【わたしの愛用品】子どもの絵も作品に。暮らしに彩りを添えるアートフレーム
こんにちは。
エッセイ「まいにち、ちょっといいこと」を
連載しているmoegiです。
9月に入り、朝晩の気温は落ち着いてきて
少しずつ秋を感じる瞬間が増えてきました。
今回は我が家のダイニングの顔ともいえる
「アートフレーム Oak round frame」について。
1年半ほど前から、こちらのアートフレームを
ダイニングテーブル背面の壁に飾っています。
「アートを飾るって、憧れるけど難しそう...」
そんな風に思っていましたが、
こちらのフレームに出合ってからは
気軽に楽しめるようになりました。
今回は、アートポスターを飾ることの良さと
Oak round frameの魅力について、お話しします。
「アートフレームがある暮らし」の楽しみ方
まずは、そもそもアートフレームを飾ることの
魅力と楽しみ方について、私なりに綴ってみます。
① 季節に合わせて、中の絵を変えてみる
ポスターの入れ替えだけで
ぐっとお部屋の印象を変えられるのが
アートフレームの良いところ。
季節によって、大きな家具やインテリアを変えるのは
大変ですが、ポスターならさっと入れ替えるだけ。
我が家は、いつも季節が移り変わるころに
フレームの中身を入れ替えているのですが、
たった一枚変えるだけなのに
がらっとお部屋の雰囲気が変わって
いつも新鮮な気持ちになります。
保管も、くるっと丸めて筒に入れておくだけなので
大きなポスターでもあまりスペースを取らずに
保管することができるんです。
次はどんなポスターを飾ろう? と想像しながらの
ポスター探しは、とても楽しいものです。
② フォーカルポイントに飾ってみる
この2枚、コーディネートはほとんど同じですが、
下の画像では、アートフレームがあることで
目の行く場所が変わり、かなり印象も違いませんか?
アートフレームは、ぽっかり空いた目線の高さの
壁を埋めるのにぴったり。
お部屋の中で視線を集める
「フォーカルポイント」として活躍してくれます。
こちらは、リビング側の
ソファーの後ろの壁に飾ってみた場合。
フレームの中身や飾る位置を変えるだけで
お部屋の印象が変えられるのも魅力の一つです。
③ 子どもの絵を、額装してみる
額装の力を感じたのは、子どもの絵を
Oak round frameに入れた時のこと。
春らしい絵を飾りたくて
当時5歳だった娘に自由に塗ってもらった絵。
そのままでもかわいくて気に入っていましたが、
こちらの額に入れてみるとより一段と素敵に見えて。
壁に飾ると美術館のようで娘も大喜び。
子供の作品や量産のアートポスターこそ、
良いフレームに入れるとさらに魅力が引き立つなぁ、
と気づいた瞬間でした。
Oak round frameを選んでよかった理由
ここからは、数あるアートフレームの中でも
Oak round frameを選んでよかったな、と
感じているポイントをお伝えしていきます。
① 丸い角のおかげで、柔らかな雰囲気に
私がこのフレームに一目惚れしたポイントは、
「丸いフレームの角」。
一般的なフレームの角は直角ですが
こちらは角が取られて丸くなっています。
角が丸い、たったそれだけのように思えますが
飾った時の印象が全然違って。
ぐっと柔らかくあたたかい雰囲気に。
比較的大きなサイズにも関わらず
圧迫感や緊張感なく、空間に馴染むのは
この丸い角のおかげだなぁと感じています。
② 木の温もりを感じる華奢なフレーム
光沢なくサラッとマットなオーク材は
北欧家具やナチュラルなインテリアにもぴったりで、
あたたかみを加えてくれます。
大きさの割にフレームの幅・厚みともに
約1.5cmと細めなので、重厚感がありすぎることなく
適度な存在感があるところも気に入っています。
③ 長く使える丈夫なデザイン
透明の板はガラスではなく
強度の高い「PET樹脂」が使用されているので
割れる心配がなく、重さもぐっと軽減されています。
我が家には小さな子供がいるので
ガラスでないことは必須条件。
また、フレームの角は外れないように
しっかりと補強されています。
過去に何度も、ほかの額縁を使用していて
角が外れてしまった...という経験がある私には
うれしいポイントでした。
購入して一年、何度も中の絵を入れ替えていますが
全くガタつきや歪みはみられていません。
【番外編】サイズ・カラーを選ぶときのポイント
最後に、意外と迷ってしまいがちな
アートフレームのサイズとカラーの選び方について。
Oak round frameは、2サイズ、3カラー、
余白の有無と、全12種類から選ぶことができます。
我が家で使用しているのは、50cm×70cmサイズ、
色はナチュラル、余白はなしのタイプです。
カラーは、手持ちの家具や床色に
近いものを選びました。
我が家はダイニングテーブルや、
AGRAソファー、フローリングの色に合わせて
ナチュラルカラーを。
サイズは、飾りたい場所に
マスキングテープを貼ってみて、
収まりが良いように感じたものを選びました。
余白の有無については、とても悩みました。
シーグラスが見える余白もとても趣があって素敵です。
わが家は、ダイニングテーブル上に
花やランプを飾ることも多いので
ポスターはよりスッキリ見せたいな、と考え
余白なしのものを選びました。
ぜひ参考にしてみてください。
アート初心者の方にもおすすめしたい上質なフレームです。
お手ごろなフレームは世の中にたくさんありますが、
少しお値段が上がってもこちらをおすすめしたいのは
丸い角や、オーク材の質感、樹脂製の透明板...と
細かいこだわりが随所に感じられるから。
上質なフレームに入れると、量産のポスターでも
ぐっと素敵に見えるので、何か飾ってみたいな...と
考えている方にはぜひおすすめしたいアイテムです。
秋に向かうこれからの季節、
個人的なポスターのおすすめは
The Poster Clubのアートポスター「in the fall」。
薄くブラウンがかった背景に、
秋を思わせる落ち葉のようなデザインは
お部屋を一気に秋のムードにしてくれます。
ポスターから秋支度、始めませんか?