
そのまま飾るだけで、お部屋を華やかに彩る「ドライフラワーブーケ」。枯れる心配がないので、気軽に長くお楽しみいただけます。
https://www.receno.com/dryflower2/drybou.php公開日 2025年04月22日(火)
更新日 2025年05月01日(木)
こんにちは、カメラマンの辻口です。
リセノでスタイリストとカメラマンを始めてから
4年くらい経つのですが、最初に一番苦労したのが
雑貨を素敵に飾る「ディスプレイ」でした。
1つディスプレイを組むのにすごく時間を掛けたのに、
ぜんぜん思い通りにならず「あぁ、自分はなんて
センスがないんだろう...」と
落ち込むことがよくありました。
でも、ディスプレイには「大きな2つの鉄則」が
あることに気がついてからは、ずっと短時間で、
バランスよく飾れるようになりました。
そして、最近「2つのフラワーベース」を
お迎えしたんですが、2つの鉄則を叶えるのに
ぴったりなアイテムだったんですよね。
今回はそんな「2つの鉄則、2つのフラワーベース」に
ついてお話したいと思います。
今回取り入れたのは「Ripple」と
「Globe」という2つのフラワーベース。
このアイテムは、バイヤーがベトナムでみつけた
もの原型に、1年掛けて誰でも飾りやすいように
サイズやカラーをアレンジしたものです。
そして、「ディスプレイの2つの鉄則」というのは、
簡単にいうと「大きさ」と「組み合わせ」であり、
その2つを実践にするのに、このフラワーベースは
ぴったりでした。
ディスプレイを始めた頃によくやっていた失敗が、
「小さいものをバラバラと置いてしまう」
ということでした。
基本的に、ディスプレイは「複数のアイテムを
全体を見ながらバランスよく飾るもの」です。
なので、アイテムの数が多くなれば、
それだけ難易度もあがります。
小さいものを、バランスよく完璧に
飾るのは、プロでも時間が掛かるものです。
その点、RippleとGlobeはどちらも大きさのある
フラワーベースなので、ディスプレイを作る
要素として、とても使いやすいんですよね。
もう1つ、ディスプレイで苦戦したのは、
「雑貨の組み合わせ」です。
アイテムを1つだけで置くことはあまりなく、
グループに見えるように別のアイテムと
組み合わせて置くのがディスプレイの基本です。
この「違うものを、1つのかたまりとして
調和するように組み合わせる」というのが
とても難しいんですが、一番簡単な解決方法が
「セットになっている雑貨を選ぶ」ということです。
「Ripple」も「Globe」も、組み合わせたときに
美しくなるようそれぞれサイズの設計をしているので、
同じシリーズで揃えるだけで「素敵な組み合わせ」
が完成します。
さて、そんな「ディスプレイの鉄則」を簡単に
叶えてくれる「Ripple」と「Globe」なのですが、
フラワーベースなら「お花選びのセンス」というのも
ハードルになってきそうです。
ただ「Ripple」と「Globe」は、2つの理由で
その心配も不要なんですよね。
「Ripple」と「Globe」はお水が
入れられないので「ドライフラワー」を
飾ることを推奨しています。
お花好きの方には残念かもしれないのですが、
お花選びのセンスに自信のない僕からすると、取替の
頻度が高い生花は難しく、水が入れられないのは
いっそ割り切るきっかけにもなります。
そしてリセノでは、プロが選んだフラワーベースに
あわせやすい「ドライフラワーのブーケ」が
用意されています。
ドライフラワーは専門店が少ないですし、店員さんに
色々相談して作ったブーケが、持って帰って
差してみたらフラワーベースに合わなかった、
というのもよくあるパターン。
そのまま飾るだけで、お部屋を華やかに彩る「ドライフラワーブーケ」。枯れる心配がないので、気軽に長くお楽しみいただけます。
https://www.receno.com/dryflower2/drybou.phpその点、合わせることを想定したブーケが、
最初から用意されているのは、センスに
自信がなくても安心できるポイントでした。
もう1つの理由は、お花を飾らなくても
オブジェのようにサマになる
フラワーベースだからです。
お話しした通り「Ripple」と「Globe」は、バイヤーが
1年掛けて色味や質感を試行錯誤したものを、
ベトナムの手仕事で仕上げたフラワーベース。
ヴィンテージのような風合いがあるので、お花を
差さなくても、十分素敵なディスプレイアイテム
として愛用していけそうです。
いかがでしたでしょうか?
お話をまとめますと、
「Ripple」と「Globe」は、
というポイントで、誰でも素敵に飾りやすい
フラワーベースでした。
今回は「Ripple」と「Globe」を取り入れましたが、
「大きさ」と「組み合わせ」を兼ね備えた
ベトナムのフラワーベースシリーズは他にも
ありますので、よかったらご覧くださいね。
彫刻のような佇まいが美しいフラワーベース「Linea(リネア)」。 素朴な質感が魅力のドライフラワー専用のベースです。
https://www.receno.com/vase2/linea-fb.phpドライフラワーをより美しく引き立てるフラワーベース「Lay(レイ)」。どこか懐かしさを感じる、北欧ヴィンテージの雰囲気が魅力です。
https://www.receno.com/vase2/lay-fb.php最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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