【わたしの愛用品】H/Aウォールシェルフに飾りたい!
一目惚れした雑貨と、ディスプレイのコツ
みなさん、こんにちは。
カメラマンの岡です。
蚤の市や雑貨屋さんに立ち寄っては、
小さなアイテムばかり手に取ってしまう私。
そんな「小さいもの好き心」を
くすぐる商品が、先日発売されました。
素朴で味わいのある佇まいが魅力の
「キャンドルホルダー TEAK」と
「リングホルダー TEAK」。
きれいな木目に、クラシカルなデザイン。
そして、手仕事のあたたかみを感じる
繊細な彫刻部分。
どこをとっても、私の好みど真ん中で
一目見たときから
「もうこれは絶対買うぞ...!」と
わくわくが止まりませんでした。
というのも、自宅で
「H/A ウォールシェルフ」を愛用しており
そこに飾る新しい雑貨が欲しいな〜と
ちょうど考えていたからです。
実際にお迎えしてみて気づいたのは
「ウォールシェルフに、ちょうどいい!」
ということ。
今日は、その「ちょうどいい」の理由と
ディスプレイのコツについて
ご紹介していきます。
キャンドルホルダー、リングホルダーの魅力
実際に使ってみて感じた
「キャンドルホルダーTEAK」と
「リングホルダーTEAK」の大きな魅力は、
こちらの3つです。
- 表情豊かで美しい「木目」
- クラシカルな「デザイン」
- ちょうどいい「サイズ感」
それでは、ひとつずつ紐解いていきます。
① 表情豊かで美しい「木目」
まずは「木目」についてです。
どちらも天然木のチーク材を使用しており
さらりとした質感と、強くたくましい木目が
楽しめます。
私は、ウッド素材のアイテムを選ぶとき
「木目が美しいものを選ぶ」ということを
大事にしています。
たとえ小さなアイテムでも、
木目が美しく表情豊かなものがあるだけで
空間に、ぐっと奥行きが生まれるからです。
② クラシカルな「デザイン」
2つ目の魅力は「デザイン」。
ひとつひとつ丁寧に彫られたデザインからは、
ヨーロッパで出会った雑貨のような
華やかな異国感が漂います。
一度手に取ると、じっと見惚れてしまうほどで
複雑なラインに沿って、
悠々と伸びる木目もまた美しいです。
また、アンティーク家具をリソースに開発された
「H/Aウォールシェルフ」の支柱も、
クラシカルなデザインが特徴的。
異なる商品でも、しっくり馴染む理由は
この共通したデザインにあるのだと思います。
ちなみに、キャンドルホルダーは3タイプ、
リングホルダーは4タイプ展開です。
どれも少しずつデザインが異なるので、
ぜひお気に入りのデザインを
見つけてみてください◎
全てのデザインは、こちらからご覧いただけます。
キャンドルホルダー TEAK
リングホルダー TEAK
③ ちょうどいい「サイズ感」
3つ目の魅力は「サイズ感」です。
「H/Aウォールシェルフ」の棚板は
奥行き12.5cmと、すこし浅め。
ここに収まりつつも、しっかり目を引く
サイズ感の雑貨は、案外すくないのですが
「TEAK」はその両方を叶えてくれました。
小さいけれど、小さすぎず
きちんと存在感がある。
そんな絶妙なサイズ感が気に入っています。
実際に使ってみて気づいたこと
実際に使ってみて気づいたことは
「木目と色味に個体差がある」ということです。
年輪の薄い部分は「早材」といって春に成長した証、
濃い部分は「晩材」といって夏から秋にかけて
成長した証です。
何十年、何百年と年月をかけ、何度も季節を超え
ゆっくりと成長してきた歴史を感じることができる
木目の違いは、天然木の最大の魅力だと私は思います。
色味についても、薄めのブラウンから
濃いめのブラウンまで、さまざま。
写真左のような、ナチュラルカラーが混じったものが
届くこともあるかもしれません。
だけど、どんな木目も色味も、世界にたったひとつ。
こういった個体差を「木が成長してきた証」や
「個性」として感じていただき、一期一会を大切に
長くご愛用いただければうれしいです。
私も、巡り合ったこの個性的な「TEAK」たちが
これからどのように経年変化していくのか
とっても楽しみにしています。
ウォールシェルフが垢抜ける
ディスプレイのコツ 3選
私は普段、カメラマン兼コーディネーターとして
リセノの撮影現場でコーディネートをしています。
毎日何パターンものコーディネートを作る中で
これだけは抑えておきたい!と感じる
「ディスプレイのコツ」を3つご紹介して、
締めくくろうと思います。
- 2+1の三角構図にする
- レピテーションをする
- ジグザグに配置する
① 2+1の三角構図にする
まず、ひとつめは
「2+1の三角構図にする」ということ。
「三角構図」とは、大・中・小の3つの
異なる高さのアイテムを三角形になるように置く
ディスプレイの基本テクニックです。
これだけでも、美しいディスプレイになりますが、
このときに2つのアイテムの「素材」を揃えること
を
意識してみてください。
我が家では、ウッド素材(キャンドルホルダー)と
陶器(鳥のオブジェ)を組み合わせてみました。
「三角構図」については、こちらの動画でも
詳しく解説しています。
【動画】センスのいらないインテリア|ディスプレイの基本「三角形飾り」を学びましょう。
② レピテーションをする
2つ目のコツは「レピテーションをする」。
「レピテーション」とは、
色・形・質感・素材といった
同じ要素を繰り返すことでまとまりが生まれる
テクニックです。
私は「TEAK」と同じトーンのウッド素材を
レピテーションすることにしました。
手持ちの雑貨から選んだのは
雑貨屋さんで購入したオーク材のフォトフレームと、
蚤の市で出会った木彫りの犬。
(「お犬」と呼んでいます)
どちらも「TEAK」と同じく、木目が表情豊かなので
より一層、統一感を感じます。
③ ジグザグに配置する
そして最後のコツは「ジグザグに配置する」です。
同じ要素のアイテムを揃えたら、
ジグザグになるように配置しましょう。
こちらの画像は、縦に並べていますが
右側に偏りのある印象で、
少しアンバランスです。
こちらが、ジグザグに配置したバージョン。
偏りがなくなり、全体のバランスが
良くなっただけでなく、
ディスプレイにリズム感も生まれました。
ご紹介した3つのコツは、ウォールシェルフに限らず
どんなディスプレイでも活用できるテクニックなので
ぜひ試してみてください◎
ウォールシェルフの飾り方については
こちらの動画でも解説しています。
【vlog】ウォールシェルフをお迎えしたら、お部屋が垢抜けました。|晴れのち、キッチン#17
アンティークのような佇まいで
お部屋を華やかに彩るアイテムです。
いかがでしたでしょうか?
小さいながらも、お部屋で目を引く
キャンドルホルダーとリングホルダー。
オブジェとしてはもちろん、
LEDライトを灯して間接照明のひとつにしたり、
リングの収納場所としても、活躍してくれます。
この記事が「TEAK」をお迎えするきっかけや
お迎え後の楽しみ方のヒントに繋がれば
うれしいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
それでは、また。