
シンプルで無駄のないデザインが魅力のウィンザーチェア「Anne(アン)」。クラシックな佇まいはそのままに、現代の暮らしに馴染む使い心地を兼ね備えました。
https://www.receno.com/diningchair/anne-wc.php公開日 2025年10月09日(木)
こんにちは。
撮影チームの三原です。
我が家は夫婦と4歳・6歳の子どもとの4人暮らし。
ダイニングチェアはすでに4脚揃えていましたが、
ダイニングの見心地と使い心地を
整えるためにもう1脚チェアを足すことにしました。
選んだのは現在使っているチェアとはデザインの異なる
ウィンザーチェア「Anne」です。
シンプルで無駄のないデザインが魅力のウィンザーチェア「Anne(アン)」。クラシックな佇まいはそのままに、現代の暮らしに馴染む使い心地を兼ね備えました。
https://www.receno.com/diningchair/anne-wc.php他のチェアより背もたれが高く、
デザインが特徴的なウィンザーチェアを
お迎えしたことで暮らしの景色が大きく変わりました。
Before
子供用チェア1脚とダイニングチェア3脚の
計4脚での暮らしは、普段の生活で不便に感じることは
ありませんでした。
ただ、子どものお友達や家族が遊びに来てくれた際には
「あと1脚あれば...」と感じることが増えてきました。
その度にスツールや使っていない子供用チェアを
持ってきたりしていたのですが、座り心地や
見た目のバランスに満足していませんでした。
そこで!
思い切って家族4人のダイニングにプラスする
「5脚目のチェア」をお迎えしました。
私が選んだのは「Anne」ブラックカラー、
新しくタイプ追加されたボウバックデザイン。
ボウバックとは、背もたれの曲木が弓(ボウ)に見えることから
このような名称がつけられています。
迎えたブラックのウィンザーチェアは、
空間を引き締め、ダイニングを上品で落ち着いた印象に
してくれました。
日常の食卓が、ちょっと特別な雰囲気に
格上げしたことは予想外の嬉しい出来事でした。
我が家は、1脚ずつ違うデザインのチェアを使った
「あえて揃えない」ダイニングスタイルです。
そのため、新しいチェアをお迎えする際に
悩んだ点は3つありました。
バラバラのチェアを組み合わせる際のポイントは、
色や形に共通点を持たせることです。
私も5脚目の椅子をお迎えする際に
意識したポイントです。
「バラバラのチェア、憧れるけど、どう合わせたらいいの?」コツを知るだけで、統一感のあるダイニングスペースに。
https://www.receno.com/pen/chairs/u39/2021-06-25.php詳しくは、こちらのマガジンをご参照ください。
まずはデザインです。
元々使っているチェアは、比較的 背もたれが低く
圧迫感はありませんが背景の壁に
ぽっかり感がありました。
ボウバックデザインの「Anne」は
抜け感がありながらも、そのぽっかりを埋めてくれる
アイテムとなりました◎
また、背もたれの丸みが
空間の印象をやわらげ、視覚的な緊張感を
軽減してくれています。
リセノでは
「円形をお部屋に取り入れて空間の印象をやわらげる」
というセオリーをご紹介しています。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「円形」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-06-07.php詳しくは、こちらのマガジンをご参照ください。
次にカラーに悩みました。
悩んだのはヴィンテージレッドとブラックです。
ダイニングテーブルやソファ、ブックシェルフの
家具の色味と合わす場合は、
「ヴィンテージレッド」カラー。
アクセントとする場合は、建具などと合わせた
「ブラック」カラーでした。
どちらもお部屋には合いますが、見心地が美しい
ウィンザーチェアは椅子としての用途以外に、
我が家のフォーカルポイントに
置きたかったためアクセントとして
「ブラック」カラーに決めました。
フォーカルポイントとは、お部屋の中で自然と視線が向かう場所のことです。
その場所に気の利いたアイテムがあると「いい雰囲気だな」と
お部屋を印象付けてくれ、効果的なフォーカルポイントになります。
最後は座面をクッション「張り込み仕様」にするか
木の座面の「板座」にするか、
座面の素材に悩みました。
長時間座っていても疲れにくいのは
「張り込み仕様」ですが、長年使う中で
汚れは付き物です。
我が家の張り込み仕様の椅子も
取れない汚れがちらほら...
「Anne」には専用のシートクッションがあり、
柔らかな座り心地が叶いながら
汚れの心配を軽減してくれます。
また、6歳の小柄な娘が座る時は
シートクッションがあることで
ちょうどいい座面高さになっています。
3つの点を悩んだ結果、
今の我が家の暮らしにぴったりだったのが
ウィンザーチェア「Anne」でした。
ここからは、我が家の「Anne」のある景色を
ご紹介します。
1脚あるだけで落ち着いやカフェのような
雰囲気にしてくれます。
もっと気軽に、そして長く、
ウィンザーチェアの魅力を楽しんでいただきたい。
そんな想いから、出来上がった「Anne」は
子どものいる暮らしでも毎日使いたくなるチェアです。
ブランケットを置いたり、本を置いたり
一時置きでも絵になるデザインです。
小学1年生の娘は、帰宅後ランドセルを
床にポーン!と置いていましたが
入り口正面に「Anne」を置いたことで
こちらに置いてくれるようになりました。
リビングダイニングの入り口正面は、
我が家のフォーカルポイントです。
普段使用するチェアは4脚。
まだまだ走り回る子供たちの動線確保のために、
5脚目のウィンザーチェアはフォーカルポイントである
ブックシェルフの横に置いています。
「ヴィンテージレッド」カラーのブックシェルフと
「ブラック」カラーのウィンザーチェアの組み合わせが
趣のある印象にしてくれています。
いかがでしたでしょうか。
今回 迎えたウィンザーチェア「Anne」は、
ただの「来客用のチェア」ではありませんでした。
空間を引き締め、家族との日常の景色を
少し特別にしてくれる存在となりました。
暮らしのステージや求める雰囲気に合わせて
「プラス1脚」を選ぶことで、
ダイニングはぐっと居心地の良い場所になります。
ウィンザーチェア「Anne」は
私がお迎えしたボウバックタイプと
クラシックな佇まいのコムバックタイプが
ございます。
こちらの記事でも
スタッフの愛用の様子をご覧いただけます。
1K8畳でも圧迫感なく2脚のチェアを置けました。
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それでは、また。
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