仕事も趣味もはかどる、快適なワークスペースの作り方
こんにちは。笠嶋です。
3年前から定番となった、
「リモートワーク」というライフスタイル。
「部屋の一角にワークスペースを作りたい。」
とのご相談も、引き続き多くいただきます。
作業に没頭できる自分だけの居場所を作ることは、
リモートワークをしている方や、
おうちで趣味を楽しむ方の憧れではないでしょうか。
そこで今回は、アイテムとレイアウトの視点から、
快適なワークスペースの作り方をご紹介します。
「今の住まいにワークスペースを作りたいなぁ。」
「もっと快適な書斎に見直したいなぁ。」
とお考えの方の参考になれば嬉しいです。
改めて考える、ワークスペースの必需品
ワークスペースの必需品のデスクは、
サイズや機能がさまざま。
例えば、自分好みの高さに調整できるものや、
あまり広くない設置スペースにも対応できる
コンパクトなものがあります。
Re:CENO product|R.U.S おすすめセット #44
Re:CENO product|コンソールテーブル WIRY/BR
こちらの動画やマガジンをご参考にいただき、
作業量や設置スペースに応じて、
ご自身にぴったりのデスクを選びましょう。
【動画】幅・奥行をどう選ぶ?PC作業がはかどる、デスクの選び方をご紹介します。
【わたしの愛用品】「R.U.Sデスク」を迎えて、寝室に小さな書斎を作りました。
【動画】自由に使えて、暮らしが便利になる小さなデスク|【あったら、いいもの。コンソールテーブル編】
Re:CENO product|オフィスチェア WIRY/BR
高さ調節機能や程よく硬いクッションなど、
疲れにくい工夫がされているデスクチェアーを使うと、
集中力が持続します。
長時間作業をされる方はぜひ、
ダイニング用などの一般的なチェアーではなく、
機能性を備えたデスクチェアーをお選びください。
リモートワークのお悩みごと解決。疲れにくいデスクチェアーの特徴をご紹介します。
Re:CENO product|ユニットシェルフ R.U.S
文房具やガジェットなど、
何かと物が集まる作業スペース。
デスクから手の届く所に、物の出し入れがしやすい
オープンタイプの収納家具を置くと、
整理整頓がしやすくなります。
作業終了時にデスク上を片付けることで、
ON/OFFの切り替えもでき、
機能面でも精神面でも頼りになるアイテムです。
植物やお花
シンプルになりやすいワークスペースですが、
植物やお花を飾るだけで豊かな空間になります。
疲れた時にふと眺めたり、
ちょっと席を立って水やりしたり。
「ホッ」と一息付かせてくれる存在です。
目の届く位置に、お気に入りの植物やお花を
飾ってみてはいかがでしょうか。
Re:CENO Mag|植物と暮らそう
デスクを使った3つの基本レイアウト
ワークスペースにデスクを置く場合、
3つの基本レイアウトががあります。
①窓付け
②壁付け
③アイランド
それぞれのメリットデメリットをご紹介します。
① 窓付け
景色が見えて開放感のある窓付けは、
外の明るさで時間の流れを感じられるなど、
リラックスしながら作業が出来る点がメリットです。
その反面、見える景色によっては、
集中力が削がれてしまう可能性も。
また、季節によっては冷えやすくなるので、
足元にラグマットを敷いたり、ヒーターを置いて、
暖かく過ごせるように対策しましょう。
リモートワークをしていたスタッフへ
アンケートを採ったところ、
当店では窓付けレイアウトが一番人気でした。
「PCの先に景色が広がっていると、
閉塞感がなくて、明るい気持ちで
のびのびと作業できました◎」という、心理的な効果が得られたことが
人気の理由です。
② 壁付け
目の前が壁になり、余計なものが目に入らないため、
一番集中しやすいレイアウトです。
ただし、長時間の作業時には、
閉塞感を感じてしまうことも。
その場合、デスク上にお花や小物を置いたり、
目の前の壁にお気に入りのアートを飾ってみましょう。
気分も高まり、閉塞感を軽減できます。
③ アイランド
人は、背面に扉がある空間にいると、
警戒心がはたらき、気が休まりにくいと言われます。
デスクをどこにも接触させないアイランドは、
壁を背にして配置でき、
安心感が得られるレイアウトです。
背面が壁となり人の行き来がなく、
個人情報も写りにくいので、
オンライン会議をされる方におすすめです。
ただし、①・②と比べて設置スペースが必要なので、
事前に確認をしておきましょう。
自分に合ったアイテムとレイアウトで、快適なワークスペースを。
いかがでしたか?
必要なアイテムと
自分に合ったレイアウトの把握が、
快適なワークスペース作りのポイントです。
分からないことがあれば、ぜひ、
プロサポートにお気軽にお尋ねくださいませ。
おひとりおひとりに合わせた、
アイテムやレイアウトをご提案いたします。
インテリアに迷ったら、プロにしっかり相談を。
在宅で気軽に利用できる、3つのサポートをご紹介します。
【リセノの裏側】vol.3 プロサポート
「インテリアに迷ったら、プロにしっかり相談を。」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。