迫りくる夏本番に向けて!
夏のお部屋を、快適に過ごすためのワンポイントテクニック
こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。
もう6月ですね!
今年ももう折り返し地点に来たかと思うと、
年々、一年の速さに驚かされます。
そして、待ってる人も、そうでない人もいるであろう
夏本番も、もうすぐ目の前まで迫ってきています。
僕自身、ここ数年は夏らしい事も特にできず、
くすぶっているのですが、おそらく今年も仕事メイン
になりそうです。。
さて、僕の話は置いておいて、夏になると少なからず
お家の中でも、色々と問題や気になる事が出てくると
思います。
そこで今回は、夏になると考えられるお家の中の問題を、
インテリアアイテムを使って解決し、心地よく、
過ごしやすい夏にしていきましょう!
Aydin Lace Curtain
お部屋の中で、夏になると気になる部分って?
さぁ、ではまず夏になると、お部屋の中のどのような
部分が気になってくるでしょうか?
例えば、
「布製品の生地が夏っぽくなくて、暑く感じる」
「部屋の色味が暖色っぽくて、暑苦しい」
「風の抜け道が無く、エアコンがないと過ごせない」
「強い西陽が直撃し、夕方以降も部屋が暑い」
などなど、立地や物件の数ほど、季節間での悩みも
ありますよね。
年中なんにも問題なく過ごせれば一番なのですが、
夏は涼し気な素材、冬は暖かい素材などで季節感も
楽しみたいですもんね。
それでは、僕たちインテリアショップが提案する、
過ごしやすくする為の、技や方法をご紹介していきます!
視覚的な部分から、涼しさを感じ取ろう♪
さて、みなさんは夏といえば、
どのようなイメージが浮かばれるでしょうか。
海?入道雲が流れる大空?シュワシュワなサイダー?
どれも夏のイメージですし、
全てに共通するキーワードは【青】ですね!
【青】つまりは【寒色系】カラーとなり、
寒色は水や氷を連想し、涼しさを感じられる色味です。
逆に暖色系カラーは、太陽や火を連想し、温かさを感じ
られる色味なので、冬場は暖色を用いて視覚的な温かさ
を感じていくのです。
なので、視覚的な部分では、【寒色系】の色味を部屋に
取り込むことで、涼しさを感じることができます。
でも、
「季節が変わるだけで、家具は買い換えられないよ!」
との声が聞こえてきそうですし、仰る通りです。
そこでオススメなのが、カバーリング仕様の家具です!
カバーリング とは?
側面にテープやファスナーなどがついており、着脱可能なカバー。
家具本体を簡単に変えることは難しいので、
カバーだけを付け替えて、季節感をだしていきます。
ちょっと冬っぽいブラウン系のソファも、
bulge sofa
ブルーに変えれば、ほら!
爽やかな感じが出て、夏っぽさも感じられますよね。
bulge sofa
ソファやダイニングなど、簡単に買い換えられない
アイテムは、カバーリングなどで着せ替え出来ると、
季節間での変更も簡単で、何よりコーディネートの
幅も広がるので一石二鳥ですね♪
いや、クリーニングや洗濯など、衛生面でも便利
なので、一石三鳥ですよ!
エアコンいらず!?
空気を循環させて涼しさを感じよう♪
さて、続いての問題は、室内温度です。
僕が実家に住んでいた時は、
「エアコンは、よっぽどやないと、あきまへんで!」
という家ルールで育ったので、一人暮らしを始めて
自由にエアコンが使える時は、心底嬉しかったです笑
でも、実際エアコンの点けっぱなしは、
電気代もかさみ、身体にもあまり良くありませんよね。
しかし、僕が今住んでいる物件もそうなのですが、
窓が1つしか無く、風の流動も中々できないので、
窓を閉め切っていると「モワ~ッ」とした空気が
溜まり、居心地も最悪です。
では、ここの問題をカバーしてくれるアイテムは
というと、サーキュレーターです!
±0 サーキュレーター Z310
サーキュレーター とは?
直進性の高い風を発生させ、
空気を循環する性能に特化した家電製品。
まずは、このサーキュレーターを使って、
お部屋の中で風の流れを作ってあげるんです。
エアコンとは違い、自然な風を部屋の中で循環させ、
部屋の中の熱がこもる場所を無くしていきます。
特に、熱は上に上がっていく法則があるので、
天井部分、いわゆる上向きに風が行くようにしてあげます。
エアコンとの合わせ技でも、エアコン温度をいつも
より数度下げても、だいぶ涼しくなりますし、
冷暖房の効率も良くなり、この組み合わせで電気代も
約10% ~ 30%は節約できると言われています。
※使用器具や頻度にもよります。
±0のサーキュレーターは、シンプルなデザインで、
お部屋にも馴染みやすいので、インテリアにも取り入れ
やすくオススメなので、ぜひ試してみてくださいね♪
また、少し天井が高い方などは、照明にファンが
ついているシーリングファンなどもオススメですよ♪
MHEVE Remocon Ceiling Fan Light
日中以外も要注意!
西陽からの日射を抑えよう。
また、日中の暑さを乗り越えて安心していても、
間取りの都合上、出てくる事があるのが西陽問題です。
夕方以降に西陽が入る部屋の場合、室内温度はグッと
上がり、エアコンもフル稼働しないと涼しくならない!
なんて事も。
「じゃあ、陽が部屋に入らないように、
遮光レベルの高いカーテンを使えばいいんじゃ?」
Breeze 遮光1級
もちろん、強すぎる西陽をカットするには、
遮光レベルの高いドレープカーテンを使うのが一番で、
まさしくその通りなんですが、ドレープを締め切って、
ずっとお部屋の中が暗くなりがちなのも、なんだか
気分まで暗くなってしまいそうですよね。
そんな時には、機能付きレースカーテンを取り入れて、
一定の明るさを取り入れながら、強すぎる西陽は抑え
ちゃいましょう。
レースカーテンは、元々光を取り入れる為のカーテンで、
全ての光をカットする事は不可能なので、
ある程度の光は入れ込みながら、強すぎる直射日光を
抑えるという目的で使用します。
FLESH Lace Curtain
夏の西陽対策として、機能面では、
遮熱・ミラーレース・UVカットなどの機能が
入っているカーテンを選びましょう!
各機能を簡単に説明すると、
- 遮熱・断熱 = 夏は涼しく冬は暖かく、外に空気を逃しません。
- ミラーレース = 外から中が見えにくく、プライバシー保護効果があります。
- UVカット = 紫外線を通しにくい、UV加工が施されている。
西陽には、温度の問題以外にも、建具や床、家具の
色焼けにも繋がりますので、遮熱やUVカットの機能が
あると、その部分も防いでくれます。
女性の方で、レースでの開けっ放しに少し抵抗がある
方でも、ミラーレース機能があれば、外から部屋の中
が見にくくなるので、プライバシーも安心ですよね♪
機能別カーテンに関しては、以前に書いた記事も参考
に、お読みいただければ嬉しいです。
お部屋に必要な機能を持ったカーテンを選んで、
外から新鮮な風も取り込んでくださいね♪
レースカーテンがゆらゆら動いているだけでも、
なんだか涼しげな気分になりますよ^^
Wander Lace Curtain
夏も、快適で居心地の良い部屋で過ごそう♪
いかがでしたでしょうか。
これからの夏に向けての問題対策、
少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
最後に、簡単にまとめると、
- お部屋の中に、寒色系の色を入れ込み、視覚的な涼しさを演出する。
- サーキュレーターやシーリングファンを取り入れ、熱がこもるのを防ぎ、風の流動を作る。
- 部屋への西陽を防ぐために、機能付きカーテンを取り入れよう。
間取りなどによって出てくる問題もありますが、
季節的な部分では、どなたでも取り入れられる内容
なので、ぜひ気になった部分はお試しくださいね♪
本日、ご紹介したアイテムたちは、
京都店にて展示している物も多数ありますので、
ぜひご相談も兼ねて、ご覧にお越しくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、本日も店頭にてお待ちしております^^
PURI シリーズ