コーデ・座り心地・メンテナンスの3つの観点から、「WICKER」と「PAPERCORD」の違いを比較しました。
https://www.receno.com/pen/chairs/u19/2021-09-03.php公開日 2025年06月26日(木)
【わたしの愛用品】軽量で柔らかい。北欧ヴィンテージを感じるダイニングチェア「WICKER」の魅力
こんにちは。青山店の人見です。
ダイニングチェア「WICKER(ウィッカー)」を
お迎えして1年が経とうとしています。
1R7畳のお部屋でダイニングテーブルでの
生活をメインにしている我が家。
淡泊になりがちなダイニングスペースで
自然素材のラタンがほどよい
アクセントになってくれています。
また、見た目以上に、機能性にも優れており
ストレスのない快適なダイニング生活です。
今回は、「WICKER」を選んだきっかけや
実際に使ってみて感じた魅力をご紹介します。
ダイニングチェア「WICKER」をお迎えしたきっかけ
ひとり暮らしを始めて数年。
これだ!というチェアに巡り合えず、
長らくスツールで過ごしていました。
リセノに入社したころ、沢山のチェアを試すなかで
惹かれたのが「WICKER」でした。
チーク材のフレーム、ラタン素材の座面に
北欧ヴィンテージのエッセンスを感じ、
また、ラタンの優しい座り心地に魅了されていました。
店頭でお客様へおすすめしているうちに自分でも
使いたくなりついに「WICKER」をお迎えすることに。
ダイニングチェア「WICKER」の魅力
私がチェア選びをする中で、こだわりたい部分は、
- 長時間座っていても疲れないもの
- 北欧ヴィンテージの雰囲気に合うもの
- 強度があり、長く使えるもの
デザインは妥協せず、
とにかくストレスフリーで使いたい。
そんな私がなぜ「WICKER」を選んだのか。
決め手はこの3つのポイントでした。
- ラタンの柔らかな座り心地
- チーク×ラタンの味わい深いデザイン
- 軽量で長年使用できる強度
実際に使用して気付いた点も含め
ひとつずつ、お伝えします。
① ラタンの柔らかな座り心地
「WICKER」は、座面・背面どちらもラタン(籐)の素材。
適度な弾力があり、座り心地は柔らかです。
個人的に、板座のチェアは、長く座っていると
身体に当たる部分が徐々に痛く感じ、
ゆっくり座り続けられないというのがありました。
しかしこちらのチェアは、身体への負担がなく、
1日中座っていても疲れにくかったです。
特に、背面までラタン素材だったのが
より快適に感じるポイントでした。
リセノで取り扱っているチェアは、
「ペーパーコード」の座面が多いです。
違いを比較した記事がございますので
以下を参考にいただければと思います。
② チーク×ラタンの味わい深い北欧デザイン
私は北欧ヴィンテージのインテリアが好きで、
チェアもその雰囲気に合うものを探していました。
「WICKER」のデザインは、
北欧アンティーク品の無名デザインを参照しています。
また、使われている材質のチーク・ラタン素材は
まさに北欧ヴィンテージ家具に欠かせない要素。
一目見て、北欧のエッセンスを感じ、
おうちに迎えたいと思いました。
特にブラウンカラーは、現行品でありながら
北欧ヴィンテージの雰囲気を持っています。
我が家は、チェアの背面が入り口から
見える配置ですが、後ろ姿でも
ラタンを楽しめるところがお気に入りです。
③ 軽量で長年使用できる強度
「WICKER」の重量は、なんと「3.3kg」。
リセノで取り扱っているチェアの中で最も軽量です。
ズボラな私は「お掃除を少しでも楽にできたらな~」
という思いがありました。
そのため、女性でも片手で簡単に動かせる
軽さはかなり嬉しいポイント。
また、ラタンの素材は、
ヴィンテージ家具・雑貨に多く使用されているように
何世代にも受け継がれる耐久性があります。
人生を共に過ごしていけるのは、
長く使える家具の醍醐味だと思います。
ダイニングチェア「WICKER」で楽しむ季節のコーディネート
シンプルになりがちなダイニングスペースですが
ダイニングチェアを使って季節の移ろいを
楽しむことができます◎
約1年使用して、私が実践した
季節のコーディネート例をご紹介します。
① 春夏は涼しげなコットンブランケット
チェアにさっとかけておくだけで
涼しげな印象にしてくれる自然素材のブランケット。
ブランケットは色・柄が豊富なので、
春夏のさわやかな印象も作りやすいかと思います。
エアコンが肌寒い時はさっと羽織れて
冷え対策にも便利です。
リネンやコットンを編んで作るガーゼなど、天然素材の特徴を活かしたサマーブランケットで、夏を快適に過ごしませんか?
https://www.receno.com/pen/livings/u14/2021-08-04.php② 秋冬はシープスキンで上質に
冬はウールのブランケットなんてどうかなと
検討していましたが、ラタンの網目に毛が
引っ掛かりそうでしたのでシープスキンを採用。
背中からおしりにかけて冷えを抑えてくれて
背面までラタン素材のチェアでもあったか。
包まれる感覚がまるで贅沢なソファーのようです。
自宅インテリアの衣替えの様子と共に、お届けします。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u33/2022-10-24.phpデザイン性と機能性を両立したダイニングチェアです
いかがでしたでしょうか。
丈夫で長く使える設計ですが、実は
価格が控えめで長期的なコスパが良いのも
小さな推しポイント◎
それでは、今回ご紹介した内容のおさらいです。
▼ダイニングチェア「WICKER」の魅力
- ラタンの柔らかな座り心地で長時間の使用でも疲れない
- 北欧ヴィンテージの雰囲気を持つ
- 軽量で強度があり、長く使用できる
ナチュラルな北欧テイストのお部屋には
ナチュラルカラーもおすすめ。
「WICKER」の実際の使い心地はどんな感じだろう?と
検討している方への参考になりますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
簡単にできる、ほつれてしまったラタンアイテムの直し方についてご紹介しています^^
https://www.receno.com/pen/care/u4/2021-02-08.php



































店舗MG 岩田
編集部 増田
カメラマン 岡
カメラマン 三原
元編集部 岩部
制作部 清水