【わたしの愛用品】賃貸から戸建てへ。
新しいお家に「folkソファー」を選んだ理由
こんにちは。編集部の江本です。
私事ですが、注文住宅で家を建てまして、
今年の1月に完成し、引っ越しをしました。
お家づくりを始める前から、
「新しいお家には、folkソファーを置く」
と、決めていた私。
何だったら、お家づくりを考えるよりもっと昔。
3年以上も前からfolkソファーを狙っていました。
しかし、当時は10畳ほどの1LDKと、
部屋は狭く、資金に余裕もなく...。
「いつか引っ越したら、絶対に買おう」
そうして、家を建てたこのタイミングで
やっとお迎えすることができました。
念願だったfolkソファーを使ってみて、
実際にどうだったのか?リアルに感じたことを
お届けしようと思います。
私がfolkソファーを選んだ理由
映画を見たり、本を読んだり、スマホを見たり。
リビングでの定位置がソファーの私にとって
おしゃれなデザイン性はもちろん、
座り心地は絶対に譲れないポイントでした。
そんな私が、folkソファーに
決めた理由は大きく3つあります。
- 座り心地:もっちりとした、包み込まれる柔らかさ。
- サイズ感:寝転んでも、足を伸ばせる余裕の広さ。
- デザイン:経年変化を楽しみ、愛着をもって使えること。
ひとつずつ、ご紹介していきます。
①座り心地:もっちりとした、包み込まれる柔らかさ。
1つ目に注目したのは、柔らかい座り心地です。
座り心地とひと口に言っても
硬め、柔らかめ、その中間などさまざまで、
人によって好みも全然違います。
「硬いよりも柔らかめ」ではなく、
「沈み込むような柔らかさ」が私の理想でした。
リセノが企画するオリジナルのソファーは全6種あり、
そのなかでも、1番柔らかい座り心地のfolkソファー。
もちもち感のある高密度のウレタンや
柔らかい触感のスモールフェザーを使用しており、
体を預けた瞬間に、全身を柔らかく包んでくれます。
「思わず倒れこみたくなるソファー」
と言われる通りの心地よさです。
②サイズ感:寝転んでも、足を伸ばせる余裕の広さ。
164cmの男性が足を伸ばしても、広々と寝転ぶことができます。
2つ目に注目したのは、サイズ感。
座ることよりも、横になることの方が多いので、
「寝転んだときのサイズ感」も重要でした。
folkソファーは、フラットな肘掛けも含めると
幅185cm×奥行き90cmとかなりワイド。
私は152cm、夫は164cmと2人とも小柄。
2人で座ってもゆったりとした広さがあり、
1人のときは、寝転んでも足を十分に伸ばせて、
リビングでのんびり過ごすのにぴったりでした。
③デザイン:経年変化を楽しみ、愛着をもって使えること。
ナチュラルな風合いと、ヴィンテージテイストを感じるデザイン
3つ目が、経年変化を楽しめるということ。
家を建てたことで変わったのが、
「インテリアに対する考え方」です。
もともと家で過ごす時間が少なかったこともあり、
「安いもので、買い替えればいいや」と、
そう思っていた時期がありました。
(今となっては、もったいないなと...)
しかし、注文住宅で家づくりに関わることで、
インテリアや暮らしに興味が湧いてきたのです。
「お気に入りのものに囲まれて、
いいモノを長く使い続けたい。」
そう考えるようになりました。
folkソファーの素材は、コーデュロイ生地で
時が経つほどに、深みのある風合いを楽しめます。
日の光を浴びたり、畝の凹凸が平らになったり、
時間をかけることでしか生まれない質感。
ヴィンテージ家具のように
「使い込むほどに愛着の湧く」
そんなところに、魅力を感じました。
実物を見ずに、folkソファーを購入した理由
以前から購入すると決めていましたが、
実は、実物を見たのは家に届いたときが初めて。
購入当時は、まだリセノ入社前。
事前に実物を見たかったのですが...
タイミングが合わず店舗に行けなくて、
ネットだけを見て購入を決めました。
ソファーはあまり買い替えるものではなく、
また、安い買い物でもありません。
「どうしてネットだけで、購入を決めたのか」
決め手となった理由をお伝えします。
サイトに細部まで写真が紹介されていたから。
folkソファーの商品ページの写真が多く、
体の沈み込み具合や素材感が
写真だけでもイメージしやすかったからです。
商品写真や素材の質感、
お部屋の雰囲気や配置の異なる写真、
その後の使用感まで細かいところまで...。
なかなかタイミングが合わず、
お店に行けなかった私のような人でも、
シーンやお家のレイアウトを想像できたので
その点が、とても参考になり惹かれたポイントでした。
リセノスタッフの写真に惹かれて。
リセノスタッフ・相馬さんのインスタ写真
決め手の後押しになったのが、
リセノスタッフである相馬さんでした。
お家のインテリアの参考にするため、
インスタでいろいろな方のお部屋写真を見ていました。
そんなとき、相馬さんのインスタを発見。
「こんな素敵なお家にしたいな〜」
と、憧れつつ見ていると、
その方もfolkソファーを愛用されていて、
それが後押しのひとつになりました。
リセノのスタッフだと知ったのは
入社のタイミングで、本当にびっくりしました!
今ご覧いただいている
「わたしの愛用品」特集もそうですが、
実際のスタッフさんのリアルなお部屋は、
すごく参考になりました。
folkソファーを実際に使ってみて感じたこと。
そんなこんなで、
念願のfolkソファーをお迎えすることに。
憧れていたソファーをお迎えできて、
初めてお部屋に置いたときは、
嬉しさがいっぱいになりました。
では、実際に使ってみてどう感じたのか
使い心地についてご紹介していきます。
- 予想と期待を超えた、包み込まれる座り心地
- 背クッションの汎用性の高さ
- フラットな肘置きが意外と便利
①予想と期待を超えた、包み込まれる座り心地
ネットで購入したので、
初めてソファーに座ったときに
感動して驚いたのを、今でも覚えています。
座った瞬間は、フェザーの柔らかさを感じ、
体が包み込まれるような感覚に。
中には新開発のウレタンを使用しており
内部に気泡が含まれていて柔らかなのに、
気泡以外の部分は高密度で、コシがありもっちり。
体をやさしく受け止めてくれます。
ソファーは毎日使うものなので、
「体をあずけて、長くくつろぎたい」
という方には、folkソファーがおすすめです。
②背クッションの汎用性の高さ
folkソファーのいいところは、
背クッションを移動させて
横になったときに枕にできること。
クッションを枕がわりに
使っていたこともあるのですが、
首が痛くなったり、しっくりこなかったり。
ある日、背クッションを枕にしてみました。
すると体への馴染み方が、全然違うのです。
背クッションということもあり
クッションよりも幅が広く、
同じ素材ということも相まって
フィットする感覚がたまりません。
気づいたら寝落ちしているほど、
本当に心地がよいのです...。
③フラットな肘置きが意外と便利
肘置きは私のスマホの定位置
私のなかで、肘置きの存在は意外と重要。
- 肘置きがないと、なんか落ち着かない(枠があると、なんか安心する?)
- 寝転ぶときに、肘置きがあっても痛くない or 肘置きに足を伸ばせる
- 手元のものを、さっと置ける幅がある
そんなわがままなを叶えてくれたのが、
folkソファーでした。
肘置きとして機能しつつ、
フラットなので寝転んでも痛くなく、
足も余裕で伸ばせます。
もう一つのポイントは、
サイドテーブルとしても使えること。
私がズボラな性格なので、
スマホや本などを、近くに放りがち...。
席を外すときにスマホをポイっと置いておけるので、
使わない時の定位置になっています。
幅が約20cmありフラットなので、
手元のものを置けるのはもちろん、
ちょっとした飲み物やお菓子を置いて、
つまみながら、リラックスもできます。
folkソファーを実際に使って気になったところ。
最後に、実際に使っていて
気づいた点をお伝えしておきます。
約7ヶ月ほど使用していますが、
お気に入りポイントはたくさんあります。
気になる点はほとんどなく、強いていうと
「時間が経つとクッションがへたってくる」
という点でしょうか。
高密度のウレタンでへたりにくいとはいえ、
使い続けると、少しへたってくることも。
ですが、フェザーの特徴として
空気を入れてあげると簡単に復元できます。
へたってきたなと思ったら、
定期的にパフパフと叩いて空気を入れてあげると、
Before / 約3週間放置し、中央がへたってきている状態
After / お手入れ後のふっくら感が戻った状態
このように、ふっくらと元通りです。
我が家の空気を入れる頻度は、月に1〜2回ほど。
座り位置の凹みや、ヘタリを放置すると
ウレタンの劣化が早まってしまいます。
長く愛用するためにも、
定期的に空気を入れてあげると良いです。
空気の入れ方の詳しい方法は、
以下の動画でもご紹介していますので
ぜひご参考ください。
【動画】フェザークッションのお手入れ方法をご紹介します。
使うほどに愛着が増す、とっておきのソファーです。
いかがでしたでしょうか?
リセノに入社する前から
念願だったfolkをお迎えしましたが、
見た目も使い心地も、期待以上でした。
コーデュロイ生地の色合いも徐々に落ち着き、
クタッとした雰囲気で味わいが出てくるのも
日々、楽しみながら暮らしたいなと思います。
folkソファーをご検討中の方に、
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。