【わたしの愛用品】10畳の賃貸ワンルームに「ウールカーペット」を取り入れて感じた3つのメリット
こんにちは。動画クリエイターの樋口です。
約4年ほど住んでいた賃貸マンションを
引っ越してから、3ヶ月が経ちました。
新居は、10畳・1Kのマンション。
開放感のある高い天井がお気に入りなのですが
1つだけ微妙なポイントがありました。
それは「床のテカリと色」。
いざ家具を配置してみると、
内覧の時はあまり気にならなかった
床のテカリを感じてしまい...。
賃貸なので、建具の色味を変えるわけにもいかず
悩んだ末に「ウールカーペット OPERA(グレー)」を
お迎えすることに。
結論からお伝えさせていただくと
OPERAを取り入れたことで
床の「不」が解消され、生活が快適になりました。
「もっと早くにお迎えすればよかった...!」
とくやしくなるほど。笑
そこで今回は、OPERAを使って感じたメリットと
リアルなレビューをお伝えしたいと思います。
入居後に気づいた「床」の悩み
賃貸の床の悩みとして多いのが
家具と色味が合わない、床の質感が安っぽい...など。
これらの問題がインテリアの統一感を損ね、
居心地の悪さを感じる原因になることも。
わたしが入居後に感じた悩みは、3つです。
① 家具と床のテイストが合わない。
間取り優先で入居したところ、
空の色が反射するほどの床のテカリに気づきました。
好きなテイストは
日本の古道具や、海外のアンティーク家具のような
かすれた風合いのインテリア。
それに比べて
ツルツルな床は、印象が強すぎる気がします。
手持ちの家具と床のテイストが異なり、
「お部屋全体にまとまりがない状態」です。
ラグやタイルカーペットも検討しましたが
ラグだと全面を覆うことができないし、
タイルカーペットは、境界線が目立つ気もして...。
② お部屋の湿気、暑さが気になる。
もう1つの悩みが、お部屋の湿度・温度問題。
住んでいるフロアが最上階のため、
窓からの熱がフローリングにこもってしまい
帰宅してドアを開けると、むわ〜んとした熱気が...。
さらに雨の日などは、
湿気でお部屋がじめじめとしていました。
③ 床に寝転がってくつろげない。
ベッドを横目に、あえて床に寝転びます。
わたしは幼い頃から床でくつろぐことが好きで、
大人になった今でも、気づけば床に寝転がっています。
畳やラグの上だとしんどさは感じないのですが
フローリングは、無機質な硬さと冷たさが
直に伝わってきて、心地のよい状態とは言えません。
フローリングの床で、2時間ほど昼寝をしたところ
寝る前よりも体が疲れてしまいました。
「ウールラグマットOPERA」を取り入れてから変わったこと
そんな悩みを解決すべく
導入した「ウールカーペット OPERA」。
床にまつわる「不」が
どのように解消されたのでしょうか?
取り入れる前から変化したことをお伝えします。
① お部屋全体がまとまった印象になった。
以前は、床のテカリが悪目立ちしてしまい
「お部屋全体にまとまりがない状態」でした。
OPERAを取り入れたことでテカリが解消され
お部屋全体が、上質でまとまった印象に...!
ちぐはぐだった家具のウッドカラーも
フローリングが無彩色になったことで
より統一感が出たように感じます◎
また、木の温かみを感じるフローリングと比べると
無彩色のウールカーペットは、上質で美しい
フラットな印象を与えてくれます。
お部屋のベースカラーが整えられたことで
家具のウッド部分がより引き立ち、
インテリアコーディネートの難易度が
ぐっと下がりました。
【わたしの愛用品】6畳リビングのフローリング床をグレーの「全面カーペット」にしてみました。
② お部屋の湿度、温度を整えてくれた。
実際に使っておどろいたのが
その「使い心地」のよさ。
湿度・温度調節の難しいわが家でしたが
調整性に優れたウール素材のおかげで
湿気・暑さが緩和されたのは、思わぬ恩恵でした...!
OPERAは、天然素材ウール100%。
ウールは綿の約2倍、ポリエステルの約40倍の
吸湿力があると言われています。
また「天然のエアコン」と称されるウールは
繊維の隙間に空気をたくさん含んでいるため、
冷暖房の効率が上がり、じつは通年使いやすい素材。
OPERAは厚さ約7mmと薄手なので
夏でも暑さを感じることなく快適でした。
③ 床が「くつろぎたくなるスペース」に変わった。
OPERAを敷き詰めたわが家の床は
ソファーやダイニングチェアと並ぶ、
立派な「くつろぎスペース」へと進化しました。
おもわず素肌で触れたくなるような
サラッとした心地。
敏感肌ですが、チクチク感も特に感じません◎
最近は、クッションを1つ用意して
ベランダの窓を開け、床にごろんと寝そべるのが
日課になっています。
もしも底つき感が気になるという方は、
別売りの「SOFT SUPPORT RUG」を
下に敷いてみてくださいね。
設置する際のポイント
さいごに、ウールカーペット設置時に
参考にしていただきたいポイントをご紹介します。
そのまま敷き詰めるよりも
さらに快適に過ごすことができるので、
ぜひお試しください。
① ズレを防ぐ方法
OPERAは、そのまま敷き詰めるだけで
ズレを気にせずにお使いいただけます。
ですが、小さなお子様やペットのいるご家庭では
よりしっかりと固定されている方が安心ですよね。
その場合は、Amazonなどで販売している
「ズレ防止シート」がおすすめです。
また、畳数や間取りの関係で
複数枚のウールカーペットを敷き詰める場合は、
並べたカーペットを裏面から養生テープで
貼り繋げていただくと、隙間ができません。
② 境目を自然になじませる方法
OPERAが届いたままの状態は
端はロック加工がされていて、
周辺が縁取られています。
複数枚を横に並べると段差ができてしまうため
境目のロック加工部分は、カットするのがおすすめ。
ウールカーペットの毛流れを手で軽く整えると
縁の境目が薄まり、自然になじみます。
わが家では、計3枚を繋ぎ合わせて敷いていますが
タイルカーペットよりも境目が目立ちにくいので
ほとんど気になりません◎
③ シワや家具跡をとる方法
カーペットの上に、
テーブルなどの家具を乗せていると
模様替えの時に「家具跡」が気になりますよね。
シワや家具跡が戻りにくい、一般的な繊維と比べて
ウールカーペットは簡単に復元することができます。
やり方はとても簡単◎
シワや家具跡のついた部分に、スチームを当てます。
あとは、スチームの湿気を乾いた布などで吸い出すか
ドライヤーで乾かしていただくだけでOKです。
家具跡の直し方を知っていれば
気兼ねなく、模様替えを楽しむことができますね。
賃貸の床にお悩みの方へ。「不」を解消してくれるカーペットです。
今回は「ウールカーペット OPERA」について、
実際に使って感じたメリットをご紹介しました。
▼入居後に気づいた「床」の悩み
- 家具と床のテイストが合わない。
- お部屋の湿気、暑さが気になる。
- 床に寝転がってくつろげない。
▼「ウールラグマットOPERA」を取り入れてから変わったこと
- お部屋全体がまとまった印象になった。
- お部屋の湿度、温度を整えてくれた。
- 床が「くつろぎたくなるスペース」に変わった。
わたしのように「お家では裸足で過ごしたい」
「床でくつろぐのが好き」という方にも
本当に、おすすめしたいです...!
▼こんなお悩み解消におすすめ
- 家具と床のテイストが合わない
- 床(フローリング)のテカリが気になる
- 賃貸の床を変えたい
- お部屋にまとまり感がない
- 引っ越し・家具の買い替えがむずかしい
また、わが家のインテリアについては
リセノのYouTubeチャンネルでも
ご紹介しております。
よければ動画もご覧くださいね。
【YouTube】ひとり暮らしの10畳ワンルームが見違える!北欧モダンで叶える快適なお部屋づくり
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。