【わたしの愛用品】ナチュラルヴィンテージのスタイリング力アップ!
お部屋に取り入れた3つのアイテムとは?
こんにちは。制作部のいわべです。
私は長い間、好きなテイストは?と聞かれると
あやふやな回答をしていました。
古いものが好きだけれど、
ヨーロッパや北欧のアンティークから、
日本の古いものにも惹かれたり。
かといって、家具が全てヴィンテージもの
という訳でもなく...
そんな時、リセノがひとつのテイストとして
提唱しはじめた「ナチュラルヴィンテージ」。
「シンプルでナチュラルな内装をベースに、
トーンを抑えた統一感のある家具を配し、
ヴィンテージ感のあるアクセントアイテムを
ミックスすることで、落ち着いた印象を与える
インテリアスタイリング」
とあり、まさにこの雰囲気や、空間の作り方が
ぴったりだ!と思ったのです。
こちらのマガジンで詳しく紐解いていますので
よければ、ご覧になってみてください^^
「ナチュラルヴィンテージ」スタイリングのメリットと、実践ポイントを紐解きます。
ということで、今回は「ナチュラルヴィンテージ」な
お部屋にするために、私が取り入れたアイテムを
ご紹介していきたいと思います^^◎
お部屋のアクセントに。
温かみのある表情が愛らしいマガジンラック
私は蚤の市によく行っていたので、
ヴィンテージ小物はたくさん持っていましたが、
小さいものが多く、ディスプレイしたときに
物足りないなという印象がありました。
ひとつあるだけで、お部屋のアクセントになる
アイテムが欲しいなと思い、まず選んだのが
この「マガジンラック JUGLAS(ユグラ)」です。
ラタン(籐)で作られており、
自然素材ならではの味わいを楽しむことができます。
さらに手編みで作られているので、
素朴で温かい雰囲気も。
「ヴィンテージ=古いもの」だけでなく、
経年変化を楽しめる自然素材を選ぶことで、
自分で味わいを重ねていける点も、良いですよね。
30年、40年後、いい味が出ているであろう頃に
このマガジンラックいいヴィンテージものだね、
と誰かが感じてくれたら、
きっと嬉しいだろうな~と考えたり^^
...と少し話がそれてしまいましたが、
実際にお部屋に取り入れてみると、
やはりパッと目に入って、可愛いです。
使い心地としては、読みかけの本を、
読みたい時にさっと取り出せてとても便利。
ここに置いておく、と決めておけば、
「あれ、どこにいったかな~~。」と
探す手間も省けます。
また、何冊か積読が溜まってしまっても、
まとまりが良く、素敵に見せてくれるのも
嬉しいポイントです◎
お気に入りの表紙を、選んで飾るのもおすすめ。
手持ちのアイテムで、手軽にお部屋の雰囲気を
変えることができますよ^^
ナチュラルヴィンテージにマッチする
シンプルなフロアライト
2つ目にご紹介するのは、
「フロアライト HEMPLEN(ヘンプレン)」。
ホテルでよく見るような定番のフォルムで、
落ち着きのある、シンプルなデザインです。
実は、間接照明に挑戦するのは初めて。
まずはベーシックで長く使えそうなもの、
と思いこちらを選びました。
HEMPLENも、全て天然素材で作られているので、
経年変化を楽しむことが出来ます。
シェードは、綿と麻を織り交ぜた素材。
つるん、としたファブリックにはない、
ざらざらとした素材感が、点灯時はもちろん、
消灯時も温かみのある表情を見せてくれます。
支柱は、ウォールナット無垢材で
落ち着きのある色合いが魅力です。
スイッチに使用されているのは、真鍮。
使っていくほどに、味わいのある輝きに
変化するようなので、今後の変化が楽しみです。
シンプルなデザインながらも、
自然素材をふんだんに使用しているからこそ、
落ち着きのある、上質な佇まいを感じることができます。
すでに、長年の時を経てきたヴィンテージアイテム
と合わせても、自然とマッチしてくれますよ^^
まるで、ヴィンテージもののような佇まい。
オブジェとしても使えるフラワーベース
3つ目にご紹介するのは、「フラワーベース Doily」。
この柔らかなデザインと、
どこかヴィンテージもののような味わいを感じる
部分に惹かれました。
お花を活けている時はもちろん、
そのまま飾っていても、素敵な佇まいです^^
実際にお部屋に取り入れてみると、
ガラス素材の軽やかな印象に対して、
陶器ならではのどっしりとした存在感...!
ですが、柔らかなフォルムと、
繊細なレースのデザインが施されていることで、
重すぎることなく、上品な佇まいを
感じることができます。
Doilyの魅力は、動画でも解説していますので
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね^^
【動画】誰でも簡単にお花を活けられる?フラワーベースをご紹介します。
今回は、「ナチュラルヴィンテージ」な
お部屋にするために、取り入れた3つの
アイテムをご紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか。
「ナチュラルヴィンテージ」に興味がある方、
挑戦してみたいな、と思っている方の
参考になれば幸いです。
では、またお会いしましょう!