【わたしの愛用品】はじめての夏ラグに。
ジュートラグ「CONNOR」をお迎えしました。
こんにちは。編集部の江本です。
ここ数日で気温がぐっと上がり、
いよいよ夏が近づいてきたな〜と
感じる日が増えてきました。
先日、夏に向けてインテリアの衣替えをしました。
ラグを買い替えることはあったものの、
季節に合わせて、夏用にラグを取り入れる
というのは、初めてです。
「夏だからラグも変えよう」と、
これまで考えたこともなかったので
どう変わるのか、正直どきどきでした。
夏ラグに「CONNOR」を選んだ理由
はじめての夏ラグに選んだのは、
ジュートラグ「CONNOR(コナー)」。
決め手となったポイントは、2つありました。
① ジュートなのにチクチクしない
ジュート素材と聞いてイメージするのは、
「チクチクして痛そう」ということ。
私自身、ネガティブな先入観があったので、
あまりジュートラグに興味を持っていませんでした。
しかし、実際に触ってみて驚いたのが
肌触りの柔らかさです。
CONNORの大きな特徴が、
ジュート×コットンの素材を掛け合わせていること。
ジュートならではのシャリ感と、
コットンの柔らかさが加わることで、
硬さやチクチク感が軽減されているのです。
② 思わず目を惹くデザイン性
一般的なジュートラグは、
ブラウン一色のデザインが多いです。
CONNORは、ジュート×コットンの
異素材の組み合わせにより、
織によって色や素材感が変わるのが特徴的で
無地と比較すると、複雑性が高いです。
わが家は、リビングの中央にソファーがあり、
壁がないため周辺にアートやフロアライトなど、
フォーカルポイントとなるようなアイテムを
配置しにくい間取りでもあります。
そこで、ラグの複雑性が加わることで
リビングの中心に目を惹くポイントになり、
お部屋の印象が大きく変わりました。
間取りで壁や棚上にフォーカルポイントが作れない
という方にもおすすめしたいラグです。
フォーカルポイントとは?
お部屋の中で、無意識に目がいく場所のこと。主役になる場所があることでメリハリができ、空間の完成度が高まります。
ちなみにCONNORのデザインは2種類から選べます。
非対称のブロックとボーダーのデザインが特徴的な「CONNOR Aタイプ」
Aタイプの方がアイボリーカラーの範囲が広いため、
優しい雰囲気のお部屋にしたい方におすすめです◎
夏仕様のお部屋の作り方
ナチュラルで掠れた色合いが、
お部屋に馴染みやすいCONNOR。
しかし、個性的で目を引くデザインが強いので
「レピテーション」でまとまりを出します。
レピテーションとは?
同じ色や素材、意匠を持つ「共通点」のあるアイテムを織り交ぜることで、空間に調和をもたらすテクニックのこと。
【動画】センスのいらないインテリア|「フォーカルポイント」を学びましょう。
素材の共通点である「コットン」「麻」の
ファブリックやインテリア雑貨を合わせたことで、
より統一感のあるお部屋づくりに仕上がりました。
ヘンプとコットン素材を織り合わせたエスニック柄の手織りクッション
ジュート素材のカゴをソファー横に。ブランケットをざっくり入れるのにも便利
ジュートラグで、夏のインテリアを楽しみませんか?
季節に合わせたお部屋づくりを楽しむのに、
夏ラグを取り入れるのは、ぜひおすすめしたいです。
快適に過ごせるのはもちろんのこと、
お部屋の印象を簡単に変えることができるので
「衣替え」を楽しむきっかけになれば嬉しいです。
それでは、最後にまとめです。
夏ラグに「CONNOR」を選んだ理由
- ジュートなのにチクチクしない
- 思わず目を惹くデザイン性
夏ラグをコーディネートする際のポイント3つ
- 色や素材をレピテーションして、まとまり感を出す
最後までお読みいただき、ありがとうございました。