【わたしの愛用品】4.5畳で理想の書斎づくり。
「ブックシェルフ silta」がぴったりでした。
こんにちは。編集部の江本です。
今のお家を建ててから、2年。
リビングやダイニングなど、
1階を中心にお部屋づくりを進めていました。
1階は少しずつものが揃ってきたので、
「そろそろ2階のお部屋も...!」と動き出しました。
今回の目的は、4.5畳のお部屋を書斎にすること。
フォーカルポイントにもなる
本棚から理想を決めていきました。
「ブックシェルフ silta」を選んだ理由
今回お迎えした本棚は、「ブックシェルフ silta」。
当初は、ブックシェルフ siltaではなく、
「シェルフキャビネット silta」を迷っていました。
もともと気になっていた「シェルフキャビネット silta」
しかし、シェルフキャビネットは高さもあり、
4.5畳には圧迫感がありそうで、
なかなか購入に踏み切れませんでした。
そんなとき、ブックシェルフが新発売しました。
新発売の「ブックシェルフ silta」
- シェルフキャビネット silta:幅 100cm × 奥行き 33cm × 高さ 182cm
- ブックシェルフ silta:幅 78cm × 奥行き 33cm × 高さ 150cm
大きさを比較したときに、ブックシェルフの方が
幅 -22cm、高さ -32cmと少しコンパクトな設計。
「サイズ感も理想にぴったり!」で、
販売開始後、すぐに購入を決めました。
「ブックシェルフ silta」を使ってみて感じたこと
まだ届いて日が浅いですが、
実際にお部屋に置いてみて感じたことを
お伝えしてきます。
① 4.5畳でも圧迫感がないサイズ設計
今回のお部屋は、正方形の4.5畳。
コンパクトなお部屋だったので、
高さのある家具を置くと圧迫感が出ないかが
購入前の気になるポイントでした。
実際に置いてみると、
思っていたような圧迫感がなくて、
意外とお部屋のサイズにフィット。
奥行きのサイズ設計が絶妙で、
一番下の奥行きが30cmで、一番上の奥行きが23cm。
10cmの差がある傾斜になっているので、
視覚的にも圧迫感が軽減されるようになっており、
コンパクトなお部屋にもぴったりでした。
② 飾ったものが引き立つ、美しいデザイン
北欧ヴィンテージのような上質な色合いで
ガラスや陶器のディスプレイとも相性◎
背面の木目も美しいので、
ディスプレイアイテムに余白があっても
寂しい印象にならないのがよかったポイント。
ヴィンテージレッドはゴールドとも相性がいいので、
アクセサリーを飾ったり、真鍮アイテムを置いても
素敵に見えるので、おすすめです。
③ 隠せない分、ディスプレイのハードルが高い。
1つ気になったのは、ディスプレイ方法について。
オープン収納で扉がないので、
配置のバランスや飾るアイテムを選ぶのが難しく...。
「空いたスペースに何を置こう?」
「なんかバランスがしっくりこない...」
と、初心者さんには少しハードルが高いこと。
私自身、ディスプレイするのにとても迷ったので、
次の章では、押さえておきたい飾り方のコツを
ご紹介していきます。
ディスプレイを素敵に見せる「3つのコツ」
これからご紹介する3つのコツを押さえるだけで、
どなたでも簡単に棚のディスプレイを素敵に
みせることができます。
ぜひご参考にいただければと思います。
① 色が気になる「背表紙」は、外してしまう。
本を飾るときに気になるのが、
本の背表紙のデザインや色。
色が鮮やかなものも多く、
本棚に並べたときに、ノイズになってしまことも。
色が気になる背表紙は、
外してしまうのがおすすめです。
上:Before、下:After
異なる色がありバラバラとした印象でしたが、
背表紙を外すとノイズが減り、統一感が出ました◎
背表紙を外しても色が目立つものは、
本の背を隠すように反対に置く方法もあります。
ただ、本のタイトルが見えなくなってしまうので
「本のわかりやすさ」「色のノイズ」を天秤にかけて、
重視したい方を選ぶと良いでしょう◎
② 本を「ジグザグ」に並べる。
次に、「本の配置・バランス」について。
本棚を飾る順番としては、
面積の大きい(幅を取る)本から配置しましょう。
その際に、片側に一列ではなく
段ごとに、左右ジグザグになるように配置すると
バランスのまとまりがよくなります。
インテリア術として、同じ色や形のものを繰り返す
「レピテーション」というものがあり、
そのテクニックを活用したもの。
一直線に並べるよりも、
全体的にリズムが生まれることで
美しく見せることができます。
③ 「大きいインテリア」で、空いたスペースを埋める。
本を配置したら、残りのスペースを埋めていきます。
細々したアイテムだとまとまりを出すのが難しいので、
なるべく大きいサイズのアイテムを配置していくこと。
何を置こうか迷っている方には、
「かご」や「シェーカーボックス」がおすすめ。
隠す収納でありながら、ディスプレイにもなる、
初心者さんに挑戦しやすい実用的アイテムです。
また、重心をコントロールするのも大切で、
大きなアイテムは下段に置くと、美しくみえます。
重心が下がり安定感を感じられるので、
心理的にも落ち着く本棚になります。
お気に入りを飾って、ディスプレイを楽しみましょう。
いかがでしたでしょうか。
まだ大きな家具が本棚だけなので、
理想の書斎づくりに向けて、まだまだ整え中。
次に揃えていきたいのは、コンパクトソファー「Lys」。
くつろぎながら本を読めるスペースにしたいなと、
お部屋づくりを構想中です。
ソファーをお迎えするまでの代打、トーネットチェア
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
それでは、また。