【わたしの愛用品】小さな子どもがいる我が家に、folkシリーズのチェアとスツールを選んだ理由
こんにちは。
エッセイ「まいにち、ちょっといいこと」を
連載しているmoegiです。
先日、我が家に新しいチェアと
スツールがやってきました。
ペーパーコード張りの座面が美しい
「ダイニングチェア folk」と
「ダイニングスツール folk」。
ずっと憧れていて「いつかは...!」と
長らくほしい物リストに入れていたものです。
実は我が家は、この冬に引っ越し予定。
転居に合わせての購入も検討しましたが...
ちょうどこれまで使ってきたチェアの
劣化が気になっていたことと、
来客用の椅子を増やしたかったことから、
このタイミングで購入することに。
今回は、リセノに数あるチェアの中でも
こちらのチェア、スツールを選んだ理由と
使用感について綴っていきたいと思います。
ダイニングチェア・スツール folkを選んだ理由
リセノオリジナルの
「folkシリーズ」のダイニングチェアには、
・ アームのない王道デザインの
「ダイニングチェア folk」
・丸いハーフアームが特徴的な
「ダイニングチェア folk round arm」
・アーム付きで、背もたれもペーパーコードの
「ダイニングチェア folk arm w/codeback」
の3タイプがあります。
購入時には、すごく悩みました。
最終的に、我が家が選んだのは、
「ダイニングチェア folk」のブラックカラー。
座面はペーパーコード、背もたれはウッド、
腕を置くアームはないすっきりとしたタイプです。
すごく悩みましたが、最終的に
現在のものを選んだ理由は、以下の3つ。
- 背もたれ部分が「ウッド」であること
- 3方向から、立ったり座ったりできること
- よりすっきりとしたデザイン
まずは、小さな子どもがいることから、
頻繁に手の触れる背もたれ部分は
ペーパーコードよりもウッドの方が
より美しく保てるかな、と感じました。
また、子どものお世話をしたり、呼ばれたり...
頻繁に立ち上がるので、アームなしの方が
前方だけでなく左右からもさっと立ったり
座ったりできそう、というのも理由の1つ。
そして、よりすっきりとした見た目が好みなことから
「ダイニングチェア folk」を選んだのでした。
ダイニングチェア・スツール folkを愛用していて感じたこと
ここからは、folkシリーズのチェアとスツールを
実際にお迎えして、感じた魅力を綴ります。
① ブラックカラーが、ナチュラルなお部屋の引き締め役に
我が家は、ナチュラルなインテリアをベースに、
黒やアイアンといった引き締め要素を取り入れ、
ナチュラルモダンなテイストを目指しています。
お部屋の雰囲気に合わせて、チェア、スツールともに
ブラックカラーを選びました。
「黒色の家具」というと
どっしりとしたイメージがありますが、
黒一色ではなくペーパーコードが入ることで
軽やかさと、程よい抜け感を演出。
他の椅子や、インテリアからも浮くことなく
自然と馴染んでくれました◎
光に当たると、うっすらと
木の表情も楽しむことができます。
私と同じように、モダンな要素を取り入れたい方や
ナチュラルなお部屋を引き締めたい方には
ブラックカラーがとてもおすすめです。
② 眺めていたくなる美しさの「ペーパーコード」
実は、ペーパーコードの家具を
取り入れるのは、今回が初めて。
そもそもペーパーコードというのは
樹脂を含ませた紙を撚り合わせて
紐(コード)状にしたもののことです。
ペーパーコードの張り方には大きく分けて
「封筒張り」「平張り」があるそうですが、
folkシリーズはチェアもスツールも封筒張り。
均一に編み上げられた座面は
いつまでも眺めていたくなる美しさです。
③ そっと包まれるようなフィット感のある座り心地
封筒張りは、中心に向かって少しだけ凹んでいるので
座ったときにそっと包まれるような
自然とおさまるような安心感があります。
購入したその日から心地よく座ることができますが、
使用するうちに少しずつ馴染んで
よりフィット感が増していくのも魅力。
長時間座っていても痛くならずに快適に過ごせるので
夫婦ともに、すっかりこの椅子の虜です。
また、夏でも熱がこもらず、ずっと座っていても
湿気で蒸れる心配がないのもうれしいポイント。
暑い日に洋服がべったり張り付く
不快な感覚がないのは、想像以上に快適です。
逆に、冬は座った時にひんやりとすることがないので
オールシーズン快適に座ることができます。
④ 広めの座面で、リラックスに最適
チェアとスツール、どちらにも共通している魅力は
なんといっても座面がゆったりとしていること。
並べてみるとよくわかるのですが、
一般的なダイニングチェアより一回り座面が広く、
とてもゆったりとリラックスして座ることができます。
それでいて、高さは抑えられているので
ダイニングテーブルにもすっぽりおさまります。
木とペーパーコードの組み合わさったデザインは
置いておくだけで様になるので、
すっかりリビングの顔に。
ちなみにスツールは、普段はリビングの一角に
インテリアの一部として置いています。
平日は、リビング学習する娘の
ランドセル置き場になることも。
来客時には、さっとダイニングテーブルに
並べて使用しています。
ペーパーコードで気になる「お手入れ」について
最後に、日々のお手入れのことを。
我が家には小さな子がいるので
「ペーパーコードは汚れが気になるかな...」
と、正直少し不安もありました。
そこで、汚れを防止してくれるという
テキスタイルプロテクターも
合わせて購入してみることに。
到着後、使用前にこちらのスプレーをして
しっかり乾燥させておき、
何かこぼしてしまった際はさっと拭くことで
今のところ全く汚れを気にすることなく
使用することができています◎
それでも、いずれ使用感は出てくるかと思いますが
それも味として楽しみたいな〜と。
何年か先に、ペーパーコードが傷んできたら
その時は張り替えをお願いして
長く愛用していけたら...なんて思っています。
ダイニングの主役になる美しさと、快適さを備えた家具たちです。
見た目以上にしっかりしていて、
長く使えるペーパーコードの家具たち。
ペーパーコードのチェアが一脚あるだけで、
ダイニングがグッと華やかになった気がします。
ずっと眺めていたくなるくらい美しくて、
座っていて心地よい。
そんなリセノオリジナルのfolkシリーズの
チェアとスツールを、ぜひみなさんも
暮らしに取り入れてみませんか?