【わたしの愛用品】「folk」ダイニングシリーズで、
北欧ヴィンテージな空間に。
こんにちは。
Re:CENO 福岡店のエノモトです。
我が家のダイニングスペースは約8畳ほど。
娘2人(7歳・4歳)の4人家族で、
団らんを過ごすスペースとして大事にしています。
そんなダイニング周りは、
お部屋の主役として
私なりのこだわりがたくさん詰まった場所。
使っている家具も、より愛着のあるものばかりです。
私がダイニングで愛用している家具は
と「folk」シリーズがメイン。
今回はそんなダイニングまわりのこだわりについて、
お話しさせていただきます。
ぜひ、お付き合いください。
ダイニングに「folk」シリーズを選んだ理由
私は「北欧ヴィンテージ」を意識した空間づくりを
楽しんでおり、このテイストが大好きです。
ダイニングまわりもその世界観を表現するために、
「folk」シリーズを選びました。
まずは、
北欧ヴィンテージなダイニングをつくるために、
なぜこのシリーズを選んだのかをお話しします。
北欧ヴィンテージなリビングに関しては、
こちらをご覧いただけると幸いです。
北欧ヴィンテージキャビネットを主役にした、空間づくりのコツ3選
① 使いやすさを追求し、洗練されたデザイン
北欧では、
暮らしに寄り添うシンプルなデザインが基本。
「家具」が中心なのではなく、
使う「人」を中心に考えられています。
「伸長式ダイニングテーブル folk」
の多人数への柔軟な対応力や、
伸長時の脚位置への配慮。
「ダイニングチェア folk」
の横幅50cmの広々とした座面と、
体にフィットする角度や美しい曲線設計。
「ダイニングチェア folk Arm w/codeback」
の低めに設計されたひじ掛けのリラックス感に、
座り心地を考えたペーパーコードの使用。
などなど、
どんな人が、どんな暮らし方で使うのか、
機能に基づいて設計されているのは「folk」シリーズ
も同じくです。
そこに北欧デザインと共通する部分が
見られました。
② 「丸み」が随所に取り入れられている
北欧でよく使われている、
自然をモチーフにした有形的なデザイン。
湾曲や円など、丸みを帯びているものが多いですよね。
「folk」ダイニングシリーズでも、
チェアの脚、ダイニングの天板などに
取り入れられています。
そうすることで、温かみやリラックス感を視覚的に
感じられ、空間を心地よい雰囲気に。
いつも家中を走り回っている娘たちにとっても
安心設計です。
③ 味のある落ち着いた雰囲気を感じられる
趣を感じさせるペーパーコード。
使うほどに味わいが深まるオーク材。
そして、ヴィンテージらしい落ち着きある色味の
「ヴィンテージレッド」という色展開。
これらの要素が、
北欧の名作家具のような上質さと、
ヴィンテージとしての渋さをプラスしており、
より私好みのダイニングに。
「folk」ダイニングシリーズを
選んだ決め手となりました。
「北欧ヴィンテージ」なダイニングづくりのコツ3選
我が家は北欧ヴィンテージを軸にしながら、
「落ち着きや上質さを感じる家具をベースに、
素材や色でアクセントを取り入れて、
良い違和感をプラスする」
というのが指針。
ここからは、そんな理想のダイニングにするために、
実践していることについてお話しします。
① 木製家具は、赤みがかったブラウンで統一
人間が受け取る情報の内、視覚からが8割。
そして、その視覚情報の内、
色が与える印象は8割もあると言われています。
それほど「色」が与える影響は大きいのです。
前述でも述べたように、
私は落ち着いた上質さを感じる
「北欧ヴィンテージ」を目指しています。
そのイメージに合うように、トーンを抑えた
赤みがかったブラウンで大型家具を統一しました。
全体の統一感は損なわないように、
メイン家具のカラーは揃える。
そうすることで、違う形のチェアや
小物でアクセントを取り入れても、
バランスの取れた空間に仕上げられています。
また、幼い子供がいるご家庭は、
色味が激しい子供用アイテムも散在しますので、
なおさら家具の色味の統一はおすすめです。
② テーブルはシンプルに、チェアでアクセントを
大型家具のダイニングテーブルは、
シンプルな形を選択。
チェアに意匠性のあるものを選ぶことで、
アクセントをほどよくミックスしています。
チェアで使われているペーパーコードは、
北欧チェアによく取り入れられている定番の素材。
チェアの座面と背面にあるペーパーコードから
北欧の文化性も感じられます。
お部屋に「趣き」「複雑性」をプラスして、
個性を演出するのも忘れません。
③ 「北欧」の要素を繰り返し取り入れる
ペーパーコードという北欧要素を
繰り返し取り入れることで、
より北欧ヴィンテージなコーディネートに。
1点あるとアクセントになりますが、
複数あると世界観が出来上がります。
スウェーデンのガラス作家エリック・ホグランのオブジェを配置
そこに北欧のエッセンスがある
雑貨を組み込むことで、
より、自分好みのダイニングをつくれています。
センスのいらないインテリア|「レピテーション(繰り返し)」を学びましょう。
ダイニングを基点に、お部屋づくりを考えてみましょう。
ダイニングは人が集まる所であり、
視線を集める場所でもあります。
だからこそ、お部屋の主役になる一画なのです。
お部屋づくりの起点は、ダイニング周りから。
ぜひ、自分の好きを詰め込んで、
お部屋づくりを楽しみましょう。
今回のお話が、お部屋づくりに悩んでいる方、
北欧ヴィンテージの空間を目指している方の参考に
なれば幸いです。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
それでは、また。