【わたしの愛用品】ダイニングにくつろぎを。
「ダイニングベンチ PAPERCORD」を迎えました。
こんにちは、しみずです。
今回は、愛用品のダイニングベンチを
ご紹介します。
テーブルは以前から「folkダイニングテーブル」を
使っていて、合わせるチェアとして
「ベンチ PAPERCORD」を迎えました。
ベンチを合わせてみると
見た目も心地も、快適で素敵なダイニングセットになり、
お部屋レベルがワンランクアップしました。
ダイニングのチェア選びは、
種類を揃えるといいのか、バラバラでもいいのか。
インテリア選びの難しいところですよね。
わたしは、もともと持っていたチェア2脚に
ベンチをひとつ追加して、ミックススタイルにしました。
ベンチを選んだ理由と、
ペーパーコード素材のいいところを、ご紹介します。
ダイニングのチェア選びにお悩みの方、
ベンチを検討される方の参考になるとうれしいです。
ベンチでのくつろぎ方は、
脚を上げて壁にもたれて、ゆったりと。
ベンチを選んだ理由は、
「ダイニングでくつろぎたい」からです。
ベンチの良いところは、
座面が広く縦に長いこと。
壁を背もたれにして、脚を上げると
しっかりと脚を伸ばせて、リラックスできます。
わたしのダイニングでの過ごし方は、
主にはこの2つ。
・晩酌がすきで、毎日の夜ご飯はゆっくりお酒を楽しむ
・休日は、映画やドラマを見ることが多い
晩酌もテレビを見るときも、
どちらも「くつろぐ」ということが、メインになります。
脚を上げてリラックスできるベンチは、
わたしの生活スタイルに、かなり合いそうです。
今までのチェアだけ生活では
くつろぐには少し足りないことがありました。
持っているYチェアは、
座面が広くて深く腰掛けられるので
だらけた姿勢で晩酌はできるのですが、
なんだか脚がつらくなってきます。
気がつくと、チェアの上で
体育座りをしているようなことが多いです。
映画を観るときも、
チェアに座って2時間というのは
なかなかじっとしていられないもので...
寝る前にベッドに入ってから観ることが多かったです。
そうすると、ポップコーンやコーラという
映画のお供が存分に楽しめないんです。
(歯みがきは済ませたし、ベッドにお菓子が落ちるのは許せないし...)
ベンチであれば、脚が伸ばせて
うんとくつろぐことが出来そう。
もちろん、お菓子をつまむことも遠慮しなくてよさそう。
ダイニングがくつろぐ場所になるとうれしい!と思い、
お部屋にベンチを取り入れることにしました。
それに、ベンチを1脚購入すれば、3人は座れます。
「チェア3脚分」のコスパのよさも、
うれしいポイントです^^
チェアはかっちり、ベンチはだらっと。
曜日に合わせて、使い分けが便利です。
ベンチを迎えて、チェアとベンチの
両方の良さを感じています。
両方があることで、
「かっちりとしたいとき」と「だらーっとしたいとき」
の使い分けができるんです。
チェアは、しっかりとした座り心地で
姿勢よく座れて、次の行動に移りやすいです。
例えば、メイクなのど朝の準備は、
さくさくと進めたいのでチェアが向いています。
ベンチは、脚を伸ばしてゆったりとできるので、
テレビを見たり、雑誌を読んだり、スマホを触ったり。
食事をとる以外にも、ダイニングで長い時間を
過ごすときは、ベンチがぴったりです。
毎日の晩酌でのこと。
平日のど真ん中の水曜日なんかは、
明日へ響かないようにさくっと飲んで、
気持ちよく眠ることが最優先。
そんな日は、Yチェアに座って
1缶を飲み終わったら軽やかに立ち上がり、
お風呂を済ませます。
適度にだらけて、だらけすぎないから
次の行動もすっと行えます。
チェアは、週中に向いているなぁ、と思います。
反対に、金・土・日の週末は
だらけるためのベンチ、一択です。
金晩(金曜のうれしい夜は、こう呼んでいます。)は、
ベンチに座って、テレビをつけて
ロング缶をぷしゅっとするのが最高です。
ロング缶が半分くらいになってきたら、
そろそろ脚を上げたくなる頃。
壁を背もたれにして、脚を伸ばして。
ダイニングで出来る最高のだらけ方は
これだと思います。
ソファーだとこのまま寝転んでしまって、
寝落ち...なんてことがあると思います。
それもとっても幸せなことですが、
寝るときはしっかりとベッドで寝たい派なので、
ベンチはくつろげるけれども、寝落ちすることはない
本当に丁度いい使い心地です。
休日のなにも予定がない日の映画鑑賞。
これが至福のひとときです。
最近は、映画のお供に
「お寿司屋さんのフライドポテト」がマストです。
チェーン店のお寿司屋さんのポテトは、細くて皮付き。
いくらでも食べられちゃうおいしさに、絶賛ハマり中です。
今まではベッドでお菓子をつまめなかったので、
ベンチであれば、油っぽいポテトもつまめて
素敵な映画ライフを送っています。
北欧家具との相性抜群。
ペーパーコードを選んで、お部屋にまとまりを。
ベンチの中でも、ペーパーコードを選んだ理由は、
Yチェアとの相性が良いからです。
北欧の名作チェアであるYチェアの座面は、
ペーパーコードの「封筒編み」で作られています。
マットな質感と、細かく編まれたディテール感が
わたしがペーパーコードを好きな理由です。
「ダイニングベンチ PAPERCORD」は、
「鹿の子(カノコ)編み」で作られていて、
編み方はちがえど、その細やかな手作業に
美しさと価値を感じて、いいなぁと思います。
それに、下に向かって細くなる美しい脚部も
Yチェアとの相性がいいポイントだと、
お部屋に迎えて気がつきました。
すっと伸びる華奢な脚が、北欧家具と馴染んで
お部屋全体のまとまりが良くなりました。
それにペーパーコードは、
体重を適度に受け止めてくれて
沈み込んでくれるので、身体にフィットします。
長く座っていても、身体が痛くならない
ひと工夫だと思います。
痛くはならないけれど、
夏はショートパンツで過ごしていると、
脚にペーパーコードの跡がつきます。
夏休みに畳の上でお昼寝をして、顔に畳の跡をつけて
よく家族に笑われたことを、思い出します。
わたしは、身体に跡がつかないよう
「SHEEP SKIN」をベンチの上に置いています。
見た目もかわいく、そしてふかふかで気持ちがいいです。
「ペーパーコードベンチ × シープスキン」は、
ベンチの座り心地をちょっと良くする
おすすめの組み合わせです。
ベンチのおかげで、くつろぎ時間が充実しました。
「ダイニングベンチ PAPERCORD」を
選んでよかったことを、お伝えしてきました。
・脚を上げてリラックスできる
・北欧家具との相性がいいので、お部屋の雰囲気がまとまる
ベンチを迎えてから、
ダイニングでくつろぐ時間が長くなり
ゆったりとおうち時間を楽しんでいます。
週中にはチェアで暮らしにリズムをつけて、
週末は、だらっとベンチで過ごし、
ごきげんな毎日を送りたいと思います。