【わたしの愛用品】「木製ベッド folk」を愛用している、4人暮らしのリアルな寝室づくり
こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAのエノモトです。
私が愛用しているベッドは、
アッシュ無垢材のヘッドボードが美しい
「木製ベッド folk」。
娘2人(6歳・3歳)の4人家族で、
7畳の寝室にシングルベッド2台を並べて使っています。
愛用して2年になりますが、寝室に入るたび、
「このベッドにしてよかったな......。」
と愛着度は増しているように思います。
今回はそんな「木製ベッド folk」との暮らしについて、
お話しさせていただきます。
少しの間、ぜひお付き合いください。
「木製ベッド folk」を選んだ理由
「ベッドは何を基準に選べば良いのかわからない...。」
店舗にいると、そんなお声を多くいただきます。
何が良いのか、どこが違うのか。
比較の仕方が分かりづらいからこそ、
ベッド選びで大事にする、自分なりの判断基準を
先に決めることをおすすめします。
私の判断基準は、
「寝室の主役となれるデザイン性があるかどうか」。
そして選んだのが「木製ベッド folk」でした。
① 「自然」を感じるヘッドボード
まず、最初に「良いな」と思った要素は、
アッシュ材の木目が際立つヘッドボードです。
私宅の寝室は、白壁に白床。
シンプルで無機質なお部屋になっています。
だからこそ「美しい木目」、
有機的な要素は目を惹くポイントに。
アッシュ無垢材の美しさが白壁に際立ち、
お部屋の味気なさをカバーしてくれると考えました。
「木」や「自然」は誰しもが身近に感じたい存在で、
不思議と安心させてくれますよね。
② 丸みがなく直線的なデザイン
アッシュ材の力強い木目とは対比されるように、
ヘッドボードから脚部まで、
全体的に直線的なデザインになっています。
全体的なシルエットはシンプルにすることで、
「木目」の癖が強くなりすぎることを防いでいます。
どんなお部屋でも、
「木目」をアクセントとして活かせるデザインに
なっているのが、私にとって推しポイントです。
「木製ベッド folk」を使って感じた魅力3選
「木製ベッド folk」の良さは、
デザインだけではありません。
ここでは、実際に使って感じた魅力について
お話しします。
① 奥行き10cmの小さな棚の利便性
宮付きベッドの利便さは、
実際に使ってこそ分かりました。
ちょっとした小物を置くのにちょうどよい奥行きで、
寝転んでいる状態でも手が届く。
小さい子どもたちは、夜中にせき込むことも
多々ありますので、すぐにとれる位置に
テッシュケースを配置できるのは助かっています。
また、コンセントも2口付いているので、
就寝前の携帯電話の充電などにも便利。
そして、この直角になっているヘッドボード。
間にクッションを挟んで、もたれるのにちょうど
良いんです。
特に、子供に絵本を読み聞かせる際や
自分の読書時間にはもたれてストレスない姿勢を
保てています。
寝転んだ状態では目も疲れやすく、
子どもたちも絵本が見にくいなんてことも
ありますから。
背を預ける箇所があるのは便利です。
② 生活スタイルの変化を考えた設計
大人2人と子供2人で一緒に寝るのに、
キングサイズ(横幅180cm)では少し心もとない......。
そこで、私達はシングル2つを
横並び(横幅200cm)に置くことを選びました。
「木製ベッド folk」は、
その配置も想定した設計になっており、
ヘッドボードは綺麗に高さも揃っています。
ここでも、直線を意識したつくりが活きています。
ひとつ単品でも美しい。
並べて使っても美しいと、一緒に暮らす人数が
変わっても見栄えを気にせず愛用できます。
③ マットレスのことを考えたすのこベッド
「木製ベッド folk」の床板は、
住宅の構造材にも使われる「LVLすのこ」を採用。
しなりがあり丈夫なので、
マットレスの上で子供たちが跳ねても心配なし。
跳ねた衝撃も、すのこが下に逃がしてくれるので
マットレスの寿命も変わってきます。
また、板と板の間に空気が流れてベッド下部の
風通しが良いため、湿気が発散されやすいです。
今のところ、マットレスは清潔でなんの異常もなく、
快適な眠りにいざなってくれています。
「木製ベッド folk」を主役にしたお部屋づくりについて
直線的で形がシンプルだからこそ、
どんなお部屋でも取り入れやすく、
コーディネートを楽しみやすい。
ヘッドボードの木目を、空間に馴染ませるもよし、
際立たせてポイントとするもよしです。
最後に「木製ベッド folk」を取り入れた、
私の寝室づくりについてご紹介します。
① 春夏の寝室コーディネート
リネンなどの天然素材や、
素材を感じられるクッションを配置し、
ヘッドボードの木目を馴染ませたコーディネートに。
春にはよく植物や生花も取り入れるので、
有機的な動きが活きる空間になります。
「木製ベッド folk」の木目も、植物たちとの
連動によって、より温かみが感じられます。
木や自然の雰囲気が感じられる空間で、
寝起きは清々しく、すっきりと起きられる気がします。
② 秋冬の寝室コーディネート
寒い日は、その寒さを楽しむのがモットーの私。
毛布は寒色系で、化繊のクッション生地に
アルミ素材のペンダントライトなど、
無機質なアイテムで、あえて寒々しさを出しています。
そこに植物や木のフレーム、
ヘッドボードの木目などの「温かみ」が
アクセントとなるコーディネートに。
異なる要素をもつ物をミックスすることで、
目立たせたいアイテムを強調させる。
そうすることで、より木目のうねりが
目を惹くポイントになりました。
しっとりとした寝起きに、
「温かみ」というリラックス要素が
少しあるだけで心癒されます。
一緒に年を重ねられる、安心感のあるベッドです。
「1人暮らし」でシングル1つ。
「2人暮らし」で1つ買い足し、シングル2つに。
「3~4人暮らし」では、
子供が小さい(小学校頃まで)内は
シングル2つを横並びに置く。
そして、子供がある程度大きくなった際には、
ベッドを別々のお部屋で使う。
なんて、生活スタイルが変化しても
長く付き合っていけるというのは、嬉しいものです。
私たち家族の生活も、まだまだ変化の途中。
でも、ずっと一緒にいるのだろうと思える
家具があるだけで、なんだか安心
できるのはなぜでしょう。
みなさまにも、ぜひそんな家具との
巡り合わせがあれば幸いです。
他スタッフの愛用記事もございますので、
ぜひこちらもご参考ください。
【わたしの愛用品】飽きずに使い続けられる「木製ベッド folk」の魅力
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。