センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「円形」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-06-07.php【わたしの愛用品】4.5畳の狭いリビングに「ネストテーブル」を選んで正解だった理由
こんにちは。編集部の武尾です。
今年の春から、1LDKの賃貸で
ふたり暮らしを始めました。
新居のリビングは、「4.5畳」と、
決して広いとはいえない空間です。
一方で、念願の新居での暮らしということで
ゆったりくつろげる大きなソファーのある
生活に憧れていた私たち。
「狭いリビングでも、ソファーは
なるべく座面の広いものを置きたい...!」
というこだわりがありました。
そのためには、ソファー以外の家具で
すこしでも圧迫感を軽減する必要があります。
そんなわがままを叶えてくれた家具が、
「ネストテーブル RattanMix/RD」でした。
お迎えしてから、およそ3ヶ月が経った今では
わが家のリビングに、なくてはならない存在です。
お気に入りのソファーでくつろぐときも、
ちょっとした作業をするときにも
大活躍のネストテーブル。
そこで今回は、RattanMixを選んでよかった理由と
リアルな使用感を綴っていきます。
ネストテーブルを選んでよかった3つの理由
まずはじめに、ネストテーブル RattanMixを
お迎えして正解だった! と感じている
3つの理由をご紹介します。
① リビングを広く見せてくれる
まずは、冒頭からお話ししている通り
狭いリビングでも圧迫感がないということ。
4.5畳の空間に、シンブルベッドとほぼ同じサイズの
「AGRAソファー」を配置しているわが家には
小さなネストテーブルがぴったりでした。
こちらの画像は、3Dコーディネートソフトで
わが家の間取りを再現したものです。
上のレイアウトでは、ソファーの前に
しっかりとしたテーブルを配置。
テーブルが大きなスペースを占めることで
圧迫感があるのはもちろん、
リビングの動線が塞がってしまっています。
画像下は、ソファーの横に
コンパクトなネストテーブルを配置したパターン。
中央に大きなスペースが生まれ、
ゆとりを感じる空間になりました。
RattanMixがお部屋を広く見せてくれる理由は
そのコンパクトさだけではありません。
デザインにも工夫が詰まっています。
まずは、すらっと美しく伸びるテーパード脚。
床に向かって、だんだん細くなっていることで
すっきりとした印象で、軽やかさを感じます。
そして、小さい方のテーブルの天板には
商品名の由来でもあるラタン素材を使用。
ウッド素材の家具ばかりだと、ずっしりと
重い印象になってしまうこともありますが、
軽やかなラタンをあしらうことで
ほど良い抜け感が生まれています。
② 「円形」がお部屋に柔らかさをプラス
2つ目のポイントは、角がない円形であること。
空間にやわらかな印象をプラスしてくれる円形の家具。
お部屋の中に、「円形」のアイテムを
配置することは、リセノが提唱する
お部屋づくりのセオリーのひとつです。
お部屋を見渡すと、テレビや収納家具、家電など
「四角いもの」が多いことに気がつきませんか?
四角いアイテムは、面積効率がいい一方で
心理的な緊張感が生まれるというデメリットも。
例えば、わが家のリビングは、テレビやソファー
ラグマット、アートポスター、窓など
お部屋のベースは「四角形」で構成されています。
そこで、
- お部屋の隅に、フロアライト
- テレビボードの隣に、フラワースタンド
- 目に入りやすい壁の前に、ネストテーブル
など、円形の家具を、角となる部分の近くに
配置することで、お部屋全体の印象を和らげています。
なかでも、サイドテーブルは、リビングの中でも
目に入りやすいアイテムのため、円形を選ぶことで
グッとリラックス感のある印象に仕上がりました。
③ ひょいっと気軽に動かせて、邪魔にならない
3つ目のお気に入りポイントは、
ひょいっと持ち上げて、気軽に動かせること。
例えば、実際に使うときには
ソファーから手の届きやすい位置へ。
使わないときは、入れ子式に重ねて
お部屋の隅に置いておくことができます。
片手でも持ち上げられるくらい軽いので、
掃除機がけも、ストレスフリーです。
ちょっとしたポイントですが
毎日の暮らしの中では、意外なほどに
ありがたさを感じる場面が多いものです。
わが家でのネストテーブルの使い方5選
狭いリビングを美しく彩ってくれる
ネストテーブルですが、お迎えする前は
「実際のところ、使い心地はどうなんだろう...」
「2人分のお菓子や飲み物をのせると
スペースに余裕がないのでは?」
とちょっぴり不安もありました。
ですが、実際に使ってみると、
予想以上に広さと安定感があり、
幅広いシーンで活躍してくれています。
ここからは、わが家で定番となっている
5つの使い方をお届けします。
① お菓子を食べながら、ソファーでくつろぐ
まずは、ソファーに座ってお菓子を食べたり
コーヒーを飲むときに。
大きい方のウッドテーブルは、
ケーキと飲み物を置いても余裕のある大きさで
ゆったりとティータイムを楽しむことができます。
ちょっとした軽食を食べるのにも、十分な広さ。
わが家の場合、食事はダイニングでしていますが
たまに、テレビを見ながらソファーで
のんびりと朝ごはんを食べることも。
そんなときも、フレキシブルに活躍してくれます。
② お酒を飲みながら、2人でゆったり過ごす
夜にしっぽりと、2人でお酒を呑むときにも
ネストテーブルが活躍します。
大小のテーブルを合わせれば、2人分のお酒や、
おつまみを置くのに十分なサイズ感に。
映画を観ながら、ソファーでゆっくりと
お酒を楽しむのは、週末の至福のひとときです。
③ 気分を変えたいとき、ソファーでPC作業をする
次は、ちょっとした作業をするときに。
わが家にはデスクもありますが、
PC作業などをしていて
「すこし気分を変えたいな..」.と思ったときは
ソファーに移動することも。
大きい方のウッドテーブルには
13インチのノートPCもすっぽりおさまります。
ソファーから手を伸ばすのに
ちょうどいい高さで、作業にも最適。
小さい方のラタンテーブルには、
コーヒーやおやつを手に取りやすい位置に
置いておくのに便利です。
④ 1日の終わりに、日記を書く
わたしは、寝る前の時間に
日記を書いたり、本を読むのが習慣です。
そんなときにも、ネストテーブルが活躍。
ソファーに腰掛けて、ちょっとした書き物をしたり
読みかけの本を積んでおくのにちょうどいいんです。
⑤ お花や植物を飾って、お部屋を彩る
サイドテーブルとしてはもちろん、
お花や観葉植物、オブジェなどを飾っておくための
飾り台としても重宝しています。
もしいつか、大きなお家に引っ越して
しっかりとしたセンターテーブルをお迎えしても
フラワースタンドや、ベッドサイドテーブルとして
形を変えて、長く愛用できる柔軟性も
RattanMixならではの魅力です。
狭いリビングでも、快適なソファーライフを叶えるテーブルです。
今回は、わが家で愛用中の
「ネストテーブル RattanMix」について
実際に使っている中で感じたメリットや
お気に入りの使い方をご紹介しました。
わたしと同じように、狭いリビングの
レイアウトにお悩みの方や、
ソファーに合わせるテーブルを検討中の方に
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
ちなみに、今回登場したわが家のレイアウトは
リセノのYouTube企画の中で、先輩スタッフに
出張コーディネートしてもらったもの。
ぜひ動画も参考にしてみてくださいね。
今回のお部屋づくりの舞台は、ふたり暮らし16畳の1LDKのお部屋です。
https://www.receno.com/pen/roomnv/u4/2024-07-08.php