センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「空間配置」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-06-28.php【わたしの愛用品】ヒンメリのような木製オーナメントで、お部屋の好きなところにアクセントを。
こんにちは。バイヤーの大場です。
今回は、ホリデーシーズンにもおすすめのアイテム、
「木製オーナメントkito」について、ご紹介します。
ゆらゆらと揺れる様子が心地よく、また見る角度で
さまざま表情を感じる「木製オーナメント kito」。
お部屋の気になるところに引っ掛けて、
見心地の良いお部屋へ変化させてくれるアイテムです。
kitoのセレクトにいたった想いや、実際に自宅へ
取り入れて感じた魅力をたっぷりご紹介します。
kitoのセレクトにいたった理由とは?
木製オーナメント kitoのセレクトにいたった理由を、
ご紹介いたします。
手軽に「目線」の先を彩るアイテムとして。
リセノでは、素敵なインテリアを実現するために、
「セオリー」をご紹介しています。
センスのいらないインテリア
セオリーのひとつ、「空間を「上・中・下」に分けて、
スタイリングする。」ではお部屋のバランスが取りや
すくなることを解説しています。
お部屋の中では、「上空間」にあたる目線の先が
ガランとしていて、寂しい印象になってしまうことが、
よくあります。
目線の先を彩るアイテムとしておすすめなのは、
「植物、照明、アート」などが代表的です。
ですが、お部屋の間取りや壁の位置は多種多様で、
大きなものが置きづらいことも...。
コンパクトなスペースでもお迎えすることができ、
程よい存在感をもたらしてくれるアイテムが
あるといいなと思ったのがきっかけでした。
before
ぽっかり感が気になる空間。
キャビネット上は照明やアートを置いていて、物が
充実している分、上の寂しさが際立ってしまっています。
そこへ、木製オーナメントkitoを取り入れました。
吊るすだけで一気に寂しさが解消。
手軽にお迎えすることができ、お部屋の中で
気になるところにヒョイとかけるだけ。
またkitoは、フィンランドの伝統工芸「ヒンメリ」を
モチーフにしています。
幾何学模様が織りなされた美しさや、木製ならではの
あたかかみを感じるところが、ナチュラルヴィンテー
ジにぴったりと感じました。
ヒンメリとは?
フィンランドの伝統的なクリスマスの装飾品で、麦わらやストローに糸を通して幾何学的な形に編んだモビールのこと。
豊作や幸運を願うお守りのような役割を担っていることも。
お部屋の中でさまざまな表情を楽しめます。
実際にお部屋にお迎えしてみて、よりkitoの魅力に
気づきました。
手軽さがある分、お部屋の中をいったりきたりと。
使い方と合わせてご紹介します。
① 窓際のさりげないアクセントに。
窓際を楽しむアイテムとして。
時間によって影がうつろいでいったり、窓をあけると、
静かにくるくる回る様子は、まさに自然を感じる
オブジェ。
朝起きて窓をあけたとき、揺れるkitoをみると、何だか
癒されます。
② お気に入りのキャビネット上を、彩るアイテムとして。
キャビネット上は、先ほどもご紹介した通り、
バランスが取りづらいなと悩んでいた箇所でした。
ですが、kitoをお迎えしてみて、見心地がグッとよく
なったと実感。
寂しさも解消され、上・中・下のバランスが整いました。
③ ホリデーシーズンにおすすめ。ドライフラワーのオーナメントに。
kitoはバラして単品で使うこともできます。
この時期におすすめなのが、ドライフラワーや
クリスマスツリーのオーナメントとして。
赤や緑は何だか苦手...でも、クリスマスも楽しみたい!
という方におすすめです。
木製の質感や派手すぎないオーナメントが、
落ち着きある雰囲気を保ちながら、クリスマスムード
を演出してくれます。
プレゼントにもおすすめ。
新築祝いやちょっとした贈り物に。
kitoは自分で組み立てて楽しむアイテムですが、
組み合わせが多すぎて、何を揃えればいいのか分から
ない...という方のために、リセノではおすすめの
セットを販売しています。
ひとつひとつ上質なパッケージに入っていて、
あける前から何だかワクワクする気持ちも。
自宅にももちろんおすすめですが、ちょっとした
プレゼントにもいかがでしょうか。
新築祝いや出産祝いにも喜ばれること間違いなしです。
いつものお部屋に、ほんの少しあたらしさを。
それでは、今回のおさらいです。
木製オーナメント kitoの魅力は、
- コンパクトなスペースで手軽に楽しむことができる。
- お部屋の「上空間=目線の高さ」を彩るアイテムとしておすすめ。
- あたたかみある木製素材、幾何学模様のデザインが、お部屋に味わい深さや複雑性を与えてくれる。
こちらの3点です。
「なんだか物足りない、少し寂しいかも」
「デッドスペースが気になるけど、大きなものは置けない...」
なんて感じている場所にはぜひ、取り入れてみてください。
お部屋中を楽しめるオーナメント、おすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。