッタリ。

シンプルかつテクニックなしで
飾ることができるので、初心者にはもちろん、
普段からお花を楽しんでいる方にもおすすめです。

Design With Light Pot

20230630131304.jpg

デンマーク王室御用達のブランド「ホルムガード」と、
デザイナー「マリア・バーントセン氏」の
コラボレーションで生まれた「Design With Light Pot」

こちらは丸みを帯びたガラスに、
味わい深さのあるレザーを組み合わせた
上品なデザインが特徴です。

20230630131434.png

普通のガラス花瓶とは一味違った、
無機質な中にも温かみを感じられるデザイン。

口が広いため、
茎の部分を縛らずにお花を生ける場合は、
少しコツがいるなと個人的に感じます。

人とはちょっと違ったデザインがお好きで、
普段からお花を生けているという方に
おすすめしたい花瓶です。

口が広い花瓶にお花を生ける際のポイントは、
メインのお花以外を先に生け、最後にメインを生けること。
バランスの調整がしやすく、上手に生けることができます。

PRIMULA オーバル

20230630131856.jpg

先ほどの「Design With Light Pot」と同じく、
「ホルムガード」と「ヤコブ・E・バング氏」との
コラボレーションで生まれた「PRIMULA オーバル

厚みのあるガラスがカーテンのように波打ち、
重厚感を感じるデザインが特徴です。

20230630132159.jpg
PRIMULA オーバル スモーク

20230630132240.jpg
PRIMULA オーバル クリア

生けるお花もボリュームのあるものを選ぶと、
花瓶の持つ華やかさが際立ち、
お部屋の中でパッと目を引くポイントに。

ディスプレイアイテムとしても、
空間を引き立たせてくれます。

また、特別感のあるシーンに
ぴったりのデザインなため、
ゲストを招く機会がよくある方におすすめです。

ガラス花瓶を取り入れて感じた、暮らしの変化

20230630132443.jpg

先ほど私の持っている花瓶たちを
ちらっとお見せしたのですが、
小ぶりなお花を生ける用のクリアガラスの花瓶を
持っていないことに気が付きました。

そこで、今回はご紹介したアイテムの中から、
LUNA」を自宅に取り入れてみました。

20230630132721.jpg

これまでは、キャビネット上のディスプレイとして
お花を飾ることが多かったのですが、
今回はダイニングテーブルの上に飾ってみました。

75cm円形の小さなテーブルですが、
ごはんを食べる時にも
邪魔にならないサイズでちょうどいい。

食事をしながら季節のお花を
楽しむ時間がとても豊かで、
目に入る度、爽やかな気持ちになります。

20230630132903.jpg

今が旬の白い紫陽花と、気品のあるブルーのアリウム、
ユーカリのグリーンを組み合わせて
夏らしい涼しげな空間に。

じわじわと暑い日でも、
このお花たちがあると気分が上がり、
暑さを乗り越えられそうな気がします。

20230630133035.jpg

何も置いていなかった時と比べて、
空間としても素敵になり、
テーブルで過ごす時間が豊かになったと感じます。

日々季節を身近に感じながら、
「暮らしを楽しむ」とは、こういうことなのかなと
密かに思うようになりました。

ガラス花瓶を取り入れて、夏の暮らしを楽しみましょう。

20230630133427.png

私は暑さに弱く、夏は得意ではありません。

ですが、暮らしの中に涼しさを取り入れ、
季節のお花を楽しみながら過ごせば、
なんだか乗り切れそうな気がします。

手軽に取り入れられるガラス花瓶で、
夏の暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介したガラス花瓶は、
店舗でもお取り扱いしておりますので、
お手に取ってご覧いただけると嬉しいです。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

それでは、また次回。


Styling Goods

フラワーベース LUNA

¥ 2,750 ~


フラワーベース リューズガラス

¥ 3,080 ~


フラワーベース Design With Light Pot

¥ 6,600 ~


フラワーベース PRIMULA オーバル

¥ 12,100 ~



View More
みんなの保存数:8

愛用品特集

ギフト特集

あったか特集

ディスプレイ特集
センスのいらないインテリア
ナチュラルヴィンテージを知る
インテリアを学ぶ
インテリアを楽しむ
リセノのこと
特集
人気の連載

「日々のできごと」の最新記事 4件

2024年7月16日(火)
日々のできごと

インテリア写真の撮り方コツ6選。 現職カメラマンが徹底解説します。

インテリアカメラマン歴7年、生きたテクニックをお教えします。

カメラマン 辻口 18
2024年7月17日(水)
日々のできごと

【予算別】プレゼントにおすすめのおしゃれな「キッチン用品」16選

1,000〜30,000円までの、素敵なキッチンアイテムを集めてみました。

動画クリエイター 樋口 3
2024年7月11日(木)
日々のできごと

予算3,000円以内で買えるインテリア雑貨のおすすめギフト 10選

おしゃれで実用的なアイテムを、あの人に送ろう。

動画クリエイター 田村 1

「日々のできごと」の人気記事 4件

2017年6月30日(金)
インテリアを学ぶ

捨てるのちょっと待った!挽いたコーヒー豆のエコな有効活用法をご紹介します。

使い終わったコーヒー粉の、エコな再利用方法をご紹介します。

商品部 関 478
2020年3月13日(金)
インテリアを学ぶ

インテリアには欠かせない。クッションの使い方をサイズ別で紹介します。

快適なクッションの使い方を、サイズ別でご紹介します。

元京都店 舌 147
2015年6月12日(金)
日々のできごと

撮る楽しさを教えてくれるカメラ<Mamiya RB67>

上から覗くユニークなファインダーや、ポラロイドでの撮影など、一枚一枚撮る楽しさを感じるカメラのご紹介。

デザイナー 岡本 105
2017年2月07日(火)
日々のできごと

京都のおしゃれ賃貸が見つかる!おすすめ不動産サイトを3つご紹介します。

京都のリノベ・デザイナーズ・京町家の物件をお探しなら、この3サイトをチェックしよう!

品質管理 遠藤 41

インテリアを学ぶ、楽しむ、好きになる。
『Re:CENO Mag』