「ブラケットライト」を初めて自宅に取り入れたリアルレビューをお届けします。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u32/2025-09-11.php公開日 2026年10月20日(火)
【わたしの愛用品】最初の1灯はどっち? 工事不要の壁掛け照明
「Lumoa」と「Frelia」を、実際に使い比べ!
こんにちは、カメラマンの辻口です。
インテリアで一番好きなアイテムを何か考えたときに、
真っ先に思い浮かぶのが「照明」です。
照明って、他のインテリアと違って「光」という
要素をもっていて、お部屋の空気を劇的に
変えてくれる力があるといつも感じるんですよね。
そんな照明好きが高じて、すっかり
照明だらけになってしまった我が家。
そして、悪びれもせずまた新しい
照明を迎えてしまいました。
リリース前から話題になり、またたく間に人気と
なって、未だに在庫が安定しない「Frelia(フレリア)」。
今回は、もう1つリセノで絶対的な人気を誇る照明
「Lumoa」と、使い比べながら、その魅力を
お届けしていきたいと思います。
工事不要で壁に掛けられる、
「ポータブルブラケットライト」とは?
さて、FreliaとLumoaに共通しているのは、
どちらも「ポータブルブラケットライト」としての
機能を持っていることです。
ポータブルは、電源不要のバッテリー点灯。
ブラケットというのは「壁掛け」という意味。
つまり、ポータブルブラケットライトというのは
「電気工事不要で取り入れられる、壁掛けの照明」
ということになります。
① 「Lumoa」が叶えた照明革命
Lumoaは、2025年の9月にリリースされた照明で、
リセノでの初めてのポータブルブラケット
ライトであり、木製で意匠にこだわったものは
市場にもほとんどありません。
「工事しないで壁に取り付けられるなんて...!」
そんな衝撃もあいまって、発売後すぐに
我が家へ取り入れましたが、ポータブルブラケット
ライトというのは、想像以上に魅力的な存在でした。
その魅力はたくさんのお客さまにとっても
同じだったようで、発売後すぐにリセノで
一番人気の照明に。
リセノスタッフにも愛用者の多いアイテムとして、
社内でも存在感を発揮しているアイテムです。
「ここに灯りが欲しい」を叶える、コードレスブラケットライト「Lumoa」の魅力をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u20/2026-03-23.php② 2つ目のポータブルライト「Frelia」
そして、Lumoaが開いたポータブルブラケット
ライトの魅力を受け継いで作られたのが
Freliaです。
Freliaのリリースは、ちょうど1年後の2026年9月。
発売前からSNSで話題になり、あまりの人気に
発売後は早々に在庫切れになってしまいました。
開発中から「リリースっていつですか?」と
何度も尋ねるくらい僕も興味津々だったのですが、
貴重な在庫をスタッフが確保するわけにも
いかないので、待ちきれず撮影品を借りることに
しました。
実際に使ってみて感じたのは、ポータブル
ブラケットライトの人気にあやかるのではなく、
1つのプロダクトとして突き詰められた
製品としての完成度でした。
ここからは、FreliaとLumoaの魅力を
紹介しながら「どっちを選ぶのが良いか」という
ことについてお話していきます。
工事も配線も要らず、暮らしに合わせて持ち運べる「4wayポータブルライト」を開発しました。
https://www.receno.com/pen/receno-product/u27/2026-09-02.php4通りに使えるポータブルライト
「Frelia」の3つの魅力
使ってみて感じたFreliaの魅力は、大きく3つ。
順番に見ていきます。
① 変幻自在の4パーツ
照明本体をパーツに付け替えるだけで、姿が変わる
Freliaの一番の特徴は、「照明本体」に
3つのパーツを組み合わせることで、
4通りの姿に変わることです。
今回、3つのパーツをすべて借りたので、
1つずつご紹介していきます。
シザーブラケット
伸縮するシザー式
Freliaの企画の原点になったのが、
このシザーブラケットです。
こうした「シザーの意匠」というのは、北欧の
ヴィンテージではよく見られますが、特に
ウッドクラフトとなると、現行品ではなかなか
お目にかかれません。
さらにポータブルとなれば、恐らくいま存在するのは
僕の知る限りではFreliaだけです。
一度は取り入れてみたかったシザーライトですが、
電気工事や壁を這う配線のことを考えて、
結局いつも諦めてきました。
その分、Freliaが叶えてくれるインテリアの
憧れは大きく感じられます。
壁掛けタイプ
壁にかけられるパーツはもう1つ。
シザーよりもシンプルな「フックタイプ」は、
壁にFrelia用のフックを取り付け、
そこにFreliaの本体をぶら下げるという形。
シザーは壁への取り付けに少しだけ手間が
かかりますが、このフックタイプは
専用の器具を壁に1つ取り付けるだけなので、
とっても簡単です。
お値段もシザータイプよりお手頃なので、
気軽に壁掛けライトを始めるのにいいですね。
ペンダントタイプ
パーツではなく、照明本体に付属している
「革紐」を使えば、どこにでも吊るせる
ペンダントライトに。
いってしまえば「ポータブルペンダントライト」
ということになると思うんですが、これはもう
ポータブルブラケットライトの上を行く新しさ。
そんな照明は見たことがありません。
ペンダントライトは、基本的にシーリングソケットや
ダクトレールがないと取り入れられませんが、
このタイプのFreliaは天井フックさえ刺せる
場所なら、どこにでも取り入れられます。
下に家具があって本来は照明が置けない場所など、
今までは取り入れられなかった場所に灯りを
灯せるので、お部屋の照明の幅がぐっと広がります。
スタンドタイプ
個人的にもっとも気に入っているのが、
この「テーブルスタンドタイプ」です。
ポータブルのテーブルライトというのは、
ブラケットやペンダントに比べればポピュラーですが、
注目したいのはこの形です。
こうした「アームの形状」で「背の高さ」を持つ
照明というのは、1つでも様になりますし、
ディスプレイともすごく合わせやすいんですよね。
このタイプで有名なのは「AnglePoise」の照明で、
我が家でも重宝していますが、AnglePoiseは
すこしミニマルでモダンな印象なので、あたたかみや
ヴィンテージの空気を感じられるものを探していました。
このスタンドタイプは、パーツバリエーションの1つ
であるということを忘れるほど、美しく完成された
フォルムだなと、個人的には思うんですよね。
つい色んな場所に置きたくなります。
② ヴィンテージ感のある意匠
さて、スタンドタイプもそうですが、Freliaの
魅力の2つ目は、細部まで作り込まれた
「素材選び」や「意匠」です。
Freliaをデザインしたのは、スタイリングや撮影
など、色んな角度からインテリアへ長年携わってきた
ベテランのリセノスタッフ。
木材には安価ではない「オーク」がしっかり
使われていますし、S字フックやシザーの金具、
スタンドのつなぎ目には「真鍮」が、フックをかける
ループには「レザー」が使われています。
それから、照明本体や各パーツがもつ、
曲線やディティール。すべてに、しっかり検討された
こだわりの軌跡を見ることができます。
③ 作り込まれた機能
Freliaをデザインしたスタッフの知見は、
使い勝手にも反映されています。
ストレスにならないパーツの付け替え
実際に使ってみて思ったのは、各パーツを
付け替えるときの「ストレスの無さ」です。
スタンドやシザーは、接合部分のマグネットが
程よい力で外れ、フックタイプはループに
フックをかけるだけ。
パーツを付け替える以外にも、充電の際は
照明部分を外さなければいけないので、この
使い心地の良さは嬉しくなります。
どんなに美しいアイテムでも、使うたびに
ちょっとストレスを感じるようなものは、自然と
使わなくなるんですよね。
また、ペンダントタイプなどの接合部分が
空いてしまうタイプの場合は、かわいい木蓋で
蓋をすることができます。
この木蓋は、シェードの内側にマグネットで
止めておくことが可能なんですが、このさりげない
気遣いから、実用までしっかり考えられて
デザインされていることが伝わってきます。
よほどしっかりし方でないと、木蓋は大事にしまって
しまったら、一度は「あれ、どこにしまったっけ...?」
と困る未来が見える気がします。
タイマー機能
もう1つの使い勝手の特徴は、
タイマーボタンがついていること。
10分・30分・60分の3段階で、
タイマーが設定できます。
ポータブルライトの弱点は「充電の手間」ですが、
このタイマー機能があれば、バッテリーを節約して
一度の充電でかなり長く使うことができます。
寝るまでの常夜灯が必要な人には、
かなり嬉しい機能ですね。
僕は常夜灯は使わないんですが、寝床に入ってから
リビングのポータブルライトを消し忘れたことに
気づく、なんてことがよくあります。
一度入った寝床から出るのってけっこうストレス
だったので「タイマー掛かってるからいいや」と
気にせずそのまま寝られるのは、めんどくさがりな
性格にはとってもありがたい機能です。

暮らしに合わせて、灯りを自由に楽しめるポータブルライト「Frelia(フレリア)」。照明の不を解消する嬉しい機能と、美しいデザインを備えた1台4役の照明です。
https://www.receno.com/portablelight/fre-po.phpLumoaとFrelia、
どっちを選ぶ?3つの違いで比較
さて、ここまでFreliaの魅力について
紹介してきましたが「Lumoa」と「Frelia」の
どっちを選ぶか迷っている人が、もしかしたら
おられるんじゃないかと思いました。
Lumoaの魅力については、以前のマガジンでも
書いたとおりですが、ここからは2つとも使ったことの
ある立場として、2つの選び方について考えてみたい
と思います。

賃貸でも使えるポータブルブラケットライト「Lumoa(ルモア)」。やさしいあかりで、空間に上質な安らぎをもたらしてくれる照明です。
https://www.receno.com/brlight/lumoa-sh.php① 意匠
僕がおすすめしたい選び方は「最初にポータブル
ブラケットを選ぶならLumoa、魅力的に思えたら
Freliaを」という選び方です。
2つの照明の違いを簡単にいい表すなら
「シンプル」と「充実」。
Lumoaは、Freliaと比べるとミニマルで
シンプルなデザインをしています。
どんなインテリアテイストにも合わせやすいので、
選ぶ際の迷いが少ないです。
Freliaは、置くだけでお部屋の主役になるような
存在感があるので、まずLumoaでブラケットライトの
飾り方や、印象がどう変わるかを見てからじっくり
選ぶ、というのは良い順番だと思います。
② 取り入れやすさ
台座裏の穴を、市販のピンに掛けるだけ
Lumoaは、構造がシンプルな分、市販のピン一本で
壁に取り付けることができます。
Freliaも決して取り付けは難しくないですが、
「とにかくすぐにブラケットライトを使ってみたい」
という方には、Lumoaの方がハードルが
低く感じられるかもしれません。
③ 価格と選びやすさ
価格面で見比べてみると、Lumoaは「約¥15,000」、
Freliaは、パーツごとに価格が異なりますが
「約¥17,800〜¥39,800」と、Lumoaより
少し価格が上がります。
ポータブルブラケットを取り入れるのは、初めての
体験になる方が多いと思います。
まずはLumoaでその魅力や使い心地を実感してから、
Freliaのパーツをどれにするか検討する
選び方もいいと思います。
▼FreliaとLumoaの比較
| 比較項目 | Lumoa | Frelia |
| 主な使い方 | 壁掛け・置き(2通り) | ペンダント・壁掛け・テーブル・シザー(4通り) |
| 価格(税込) | 14,800円 | 本体17,800円/セット23,800〜39,800円 |
| 本体重量 | 630g | 344g(照明本体) |
| シェード | ポリエチレン | コットン80%・リネン20% |
| 明るさ | 最大約150ルーメン | 最大約150ルーメン |
| 連続点灯 | 約9〜220時間 | 約8〜220時間 |
| 充電時間 | 約4〜6時間 | 約6〜7時間 |
| タイマー | なし | 10分/30分/60分 |
| 取り付け | 市販のピン・フック | 専用ピン・天井フック同梱 |
照明は、かたちをバラして増やす。
ブラケットライトは2つあると楽しい
選び方を解説しておいてなんですが、迷う場合は
あまり難しく考えなくて良いかもしれません。
なぜなら「照明は必ず複数個ほしくなるから」です。
照明というのは、1つだけじゃなく、お部屋に
複数個取り入れる「多灯照明」を実践すると
お部屋の雰囲気が大きく変わるんですよね。
(10個は入れ過ぎかもしれませんが...)
そして、そのときに「テーブルライトばっかり」
「フロアライトばっかり」みたいに、同じカテゴリ、
同じ形の照明が被らない方がより素敵になります。
だから、できれば色んな種類の照明を持っておくと
照明のコーディネートはやりやすくなるんですが、
「ブラケットライト」って、極端に選択肢が
少ないんですよね。
なので、FreliaもLumoaも、たぶんいつか両方
欲しくなる日が来ると思います。
あまりどちらにしようか迷わず、
とりあえずどちらかをお部屋に迎えてみることを
個人的にはおすすめします。
工事不要のポータブルライトで、
お部屋の照明を自由に。
それでは、今回のおさらいです。
▼最初の1灯はLumoa
- まんまるでシンプル。どんな部屋にもなじむ
- 14,800円の1台完結。市販のピンに掛けるだけ
▼魅力を感じられたらFrelia
- 配線器具のない場所に、ペンダントを吊るせる
- シザー・スタンドと、4通りに広げられる
- タイマーで、消し忘れに備えられる
▼ふたつ揃えるなら
- 壁のLumoaと、手元のFreliaで役割を分ける
- かたちの違う壁掛けが2種類。できることが増えて楽しい
店舗の展示状況は、それぞれの商品ページから
確認できます。気になる方は、ぜひ実際の光を
見比べてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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