【わたしの愛用品】ダイニング下に、
ジュートラグ「Subah」がおすすめな理由
こんにちは、商品部のしみずです。
ダイニングのラグマットを敷くって
邪道なのでしょうか。
私は、かれこれ5年ほど、ダイニング下に
「ジュートラグ」を、合わせています。
見た目も、使い心地も大満足ではありますが、
世間的には、まだまだ「ダイニング下にラグ」
という文化が、浸透していないように思います。
そこで本日は、私が5年間変わらずに
「ダイニング下にラグを敷く理由」と
「ラグの中でもジュートラグに限る理由」を
愛用品の「Subah」とともに、ご紹介します。
ダイニング下に「ジュートラグ」がおすすめな理由
自宅のダイニングには、5年間変わらずに
「ジュートラグ」を敷いています。
ジュートとは、麻のひとつ。
リネン素材も同じ麻ではありますが、
リネンは「アマ科」
ジュートは「シナノキ科」
と、種類が分かれるようです。
ジュートは、身近なところであれば
無印良品のお買い物袋とか、
コーヒー豆の袋などがありますね。
とにかく耐久性が優れています。
ジュートラグを購入するきっかけは、ただ単に、
「見た目が好み!難しい柄入りよりも
手軽にお部屋に取り入れられそう!」
という理由でした。
ラグは、インテリアの中でも一番と言っていいほど
デザインが豊富なカテゴリです。
こだわりが薄い私は、デザインで選ぶことが
どうも難易度が高く感じていました。
行き着いた先は「素材感の活きたもの」を
選ぶことです。
①素材感により、ダイニングに「メリハリ」が生まれます。
素材感の活きるものを選ぶことで、
ずばり、お部屋にパキッとした
「メリハリ」が生まれるなぁ、と思います。
素材感の活きるものとは、自然素材からなるもので、
「ラタン」「リネン」「真鍮」なども、好きです。
ダイニングに置く家具は、
テーブルとチェア、それに照明。
意外と組み合わせる家具が少ないんです。
リビングは、ソファーカバーの色味で遊んだり、
キャビネットを置いてディスプレイで賑やかにしたり、
表情をつけることが出来る家具が、多いです。
それに比べ、ダイニングシーンは
どうしてものっぺりとした印象に
なってしまいがちです。
そこで、床とダイニングセットの間に
1枚の素材感の効いたラグを
挟んでみると...?
家具に馴染みながら、表情豊かな
ダイニングシーンを作ることができました。
のっぺり感はなくなり、
メリハリがついたところが
一番うれしいポイントでした。
②硬めの踏み心地により、ダイニング家具が浮かずにフィット
ジュートのラグは、ラグの中でも
毛足が短く、硬めの踏み心地です。
この「硬さ」が、ダイニングチェアなどの
上に乗る家具との相性がいいなと感じる
ポイントです。
人にとって「ふかふかで、踏み心地がいい」場合、
家具にとって「フガフガして、浮いてしまう」という
相反する関係にあると思います。
ジュートラグのしっかりとした質感は、
テーブルやチェアを置いても、安定感があり
それでいて、チェアの出し入れがしやすいのも
うれしいポイントです。
愛用のジュートラグ「Subah」に、惹かれた理由
ここまで、ダイニングに「ジュートラグ」が
おすすめな理由をお話ししてきました。
ここからは、実際に私が愛用している
ジュートラグの「Subah」の魅力について、
お話ししていきます。
①白いジュートが混ざる、可愛らしいデザイン
「Subah」のいいな、と思う点は
「白×茶」のジュートの2色使いです。
派手なデザインではなく、トーンを揃えながらも
ジュートの色違いで、アクセントがついているので、
お部屋に上手に馴染んで、いいなぁと感じました。
賃貸の自宅の床は、濃い色味なので
ラグの淡い白さが、強い印象を打ち消してくれます。
さらに可愛らしさまで加えてくれるところが
「Subah」のお気に入りポイントです。
②ポコポコ感が控えめで、掃除がしやすいです。
右のラグも同じジュートラグ。編み目の細やかさに違いがあります。
もうひとつ、「Subah」の特徴は
編み目が細やかなところです。
細かく編んであるので、
ポコポコとした突出が控えめです。
このキュッと引き締まりがあることで、
チェアの出し入れがしやすい上に
掃除機をかけやすく、ゴミもよく取れます。
毛足が短いのと、しっかりとした編み目により
落とした食べかすは、ラグの中に吸い込まれることなく
表面に浮いてくれています。
大学生の頃から使っているような
吸引力が弱った掃除機でも、かなり吸いやすく、
コロコロでもさっと掃除できるところが
手軽で気に入っています。
実際にお部屋にジュートラグ「Subah」を取り入れて、よかったこと
「Subah」を自宅に取り入れて気がついた
魅力を、改めて振り返ってみます。
①「濃い床色」と「ナチュラルな家具」の馴染ませ役のジュートラグ
ナチュラルな家具で揃えたダイニングに
「Subah」ラグの白さがアクセントとなり、
お部屋が華やかになりました。
ナチュラルな家具たちの
少しぼやけた感じが気になっていましたが、
素材感と白いジュートのデザインで
引き締まった印象に。
それに、濃い床色とナチュラルな家具の
馴染ませ役を担ってくれているな、と思います。
ジュートラグの白さとリンクするように、
白いお花や、ホワイトのテーブルライトを
ダイニングに合わせて、爽やかなコーディネートを
楽しんでいます。
②ジュートでありながら、気持ちいい肌触り。夏は、裸足で過ごしたいほどです。
自宅では、常にルームシューズを
履いて過ごします。
ジュートラグ「Subah」を迎えてからは、
ダイニングで、ルームシューズを脱ぎ
裸足で過ごすことが、増えました。
ジュートというとチクチクする
肌触りの印象がありましたが、
「Subah」は、柔らかさを感じます。
気がつくとルームシューズを脱ぎ、
裸足でチェアから脚を下ろすほど。
夏はとくに涼やかで、
クーラーのひんやりさと
Subahラグの柔らかさに
気持ちいい〜と毎晩癒されています。
ジュートラグ「Subah」をおすすめしたい方は?
Subahの魅力と、愛用して感じたことを
お届けしてきました。
最後に、愛用者としての視点をふまえて、
「こんな人におすすめかな?」というポイントを
あげさせていただきます。
- ダイニングにメリハリを加えたい方
- 賃貸で床と家具の色味のチグハグ感にお悩みの方
- 肌触りのいいジュートラグをお求めの方
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。