【わたしの愛用品】
小さなフロアマットが、1人暮らしのお部屋におすすめな理由
こんにちは、制作部のしみずです。
今回は最近新調したフロアマット
「フロアマット WOOL CROSS」について、
お話していきます。
わが家では、ひとり暮らしの1LDKのリビングに、
細長いフロアマットを敷いています。
フロアマットの多くは、
玄関やキッチン、お風呂の脱衣場で
使われることが多いのではないかと思います。
広いお家での「小さな部分」を担うものです。
そんなサイズ感が、
ひとり暮らしのお部屋に取り入れるには
コンパクトで手軽で、ぴったりなんです。
取り入れることで、
ひとり暮らしのお部屋が快適になる
メリットが3つありました。
取り入れる前とあとの暮らしの変化について、
詳しくご紹介していきます。
フロアマットを取り入れる前の悩み
わたしは、ふつうの賃貸のお部屋で暮らしています。
フロアマットを取り入れるまで、
ひとり暮らしならではの、お部屋の悩みがありました。
① 理想の内装が叶わないこと
賃貸のお部屋は、
デザイナーズマンションなどの
こだわりの物件でない限り、
なかなか理想の内装は叶いません。
わたしの自宅は、ごく普通の内装で白い壁に、
ミッドブラウンの床色です。
ナチュラルな家具が好きなので、
持っているナチュラルカラーの家具と濃い床色の
ちぐはぐ感が気になっていました。
② 空間を仕切ることがむずかしいこと
寝室とLDは、ひとつながりのお部屋です。
また、コンパクトなお部屋で、
暮らしにメリハリをつけることが難しいなぁ、
と感じます。
1LDKでリビングと寝室は分かれていますが、
扉や廊下などはなく、つづいているお部屋。
ワンルームなどの仕切りのないお部屋は、
「食べる・寝る・くつろぐ」の動作を
すべて同じ空間で行うことになります。
暮らしにメリハリをつけずらず、
ついダラダラしてしまうことも...。
③ インテリアにかけられる予算は1万円以内
家賃に、洋服や美容代など、
毎月の出費はかさむもの。
なかなかインテリアに
予算を割くことができないのも
ひとり暮らしの悩みのひとつです。
変えられない内装の印象と空間を区切ること、
低予算でのやりくり。
この3つの悩みを解決してくれる
インテリアアイテムが「フロアマット」です。
ウール素材の細長いフロアマットを選んだ理由
数あるフロアマットの中で、
気に入って選んだフロアマット「WOOL CROSS」。
お気に入りポイントをご紹介します。
① ナチュラルな風合いのカラー
WOOL CROSSは、
素朴な温かみを感じる色合いの2色展開。
わたしは、リビングに敷いているメインのラグと
同じ色合いの「ナチュラルカラー」を選びました。
明るいナチュラルカラーは、お部屋に馴染みながら
濃い床色の印象を上手にやわらげてくれそうです。
② 取り入れやすいコンパクトなサイズ感
上:50cm × 70cm / 下:50cm × 120cm
2カラーに加え、サイズも2サイズ展開です。
長方形と、もう少し細長い長方形。
わたしは、持っているキャビネットの横幅と
ちょうどいいサイズの細長いタイプを選びました。
横に長いほっそりとした形は、
どんなコンパクトなお部屋にも
取り入れやすそうです。
③ 素材は、上質なウール
自然素材のウールで編まれた
上質な見た目と心地にも、惹かれました。
天然のウールを使ったラグは、
ナイロンやポリエステルの化学繊維に比べ、
値が張ってしまいます。
フロアマットは、サイズが小さいので、
手の届く価格で、憧れのウールラグが買えるのも
うれしいポイントです。
フロアマットを取り入れたあとの暮らしの変化
WOOL CROSSを、お部屋に取り入れて、
暮らしがあか抜けた理由が3つあります。
① 床の印象をやわらげ、お部屋がナチュラルな空気感に。
濃いブラウンの床に、
ナチュラルカラーがすこし入るだけで、
お部屋が、ふわっと明るくなったように感じます。
カメラのレフ版のような役割を果たしてくれていて、
窓から入ってきた太陽の光を反射させ、
お部屋全体に、光を広げてくれるようなイメージです。
北欧のナチュラルな空気感が、
お部屋に流れて気持ちいいな~と感じます。
② 取り入れやすいサイズで、ゾーニングが叶います。
わたしは、WOOL CROSSを
キャビネット前のスペースや
寝室のベッドサイドに敷いています。
キャビネット前に敷けば、
リビングと寝室を区切ってくれます。
今までは、ぽっかりと空いていたスペース。
フロアマットを敷くことにより、視覚的に
「こちらは食べる場所・あちらは寝る場所」と
上手に区切ることができました。
また、寝室のベッドサイドに敷くことで
「ベッドに入って寝る」「起きてベッドから降りる」
という動作に、フロアマットがワンクッション挟まり
暮らしにメリハリが生まれました。
③ 上質なウール素材で、フォーカルポイントが美しく。
お部屋の中央に構えたキャビネットは、
わたしのお部屋の「フォーカルポイント」です。
フォーカルポイントとは、
「お部屋でよく目に入る場所」=「インテリアにおいて、重要な場所」です。
周辺に、上質なウール素材のフロアマットを
あしらうことで、フォーカルポイントが
ぴたっとハマったなと感じました。
北欧のヴィンテージ家具のようなキャビネットに、
ウールの上質さが相性よく、
全体のまとまりがよくなりました。
暮らしがあか抜けるフロアマットが、おすすめです。
それでは、今回のおさらいです。
ひとり暮らしのお部屋に、
フロアマットを取り入れるメリットは、3つです。
- 賃貸の選べない内装でも、自分好みのお部屋に。
- お部屋を区切ることができて、暮らしにメリハリが生まれます。
- お手頃価格で、お部屋の上質なアクセントが叶います。
フロアマットをご検討中の方に、
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。