【わたしの愛用品】ブラインドからカーテンへ模様替え。
比較して感じたメリットをご紹介します。
3年前、引っ越をする時に、
「すっきり見えるからいいか~」と
選んだブラインド。
私の家は、窓の幅が3m以上あり、
開閉するにはそれなりに力が必要で、
だんだんと開けるのが面倒に。
洗濯のたび、少しの手間に
嫌気がさしていた昨年の終わりごろ、
ついにカーテンに模様替えをしました。
Before
After
選んだカーテンは、
リセノスタッフにも愛用者が多い
【ドレープ】リネンカーテン Marと
【レース】リネンカーテン Utena
の組み合わせ。
どちらも厚みがなく、
サラっとかけられる生地感です。
見た目の印象としては、
ブラインドのすっきり感は残したまま、
柔らかな空気感が漂うようになりました。
印象を変えてくれたポイントは、
2つあります。
- リネン100%の柔らかな風合いが加わったこと
- 金属製のカーテンレールが目立ちにくくなったこと
この見た目のメリットのほかに、
居心地と暮らしが快適になる
メリットを実感したので、
それぞれご紹介したいと思います。
カーテンの選び方についてのヒントは、
下記リンクをご覧くださいませ。
【動画】センスのいらないインテリア|カーテンは、シンプルな天然素材のものを選びましょう。
【動画】センスのいらないインテリア|カーテンは、ジャストサイズをオーダーしましょう。
メリット①
お部屋に明るさと陰影が加わったこと
一番初めに思ったことは、
とにかく部屋が明るくなったことです。
ブラインドの場合は、
スラットの角度を調節して、
光の量をコントロールできるところが魅力です。
しかし、全開しない限りは、
一定以上は明るくなりません。
レースカーテンで過ごすようになって、
お部屋の壁の色がワントーン明るくなりました。
弱りかけていたグリーンも、
全体に日光が行き渡ったのか、
元気を取り戻してきました。
サボりがちだったお世話もはかどります。
また、ダイニングからお部屋を眺めていると、
リネンカーテン特有の「陰影のゆらぎ」が、
とても心地よいことに気付きました。
ソファーやベッドに柔らかく光が射すことで、
ファブリックに陰影ができ、奥行きを感じます。
空間がより素敵にみえ、
お部屋で過ごす時間がもっと好きになりました。
メリット②
睡眠の質が良くなったこと
2つ目は、睡眠の質が良くなったことです。
【ドレープ】リネンカーテン Marは、
やわらかく光を取り込んでくれるので、
日が昇るにつれて、徐々にお部屋が
明るくなっていきます。
少し調べてみたところ、
眠りが深い状態から起きるよりも、
段々と眠りが浅くなった状態から
起きたほうが、目覚めの気分が安定するそうです。
また、起きてすぐに太陽光を浴びると
体内時計がリセットされて、
その晩の快眠にもつながっていくとのこと。
寝っ転がりながら、片手でシャーッと
カーテンを開け、起きてすぐに日光を浴びる。
健康的なルーティーンができました。
もし睡眠にお悩みを抱えている方がいたら、
カーテンを見直してみるといいかもしれません。
窓周りのアイテム選びで、
お部屋の印象がグッと変わります。
「ブラインド」と「カーテン」
どちらも使ってみて、
私にとっては、「カーテン」の方が
心地よく過ごせることが分かりました。
お部屋の中で、広い面積を占める窓周りは、
居心地を大きく左右します。
お引越しや買い替えを検討している方は、
過ごし方やお悩みと照らし合わせて、
ぜひご参考いただけると嬉しいです。
また、ご紹介したアイテムのほかに、
今月から新商品が続々と登場します。
カーテン特集ページ
天然素材を中心に、
ナチュラルヴィンテージスタイルに
マッチするラインナップが揃っています。
リアルショップでは、すでにサンプルを
ご覧いただけますので、ぜひ
ご来店いただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。