【わたしの愛用品】賃貸リビングで「つっぱり式」のブラインドを使って感じたこと
こんにちは。編集部の武尾です。
私は数ヶ月前に、1LDKの賃貸マンションで
2人暮らしをはじめました。
新しいお家で暮らしはじめるとき、
まず初めに検討したいインテリアのひとつが
「カーテン・ブラインド」です。
プライバシー確保や、日差しを遮るために
欠かせないアイテムであることはもちろん、
窓が剥き出しのままだと、なんだか殺風景ですよね。
今回は、新居のリビングの小窓に取り付けた
つっぱり式のアルミブラインド
「セレーノグランツ」についてご紹介します。
【アルミブラインド】セレーノグランツ25 テンションタイプ スタンダードカラー(マットミルクホワイト)
賃貸では特に気になる「取り付け」について
ブラインドを取り付ける前の窓
まずはじめに、気になる「取り付け方法」について、
実際に取り付けてみた感想とともにお話しします。
ブラインドというと、
「壁に穴を開けないといけない」「工事が必要」
といったイメージがありませんか?
私も以前は、そう思っていました。
実際、わが家は賃貸なので、穴は開けられませんし
もともと付いているのは、カーテンレールのみ。
セレーノグランツのブラインドは
「つっぱり式」なので、そんな窓でも
簡単に取り付けられました。
取り付け方法は、強力な両面テープがついた
ブラケットを窓枠の内側にペタッと貼り付けて、
あとは「つっぱる」だけ。
小窓なら、10分ほどで取り付けられます。
穴はもちろん開きませんし、
なにより驚くほど簡単でした...!
詳しい手順は、商品ページで動画とともに
解説されているので、ぜひご覧ください◎
「つっぱり式」と聞くと、
開け閉めのときにガタガタしたり、
落ちたりしないかな? と少し心配しましたが
全くそんなことはありませんでした。
しっかりと安定感があるので
落下したことはもちろんありませんし
開け閉めの際にグラグラするようなこともありません。
ハードルが高いイメージのあったブラインドですが
想像していたよりも何倍も手軽に
取り付けることができて驚きました。
ブラインドを使ってみて感じた3つの魅力
ここからは、引っ越してから約3ヶ月間、
実際に使用している中で感じた
メリットを3つご紹介します。
① シーンに応じて、明るさを微調整できる
上:雑誌を読むとき/下:映画を見るとき
ブラインドを使い始めて、一番便利に思ったのが
明るさを少しずつ調整できるところ。
わが家のリビングは、ちょうどソファーを
置いている場所の後ろに、小窓があるレイアウト。
ソファーに座っているとき、後ろから入る
光の量を、シーンによって調整しています。
例えば、画像のように、雑誌を読むときは
光をたっぷり取り入れて、明るく。
映画を見るときは、少し暗くすることで
画面に光が映るのを抑えるようにしています◎
カーテンの場合、基本的には
「開ける」か「閉める」の2択です。
それに比べて、ブラインドは
スラットの角度を少しずつ変えることで
細かく明るさの調整ができるところが、
とても便利だな、と感じています◎
② 窓周りがすっきりコンパクトに収まる
2つ目のメリットは、窓周りの厚みを抑え
すっきりと仕上げられること。
ソファーの後ろに窓がありますが、
コンパクトなブラインドなら、
座っているときに邪魔になることがありません。
こちらの画像は、試しに
寝室の窓にあるリネンカーテンをつけてみました。
柔らかさがあって素敵ですが、
ブラインドと比べるとふわっとボリュームがあり
ソファーに少し被ってしまいます。
わが家のレイアウトでは、ブラインドを選んで
正解だったかな、と思います。
③ お部屋に洗練された印象をプラスしてくれる
最後は、お部屋のインテリアに
スタイリッシュさをプラスしてくれたことです。
カーテンと比べて、直線的なフォルムが特徴の
ブラインドは、シャープで洗練された印象。
ブラインドというと、
モダンなイメージが強かったのですが
ナチュラルヴィンテージのお部屋にも
違和感なく溶け込んでくれました。
まるでカフェのような洗練された雰囲気になり
個人的にとても気に入っています。
ちなみに、夜になるとこんな感じ。
わが家のアルミブラインドのカラーは
「マットホワイト」で明るい色合い。
壁と馴染みやすいマットな風合いで
4.5畳のコンパクトなリビングを
昼も夜も、広く見せてくれています。
「カーテン」との使用感の違いは?
わが家のLDKはおよそ15畳で、窓は2つ。
- ダイニングの大きな掃き出し窓
- リビングの小さな腰高窓
リビングではブラインドを使っていますが、
ダイニングの窓では、カーテンを使っています。
ダイニング側で使っているのは
ナチュラルな風合いの「リネンカーテン Mar」。
閉めているときも、ほどよく光を通してくれるので
食事や作業をするダイニングにはぴったりでした。
ダイニングの窓は、ベランダに繋がっていて
洗濯物を干すときによく出入りするのですが
カーテンは手軽に開け閉めができて、便利です。
ブラインドは、小さな窓であれば
開け閉めが簡単ですが、掃き出し窓のような
大きな窓となると、少し大変かと思います。
- 出入りの多い掃き出し窓には、カーテン
- 明るさを微調整したい小窓には、ブラインド
迷ったときは、こんな基準で選ぶのがおすすめです。
賃貸でも、気軽に取り入れられるスタイリッシュなブラインドです。
今回は、わが家のリビングで愛用中の
アルミブラインドの使用感をお届けしました。
賃貸でも簡単に取り付けられて、
明るさも微調整できるアルミブラインド。
カーテンとブラインドで迷った時期もありましたが
わが家の小窓には、ブラインドが
大正解だったな、と感じています◎
ブラインドに憧れるけど、穴は開けられない...
という方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
ちなみに...わが家の土台となるインテリアは
リセノのYouTube企画「Before After PRO-After」で
先輩スタッフにコーディネートしてもらったもの。
以下のリンクより、ぜひご覧ください。
【動画】Before After PRO-After|第6回小さめリビングでも、ゆったり暮らすレイアウト術