【わたしの愛用品】silta上に飾りたい!
オブジェにもなる、存在感抜群のフラワーベース「Linea」
こんにちは。
制作部のきのしたです。
先日「silta(シルタ) ガラスキャビネット」を
迎えた我が家。
棚上に何を飾ろうかな〜と悩みながら、
いまいちバチっと決まらない
状態のまま過ごしていました。
そして、ついに先日「silta上に飾りたい!」と
見た瞬間に思ったインドネシア雑貨を購入。
本日はその様子を、飾り方のコツと合わせて
ご紹介していきます。
フラワーベース「Linea」を選んだ理由
まずは、キャビネット上のディスプレイアイテムとして
フラワーベース「Linea(リネア)」を
選んだ理由からお話ししていきます。
① 存在感のあるサイズ感
1つ目は、存在感のあるサイズ感。
フラワーベースやオブジェの中では、
S・M・Lともに大きめサイズのLinea。
その中でもLサイズは、
幅20cm×高さ38cmと結構大きいです。
10畳ほどのLDの一角に飾りたかったので、
私は、SサイズとMサイズを選びました。
大きめサイズを飾るメリットとしては
数少ないアイテムでも存在感が出て、
ディスプレイが簡単かつ素敵にきまること。
Lineaをセットで使えば、ぽっかり空いた
寂しい空間を程よく埋められます。
また、すっきりとしたラインや
繊細なくびれでデザインされているため、
大きいサイズや複数使いでも
圧迫感はありません。
② シンプルだけど表情があるフォルムと質感
2つ目は、シンプルだけど表情があるデザイン。
Lineaの素材はテラコッタで、
粘土が使われているのですが
石のようなザラっとした質感をしています。
そこに動きのあるフォルムと、
手作りならではの温かみが相まって
シンプルだけど表情豊かで、
趣のあるデザインに仕上がっています。
③ ヴィンテージレッドカラーとの相性
最後の3つ目は、ヴィンテージレッドカラーとの相性。
siltaのヴィンテージレッドカラーと
Lineaのホワイトカラーの組み合わせは
コントラスト加減がとても可愛いです。
ヴィンテージレッドカラーと合わせることで、
ホワイトの上品さが際立ちます。
真っ白すぎたり、つるっとした素材感だと
壁に馴染んでしまったり、
逆に悪目立ちしてしまう心配があるのですが...
Lineaなら、程よく周りに馴染みつつも
きれいに空間のメリハリをつけられます。
「Linea」を飾るときのポイント
アイテムの置き方や置く位置の微妙な違いよって
印象が大きく変わってしまう点が
ディスプレイの難しいところ。
私も要点をおさえるまでは、
何回やっても苦戦していました。
飾るときに「ここだけは抑えておいてほしい」点を
2つご紹介させていただきます。
① 三角形を意識して配置する
ポイント1つ目は、三角形を意識して配置すること。
これは「三角構図」と呼ばれるもので
ディスプレイ初心者の方にも
すぐに実践しやすいテクニックです。
大・中・小と、おおよそ3つの高さを意識して
組み合わせましょう。
写真内では、LineaのSサイズとMサイズに
「fog linen work ブラストレー」を合わせています。
② 3つのうち、2つの素材を揃える
ポイント2つ目は、素材感を意識すること。
三角形を作るときに、3つのアイテムを使用します。
その際、2つのアイテムの
素材を揃えるのがポイントです。
そうすることで、自然とまとまりが生まれ
美しいディスプレイに仕上がります。
全ての素材が違うと、ちぐはぐな印象に。
逆に、全ての素材が揃っていても
単調になって、ややのっぺりとした
印象になってしまうので要注意です。
この2点をおさえて飾るだけで、
ディスプレイが洗練された印象へと
大きく変わるので、ぜひ実践してみてください。
ドライフラワーと合わせるのがおすすめ
もちろん、そのままでも十分素敵な
オブジェとして活躍してくれるのですが、
ドライフラワーと組み合わせると
高さも出せて、棚上が一気に華やぐのでおすすめです。
ちなみに、マットな雰囲気のLineaは、
淡く掠れた色合いのお花と相性が良いです。
季節によって飾るお花をかえると
ディスプレイの幅が広がり、
インテリアの衣替えも気軽に楽しめます。
silta上が上品に華やぐ「Linea」。
ディスプレイ初心者の方にも扱いやすいアイテムです。
フラワーベース「Linea」を2つ取り入れたことで、
リビングの主役となっている
キャビネット上が一気に華やぎ、
ディスプレイがバチっときまりました。
また、Lineaはフラワーベースや
オブジェの中でもサイズが大きく、
2つ飾るだけでも様になるので
初心者の方にも取り入れて頂きやすいです。
ディスプレイを行う際には、
- 3つの高さを意識して、三角形に飾る
- 3つのうち、2つの素材を揃える
この2点を意識してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。