【お家で使ってみた。】リセノスタッフ3名が、新商品のこたつ「テーブル・布団・ラグマット」をレビューします。

まだまだ暑い日が続きますが、
朝晩は少しずつ涼しくなってきましたね。

みなさんのお住まいの場所は、いかがでしょうか。

インテリアも、少しずつ秋・冬支度をはじめる頃。

リセノでは「こたつ」ならではの野暮ったさを払拭し、
インテリアとしても素敵に見えるこたつアイテムを、
毎年アップデートしています。

今年も、リセノが自信を持っておすすめできる
こたつアイテムが揃いました！

そこで今回は、インテリアに拘りの強い3名の
スタッフたちに実際に自邸で使ってもらいながら、
使用感について聞いてみました。

お写真たっぷりでご用意していますので、
スタッフ邸コーディネートをぜひ参考に
してみてください。

2人暮らし・10畳LD
「相馬邸」のこたつコーディネート

ふたり暮らしの相馬邸は、蚤の市で見つけた
たくさんの古いものに囲まれたお部屋。

そんな相馬邸で使ってみたのは、
こちらの「こたつアイテム」たち。

• 別注プロダクト｜薄掛けこたつ布団 WOOM 四角形タイプ ストライプ 190×230cm
• Re:CENO product｜こたつテーブル FAM／BR 長方形 幅105cmタイプ
• 洗える こたつ敷布団 MOREFU ブラウンカラー 190cm×190cm

人事部　相馬

それでは、詳しくご紹介していきます。

「薄掛けこたつ布団 WOOM ストライプ 四角形タイプ」をレビューします。

相馬：
「薄掛けこたつ布団 WOOM ストライプ」の素材は、
ウール、ポリエステルの混合生地。

ウールならではの上質で、温かみのある
手触りをほんのり感じられます。

ですが、嫌なチクチク感は全くなく、
「肌触りが心地良いな～」と感じました。

なぜだか、自然と触ってしまう不思議な感覚があります。

ただ、コットンのようななめらかな触り心地とは
違った心地良さなので、コットンの素材感が
お好みの方は、少し気になるかもしれないなあと
思いました。

相馬：
「薄掛けこたつ布団 WOOM」は、物量の多い我が家でも
トーンを抑えたカラーとさりげないストライプ柄で、
お部屋がごちゃっと見えることなく、馴染んでくれ
ました。

このグレーカラーが、天板の素材感を
引き立ててくれるんですよね。

ちなみに、以前はボア付きのこたつ布団を
使用していましたが、ボアが付いているため
カジュアルでちょっと可愛らしい印象だったんです。

「薄掛けこたつ布団 WOOM」は、ボアが付いて
いないので、ヴィンテージ家具に囲まれる
我が家にマッチしていて、上品なコーディネートに
仕上がりました。

「こたつテーブル FAM／BR 長方形 幅105cm 」をレビューします。

相馬：
「こたつテーブル FAM」の
ブラウンカラーを取り入れました。

ふつうの賃貸で、お部屋全体を温めるには
結構時間がかかります。

「こたつテーブル FAM」は、
ハロゲン管ヒーターが使われているので、
あっという間に温かく。

すぐに暖をとれるのが嬉しいです。

ハロゲンヒーターとは？

ハロゲンヒーターは速熱・即暖性に優れスイッチを入れると、あっという間にこたつの中があたたまります。
寿命も石英管ヒーターより1.5倍以上長い約8000時間も耐久する大変丈夫なヒーターです。

より詳しく知りたい方は、こちらのマガジンはこちらから。

相馬：
「こたつテーブル FAM 」の個人的に
好きなところは天板の節。

節があることで、天板の表情がとっても豊かに。
その表情が、美しいなあと感じます。

使っていないときはもちろん、鍋を囲んだり、
書き物をするときにも、気分が上がるんですよね。

ちなみに「こたつテーブル FAM」を取り入れみて、
わが家のヴィンテージ家具たちと色味は異なるものの、
落ち着いた色合いなので上手くマッチしてくれました。

「洗える こたつ敷布団 MOREFU」をレビューします。

相馬：
「洗える こたつ敷布団 MOREFU」を使ってみて
驚いたのは、この厚みでした。

6層構造で厚みが3.2cmあるため、全く底付き感が
感じられません。

長時間過ごす際も、クッションいらずで
過ごせそうだなと思いました。

横になってもとても快適で転んでも危なくないので、
シーズンオフは、お子様のプレイマットとして活躍
しそうです。

相馬：
凹凸のあるデザインなので、のっぺりとした印象も
軽減できるラグだなと思いました。

全体的に、カジュアルな雰囲気のラグマットなので、
ラフ感を出したいコーディネートに合わせやすそう
だなと思いました。

相馬邸・こたつコーディネートのポイント

相馬：
今回は、こたつや古いものに目線が
惹きつけられるように色味・柄を選びました。

ラグは、床色と同じブラウンにすることで、
存在感を抑えています。

こたつ布団は、無彩色のグレーを取り入れて
圧迫感を軽減しながら、近くで見たときの
見心地がいい、ストライプ柄をチョイス。

また、こたつ布団のグレーの色味が、主役の
こたつテーブルを引き立ててくれているので、
お部屋に良く映え、冬に嬉しい温かみの感じられる
コーディネートに仕上げました。

2人暮らし・15畳のリビングダイニング
「江本邸」のこたつコーディネート

2人暮らしの江本邸は、ミッドブラウンを
基調とした家具とクラシカルなアイテムを
ミックスしたお部屋。

そんな江本邸で使ってみたのは、
こちらの「こたつアイテム」たち。

• 別注プロダクト｜薄掛けこたつ布団 Twil 四角形タイプ ブラックカラー 230cm×190cm
• 洗える こたつ敷布団 MOREFU ベージュカラー 190cm×190cm

編集部　江本

「薄掛けこたつ布団 Twil 四角形タイプ 」をレビューします。

江本：
「薄掛けこたつ布団 Twil 四角形タイプ」を
最初に触った時は、生地が薄いかも？　と
少し心配になったんです...！

でも、実際にこたつ布団をかけてみると、
薄いながらも保温性が高く、特に裏地の起毛生地が
予想以上に温かくてびっくりしました。

そして、生地が薄いことで、体にフィットしやすく
隙間が生まれにくくなるんだなと。

おかげで、温かさが逃げないところにも魅力を感じて、
薄手のこたつ布団のメリットを実感しました。

江本：
ぱっと見はシンプルなデザインですが、
よく見るとヘリンボーン柄が可愛くて
「よくあるこたつ」の印象を覆してくれました。

わが家に取り入れたブラックカラーは落ち着いた
雰囲気で、ブラウンの家具で揃えたお部屋の
引き締め役に。

薄手のこたつ布団なので、存在感が出がちなこたつが
すっきりと見えるところも、とても良いなと思った
ポイントでした。

ビフォー

アフター

江本：
わが家では、床に座るだけでなくソファーに座って
足を伸ばしてこたつを使うことも多いです。

元々使っていたこたつは分厚かったためか、
布団を伸ばした時に隙間が生まれやすく、
寒い！　と感じることがあったんですよね。

「薄掛けこたつ布団 Twil 四角形タイプ」は
ゆとりのあるサイズ感ということもあり、
布団を伸ばしても余裕の長さ。

そして、薄手なので体やソファーの隙間にも
フィットし、温かさをキープできました。

また、引っ越す前から使っていたこたつ布団は
色味が強く、今の部屋にマッチしていなくて悩んで
いたのですが、シックなブラックカラーが加わった
ことにより、お部屋の印象も引き締まりました。

「洗える こたつ敷布団 MOREFU 」をレビューします。

江本：
「洗える こたつ敷布団 MOREFU」は
6層構造で、ふかふかとした体感でした。

寝転がっても底付き感がなく、まるで
クッションを敷いているかのような感覚です。

ホットカーペットや床暖房をつけているかのような、
じんわりと感じる温かさを感じました。

これならば、底冷えの心配も全くないですね。

生地感がふっくらとしていて丸みがあり、
どちらかというとカジュアルでかわいらしい印象。

デザインの主張感は大きくないので、
シンプルに合わせたい方におすすめです。

江本邸・こたつコーディネートのポイント

江本：
わが家は、家具が濃いめのブラウンカラーが多いので、
重たくなりすぎないように、無垢杉の床の色に
馴染む「ベージュカラー」のラグマットを選びました。

こたつ布団は、クッションカバーやテレビ周り、
ダイニングまわりにブラックカラーが入っているので、
レピテーションで統一感を出すため
「ブラックカラー」を選択。

ブラックカラーの占める割合が多くなったことにより、
シックな雰囲気が加わったコーディネートに
仕上がりました。

4人暮らし・8畳リビング
「榎本邸」のこたつコーディネート

4人暮らしの榎本邸は、北欧ヴィンテージ家具と
モダンな雑貨をミックスしたお家。

そんな榎本邸で使ってみたのは、
こちらの「こたつアイテム」たち。

• 別注プロダクト｜薄掛けこたつ布団 WOOM 円形タイプ 直径200cm チェック
• Re:CENO product｜こたつテーブル FAM／VR 円形 幅90cmタイプ

福岡店店長　榎本

「薄掛けこたつ布団 WOOM 円形タイプ」をレビューします。

榎本：
まず、こたつ布団に入った時に、
裏地の肌触りが優しいことに驚きました。

細やかな繊維で、ふわふわ～っとした肌触りです。

実家でもこたつを使っているんですが、裏地が
チクチクしてストレスだったことを思い出しました。

こんなに気持ちがいいと、ますますこたつから
出られなくなるだろうな...と思うほど。

過ごし心地がぐんとアップすること間違いなしです。

榎本：
柄模様は、主張しすぎない細めのチェック柄。

お部屋に取り入れた際に、お部屋に馴染みやすく
シンプルになりすぎないデザイン性がいいなと
思いました。

周りのインテリアに馴染みながら、
さりげないアクセントになってくれます。

わが家は、赤味の強いブラウンの家具が
多いのですが「薄掛けこたつ布団 WOOM 円形タイプ」
の上質な質感とチェック柄の組み合わせが
とてもかわいくて気に入りました。

「こたつテーブル FAM／VR 円形 幅90cmタイプ」をレビューします。

榎本：
「こたつテーブル FAM／VR 円形 幅90cmタイプ」は、
今年、新発売のカラー。

木目が美しいと人気の「こたつテーブル FAM」に
待望のヴィンテージレッドカラーが登場！
ということで、楽しみにしていたんですが...
落ち着いた赤みなので、本物のヴィンテージ家具とも
予想以上に馴染んでくれました。

北欧ヴィンテージ家具が好きで、その雰囲気を
保ったままこたつを使うイメージが、今までは
なかなか湧きませんでしたが、とても
マッチしてくれているなと感じます。

ちなみに、我が家には小さな子供が二人います。
角がない円形のこたつテーブルなので、
子供たちがリビングで遊びまわっても安心できました。

榎本邸・こたつコーディネートのポイント

榎本：
お部屋のヴィンテージ家具の雰囲気に合うように、
「ヴィンテージレッドカラー」のこたつテーブルを。

大きな面積を占めるラグは、
グレージュ、ベージュのような色合いの
サンドカラーで柔らかい雰囲気をプラスしました。

こたつ布団はチェック柄の濃いめのグレー。

こたつ布団・テーブルは濃い色合いで、
ラグは淡いベージュにして、色味のコントラストを
つけることで、メリハリのあるコーディネートに
仕上がりました。

今回ご紹介したアイテム一覧

こたつアイテムを実際に取り入れてみた
スタッフレビューをお伝えしてきましたが、
いかがだったでしょうか。

最後に、ご紹介したアイテムについて
簡単にご紹介していきます。

ローテブルとしても美しい
「Re:CENO product｜こたつテーブル FAM」シリーズ

季節を問わずに使えるよう、ローテーブルとしても
美しい「こたつテーブル」を目指して作られました。

温もりを感じさせるオーク突板の天板は、
節のある木目が、表情豊かで美しいところが魅力。

下に向かって細くなるテーパードのかかった脚部、
天板も薄くシャープな印象を感じさせる工夫を施し
スタイリッシュな形になるように仕上げています。

カラーは「ナチュラル」「ブラウン」
「ヴィンテージレッド」の3色展開で、
こたつのタイプとサイズ展開は下記の4展開です。

• 円形タイプ：90cm・110cm
• 長方形タイプ：105cm・120cm

インテリア性を妥協したくない方へ。
品の良いこたつ布団「薄掛けこたつ布団 WOOM」

「薄掛けこたつ布団 WOOM」が、
一般的に多く見られるこたつ布団と少し違うのは、
上品さを纏っていること。

ウール混合生地の、柔らかくもハリのある生地感と、
トラディショナルな「ストライプ」と「チェック」の
柄模様は、どこかツイードのジャケットを思わせる
雰囲気を感じます。

ウッドのこたつテーブルとコーディネートすると
お部屋の雰囲気にぐっと深みが出て、
上質な印象を与えてくれる、そんなこたつ布団です。

タイプとサイズは、4展開です。

• 円形タイプ：200cm × 200cm・225cm × 225cm
• 四角形タイプ：190cm × 190cm・230cm × 190cm

冷気を遮断する「6層構造」で保温力をアップ！
「洗える こたつ敷布団 MOREFU」

一般的なラグマットに比べて、MOREFUは
とにかく保温力に優れているのが大きな魅力です。

温かさの秘密は「6層構造」にあります。

断熱性や保温性に優れた「ポリエチレンシート」と
「固綿」が、床からの冷気をしっかりと遮断。

さらに「アルミシート」と「ポリエステル綿」に
含まれる空気の層が、こたつの熱を外に逃がさず、
保温力をぐんと高めてくれるんです。

そして、表地には、ふわっと起毛がかった
「フランネル生地」が使用。

なめらかで柔らかく、サラサラと気持ちのよい
触り心地は、思わずずっと触れていたくなるほどです。

カラーは、ブラウンとベージュの2色展開で、
サイズは「190cm × 190cm」「190cm × 240cm」
「190cm × 260cm」の3展開からお選びいただけます。

商品ページでは、機能や魅力を詳しく紐解いています。

気になったアイテムがありましたら、
ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、またお会いしましょう。