天板・脚・サイズを、「好み」や「使いやすさ」に合わせてカスタマイズできるダイニングテーブルを作りました。
https://www.receno.com/pen/receno-product/u89/2025-06-18.php公開日 2025年07月16日(水)
更新日 2025年10月21日(火)
【わたしの愛用品】圧迫感のないダイニングづくり。
狭いお部屋に合うテーブル選びのコツを紹介します。
こんにちは、制作部の清水です。
お部屋に迎える家具を選ぶとき、
いつも頭の中にあるのは「どうしたら、
今よりちょっと心地よくなるだろう?」
ということです。
私がいま住んでいるお家は1LDKの賃貸で、
リビングとダイニングは合わせて8畳。
決して広くはないけれど、自分の好きなものに
囲まれて過ごすには、十分な広さです。
ただ、いざLDの家具選びを考えたときに、
すこし悩みました。
「リビングでは大きなソファーでくつろぎたい。」
「でも、食事をするダイニングスペースも欲しい。」
どちらも妥協したくないけれど、両方を充実
させるには、お部屋の広さがちょっと足りない...。
そんな悩みの中で出会ったのが、
この「Pair(ペア)ダイニングテーブル」でした。
Pairダイニングテーブルの特徴は、
暮らしに合わせて選べる「自由なカタチ」
Pairの特徴はなんといっても
「カスタマイズ性の高さ」です。
天板のサイズ/天板の種類/脚の素材
これだけの選択肢があれば、
自分の暮らしにぴったりの1つが見つかるはず。
そう思って、ワクワクしながら
シミュレーションを重ねました。
最終的に選んだのは、
- 幅100cm
- ハーフラウンドタイプ
- ホワイト天板
- ステンレス脚
の組み合わせ。
届いてお部屋に入れると「うん、ぴったり!」
というフィット感でした。
広くないLDにちょうどいいPairの組み合わせを
選ぶヒントをお伝えしていきます。
狭いLDにおすすめの組み合わせとは?
Pairダイニングテーブルの選び方
「幅100cm:ハーフラウンドタイプ|ホワイト天板×ステンレス脚 」
実際に私が選んだ組み合わせは、こちらのタイプ。
この組み合わせを選んだ理由を3つお伝えしていきます。
① 色を白く抜いて、開放感をプラス
天板に選んだのは、ホワイトカラー。
木のあたたかみも好きなのですが、
狭いお部屋では「とことんスッキリ」を目指し、
潔く白にしてみました。
白は膨張色なので、
空間を明るく広い印象にしてくれます。
② 丸みでやわらかさを加え、圧迫感を軽減
形は、「ハーフラウンド(半楕円形)」を選びました。
角が丸くなっただけで、
お部屋全体が柔らかな印象に。
見た目のやわらかさに加えて、
動線もスムーズになりました。
よく通る場所にあるテーブルの角って、
うっかり足をぶつけてしまうことが多いんですが、
ハーフラウンドならその心配もなし。
デザインと実用性、どちらも叶えてくれる形です。
③ 線が細い家具を選んで、スッキリ感を。
テーブル脚には「ステンレス素材」を選びました。
ウッド脚も柔らかさがあり可愛くて惹かれたのですが、
スッキリさを優先して、ステンレス脚を選びました。
線が細くて、凛とした佇まいに。
金属製の家具は、しっかりとした安定感もありつつ、
視線が抜けていくから、空間が広く感じられます。
ちなみに、チェアの脚もテーブルと合わせて
ステンレス脚のものを選んでいます。
ダイニング全体に統一感が出て、
圧迫感がグンと減りました。
実際にお部屋で愛用して感じた
Pairダイニングテーブルの魅力
最後に、実際に自宅で愛用して感じた
Pairダイニングテーブルの魅力をお伝えします。
Pairダイニングテーブルを置いただけで、
お部屋にモダンな空気が広がったと思います。
以前のわが家は、ナチュラルな空気感がベースでした。
木の素材感を感じるものが多くて、やさしい雰囲気。
そこに、「ホワイト×ステンレス」のテーブルが入り、
少しだけモダンな表情が加わりました。
「無機質な印象になるかな?」と不安もありましたが、
木の家具や観葉植物とうまく調和してくれて、
今ではこのミックス感がとても気に入っています。
また、食卓だけではなく、
幅広く使えるところもお気に入りポイント。
朝は、ここで簡単な朝食を。
昼間は、PCを広げての作業スペースに。
夜は、お気に入りのグラスでお酒を飲んだり、
キャンドルを灯して読書をしたり。
幅100cmというサイズ感は、
「ひとりで贅沢に」「ふたりでちょうどよく」
どちらも叶えてくれるちょうどいい広さ。
キーボードやノート、飲み物を置いても余裕があって、
PC作業もしやすいです。
だけど大きすぎないから、生活動線を邪魔しない、
そんな絶妙なサイズです。
限られた空間を、最大限に活かすテーブル選びのヒント
それでは、今回のおさらいです。
▼Pairダイニングテーブルの選び方
- 色を白く抜いて、開放感を演出
- 半楕円形で柔らかさをプラス
- 線が細いステンレス製を選んで、スッキリ感を。
▼Pairダイニングテーブルを愛用して感じた魅力
- テーブルひとつでモダンな雰囲気を演出
- 食卓だけではなく、幅広く使えるサイズ感
Pairダイニングテーブルの企画経緯のご紹介もしています。
ステンレス素材のお手入れ方法も、あわせてお読みください。
水回りなどで身近にある「ステンレス」。長くお使いいただくために、普段のお手入れ方法から、サビ・水あかのメンテナンスまでご紹介します。
https://www.receno.com/pen/maintenance/u41/2025-07-09.php最後までお読みいただき、ありがとうございました。






























店舗MG 岩田
編集部 増田
元編集部 岩部