ライフハックの大定番!
S字フックを色んな場所で使ってみよう。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。
秋も佳境を迎え、朝の澄んだ空気を吸うと、
冬の足音が、すぐそこまで来ているのを感じるこの頃。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日は、ライフハックの定番アイテム
【 S字フック 】について、日常で誰でも簡単に出来る
技をご紹介していきます♪
誰でも知ってる【 S字フック 】
S字フックについては、今更あまり説明することも
ありませんが、その名の通りS字になったフックです。
引っ掛ける場所さえあれば、
何でも引っ掛けて吊るしてくれる優秀なアイテムです。
ホームセンターや雑貨屋さん、今では100円ショップ
なんかでも売られているのを目にします。
大なり小なり色んなサイズの物や、様々な素材の物、
片方が大きくて片方が小さい少し形が歪なものまで、
引っ掛ける場所によって使い分けられるように、
多種多様なS字フックが世の中に出回っています。
店頭でお客様とお話をしていると、職場や街では
よく見たりするけれど、意外や意外、家の中で使うと
なると、実際まだ少ないのかもしれません。
そこで今回は、色んな使い方がある事を、
ケース別にご紹介していきたいと思います♪
キッチンで使うパターン
まずはキッチンでの有効的な使い方です。
キッチンって色んな物がたくさんあって、
少しでもサボると、見るのもウンザリしちゃうくらい
散らかって見えちゃったりしますよね。
特にワンルームや1K等のあまりキッチンスペースや
収納が広くない間取りの場合は、特に上手く収納
しないと、すぐに物で溢れかえっちゃったり・・・
僕も、今住んでいる所がそこまでキッチン周りが
広くないので、気に入って衝動買いしてきたマグや
調理グッズなどで、一時期ごちゃごちゃして
「なんかうまい方法無いかなぁ」と考えていました。
そこで、そういえば使えるなぁと思い出して、
S字フックを使ってみると、なんとも簡単にスッキリ
させる事ができました!
画像で使用している、リセノオリジナルの
ユニットシェルフ【 R.U.S 】では、ポールハンガーや、
フレームサイドのピッチが5cm刻みであるので、
引っ掛けるポイントも多いので、かなり活用できます。
S字フックの良い所は、引っ掛けられる所があれば
どこにでも引っ掛けられるという所です。
僕は、キッチンの無駄なデッドスペースに突っ張り棒
をセットし、そこにマグや軽めのキッチンアイテムを
吊るしてスッキリさせることに成功しました。
しかも、引っかかっているだけなので、
サッと取ることも簡単で、洗った後はまた引っ掛ける
だけなので、なんだか色んな点で楽になった気分です!
広めのキッチンの方であれば、
エプロンやミトン、お気に入りのクロスなど、
ディスプレイとして【見せる】事も出来るので、
引っ掛けポイントを探して、ぜひお試しくださいね♪
収納で使うパターン
「収納が上手く機能していない・・・」
もはや定番の悩みですよね。
その中でもよくお伺いすることが多いのが、
「クローゼットはあるけど狭くてすぐパンパンに・・」
というお声です。
洋服をたくさん持たれているオシャレさんなどは、
このお悩みを一度は持たれた事があるのではない
でしょうか。
そんな時にもS字フックが大活躍してくれます。
クローゼットがパンパンになっちゃったのであれば、
お部屋の引っ掛けられる場所に、吊っちゃいましょう!
特に、カバンや帽子など、変に置き場所を取ってしまう
小物たちは、いっその事ディスプレイ的に見せる意識で
吊ってみましょう。
ちょっとしたショップ感覚で吊るしてみると、
楽しいですし、何より日常的にも出しやすくて
使いやすいですよ^^
お出かけ前に、サッと帽子とカバンを取って、
返ってきたら元の場所に引っ掛け直すだけ。
簡単で、ごちゃごちゃもしなさそうですよね♪
また、クローゼットに余白があるという方も、
クローゼット内のポールにS字を引っ掛けて、
ボトムスやブランケット、女性の方はアクセサリー
なんかを引っ掛けてもイイですよね。
ボトムスなんかも、畳んで収納するのもコンパクトに
なるのでいいのですが、畳みじわが出来るので、
久しぶりに履く時に、アイロンがけが必要になったり。
吊った状態であればいつでもピンと伸びた状態なので、
アイロンがけもいらないですよね^^
ベルトループに引っ掛けるだけなので、
こちらもぜひ一度試して欲しい方法です!
Let's Hanging♪
色んな物を吊ってみよう!
さて、ここからは補足的な使い方を、
幾つかご紹介していきます。
植物を吊るしてみる
まずは、僕も家でやっているのですが、植物です。
ハンギングに向いている植物などを、カーテンレールや
ダクトレールに引っ掛けて吊るします。
上の画像の様に、ケージなんかに入れて吊るすのも
いいですね^^
カーテンレールにつけると、日中日差しも当たるので、
日光浴もでき、水やりの時はサッと下ろして与えるだけ
なので取扱も簡単です。
しかし、冬場の窓際は冷えるので、その部分と、
水受けの部分がある程度ないと、何かの拍子で植物に
当たった時などに水が溢れてしまう可能性もあるので、
その部分は注意しましょう。
照明を吊るしてみる
次は、照明を吊る方法です。
「照明って元々吊るすものじゃ・・・」
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
LINE ME + CAGE SET ※京都店限定取扱い
天井から吊るす事が多いので、その通りなのですが、
僕は天井から吊るしたくなかったので、コンセントから
引っ張ってきた照明を、縦の突っ張り棒に吊るしています。
縦の突っ張り棒は、リセノでも今期から取り扱いを
開始した【 DRAW A LINE 】を使い、部屋の隅にある
ベッド横に設置し、寝る前の照明として使っています。
この場所に照明を持ってきたいけど、中々方法が無い!
という方は、ぜひお試しいただきたい方法です。
どこでも大活躍なS字フッ君
S字フックの活用法、いかがでしたでしょうか。
既に生活の中に取り入れてる方もいるかと思いますが、
使われていない方などには、ぜひ生活の中にS字フック
を取り入れていただきたいと思います♪
ここで、少しまとめておくと、
- キッチンなどでは、マグやキッチンアイテムなど、雑多になるものは引っ掛けてみよう
- 収納に困った方は、お部屋の中のデッドスペースを見つけて引っ掛けてみよう
- 植物やライトなど、ハンギングできるものは積極的に吊るしてみよう
ぜひ一度、お部屋の中で活用できそうな場所を見つけ、
試してみてくださいね。
実店舗では、真鍮を使ったS字フックを数種類販売中で、
実際にS字フックを使用してのディスプレイも
ございますので、ぜひ一度ご覧にお越しくださいませ。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!