【わたしの愛用品】名作アーコールチェアと合わせたい
「伸長式ダイニングテーブル folk」

こんにちは。編集部の江本です。

ヴィンテージ家具に興味を持ってから、
「愛着を持って、使い続ける」考え方に惹かれ、
おのずと「長く使える」ものを選ぶようになりました。

そんな私が初めて購入したのは、
英国ヴィンテージ家具として有名な
名作椅子「アーコールチェア」。

お家を建てる前から憧れていたチェアなので、
とても思い入れがあり、大切にしています。

そんな思い入れのあるアーコールチェアを購入し、
これからの暮らしで使い続けられること。

この2点を軸にテーブルを探していて、見つけたのが
「伸長式ダイニングテーブル folk」でした。

今回は、購入に至った経緯や実際に使ってみた使用感、
ヴィンテージチェアとの合わせ方などを、
ご紹介していきたいと思います◎

2人暮らしのダイニングに「伸長式」を選んだ理由

わが家は、戸建てに2人暮らし。

6畳半ほどのダイニングで、
4人掛けの円形ダイニングテーブルを使っていました。

以前使っていたダイニングテーブル

買い替えようと思ったきっかけは、
ライフスタイルの変化。

引っ越したことでお家が広くなり、
友人や家族をお家に招くことが増えました。

また、結婚3年目を迎えることもあり、
「使う人数が変化しても、長く使える」という点から、
伸長式に買い替えたいと思うようになりました。

実際に使ってみて「いいな」と感じた魅力

そんな想いでfolkダイニングを購入し、
約4ヶ月が経ちました。

実際に使ってみて「いいな」と感じたことを
お伝えしていければと思います◎

①　丸いダイニングテーブルとして使える。

まず1つ目は、
「丸いダイニングテーブル」として使えること。

賃貸に住んでいたときは、1LDKでお部屋が狭く、
正方形の2人掛けダイニングを使っていました。

その頃から、丸いダイニングテーブルに憧れがあり
「次にダイニングを買うなら、ぜったい円形！」
と決めていました。

folkダイニングは、伸縮時は円形、伸長時は楕円形、
どちらも丸みのあるフォルムなので、
安心感があり、心地よいところが気に入っています。

②　68cmの高さが「ちょうどいい」

folkダイニングは、脚の高さが「68cm」「72cm」
2種類あり、好みや体型に合わせて高さを選べます。

一般的なダイニングは「72cm」で、
それよりも少し低い「68cm」。

私の身長は、152cmで夫も168cmなので、
少し低めの68cmを選びました。

食事以外に、PC作業をすることも多いので、
高さがちょうどよく、サブデスクにも使えます。

ただ個人的な意見として、
私のサイズ感で68cmがちょうどいいリラックス感。
身長が170cm前後以上ある方には、少し低く感じて
食事などがしにくいと感じるかもしれません。

高さが心配な方は、
ベーシックな72cmを選んでおくと
安心かなと思います◎

③　無垢天板とヴィンテージチェアが馴染む。

わが家のダイニングには、
アーコールチェア3脚、ヴィンテージチェア1脚、
合計4つのチェアがあります。

全てヴィンテージショップで一目惚れしたもので、
どれも木目が美しく、あたたかみのあるもの。

folkダイニングは、オーク材の突板天板で、
板目のほどよい木の表情や個性を感じられ、
ヴィンテージ家具と相性がいいところも
お気に入りのポイントです。

異なるヴィンテージチェアとダイニングを合わせるコツ

ヴィンテージチェアのなかには1点ものがあり、
欲しいデザインで揃えられないことも多いです。

そんなときに、異なるチェアとダイニングを
合わせる際のポイントがいくつかあります。

①　「形」を揃えて、統一感を出す。

左：アーコール クエーカーチェア、右：アーコール フープバックチェア

左：アーコール ゴールドスミスチェア、右：イギリス系のヴィンテージチェア

まず1つ目が、チェアの「形」について。

チェアの形を「丸み」と「直線」、
それぞれペアで揃えることにこだわりました。

全て同じ形で統一感を出すのもいいですが、
あえて異なる形のチェアを組み合わせることで、
ほどよい存在感が生まれます。

また、「曲線」「直線」のペアの他に、
「高さ」もペアに選びました。

「曲線と直線の背が高いチェア」
「曲線と直線の背が低いチェア」
と高さも異なったデザインを選びつつも、
ペアで揃えることで馴染みやすくなりました。

以前のダイニングと、デザインで異なる点

「形」といえば、以前使っていたダイニングと
folkダイニングを比較して、
あらためて「いいな」と感じたことがあります。

それは「脚部」の形です。

アーコールチェアは、脚がハの字。

以前のダイニングも脚がハの字で、
脚元がごちゃついた印象になるのが、
気になっていました。

Before / 以前使っていたダイニングテーブル

After / 今使っているfolkダイニング
folkダイニングは、ストレートなのでバランスが良く、
すっきりと見えるので、気に入っています。

②　「色」に共通点を持たせる。

異なるチェアを組み合わせるポイントとして、
「色」に共通点を持たせることで、
インテリアに馴染みやすくなります。

私が意識したのは、以下の点です。

• 「チェアの色」と「ダイニングの色」を揃える。
• 「床や建具に近い色」に揃える。

床が無垢杉なので、家具やチェアの色のほとんどを
ナチュラル〜ミッドブラウンで統一しています。

folkダイニングもチェアと色味を揃えて、
「ナチュラル」にしました。

このように「形」と「色」を意識することで、
唐突な印象がなくなり、空間全体が調和します。

名作椅子と一緒に長く使い続けたい、ダイニングテーブルです。

いかがでしたでしょうか。

▼伸長式folkダイニングを取り入れてよかったこと

• 丸いダイニングテーブルとして使える。
• 68cmの高さが「ちょうどいい」
• 無垢天板とヴィンテージチェアが馴染む。

▼ヴィンテージチェアとの組み合わせ方

• 「形」を揃えて、統一感を出す。
• 「色」に共通点を持たせる。

folkダイニングは、ナチュラルのほかに、
ブラウン、ヴィンテージレッド、ブラックの4色展開なので
インテリアの好みに合わせて、お選びいただけます。

ほかにも愛用しているスタッフがたくさんおり、
暮らしをご紹介しているので、
ご購入を検討中の方は、ぜひ見てみてください◎

伸長式ダイニングテーブル folk　スタッフ・愛用者の使用レビュー

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。