【わたしの愛用品】引っ越しても、ずっと使える?
「ユニットシェルフ R.U.S.」愛用5年の変化をレポートします。
こんにちは。
カスタマーサポートの山崎です。
今回は、私が愛用している
ユニットシェルフ R.U.S. 薄型タイプ
についてお話します。
R.U.S. シリーズは、2017年の発売以降
たくさんのお客様にご愛顧いただいている
ロングセラーアイテム。
その魅力のひとつが、
パーツを組み替えることで
暮らしの変化に対応する「可変性」です。
ユニットシェルフ「R.U.S」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。
私も、5年ほど R.U.S. を愛用する中で
引っ越しを経験し、可変性があることに
助けられたひとりです。
実際のところ、どんな風に役立ってくれたのか?
詳しいエピソードをお話できればと思います。
引っ越し前の使い方 : リビングの収納として
数年前まで住んでいたお家では、
リビングの収納として R.U.S. を使っていました。
購入したきっかけは、
玄関からリビングへ向かう動線の中に
収納がほしいな~と思ったことです。
上段のシェルフボードには、
出かける前に手に取るコスメやアクセサリー、
本などを。
下段のキャビネットには、当時一緒に暮らしていた
小鳥のごはんを収納していました。
サイズも、腰窓と同じくらいの幅で
収まりがよく、気に入っていたことを思い出します...。
住み心地のよいお家でしたが
少し手狭になったこともあり、
別のお家に引っ越すことになりました。
そのタイミングで、R.U.S. の使い方が変化します。
引っ越し後の使い方 : キッチンの収納として
引越し後のお家では、リビングではなく
キッチンの収納として使うことにしました。
というのも、引っ越し前のキッチンに
たっぷりあった扉付き収納が
引っ越し後は、オープン収納かつ
容量も3分の1ほどになり...。
家具を買い足すか悩みましたが
よく考えると、R.U.S. が使えるな~!と。
シェルフボード(棚板)を1枚だけ買い足して、
オープン収納に収まりきらない食器を
しまうことにしました。
ちなみに、引っ越し後のお家には
備え付けの本棚があったので、
リビングに置いていた本や小物は
そちらに収納することに。
暮らしの変化で、収納する物、
間取りが変わっても対応できるのは
フレキシブルな R.U.S. ならではだなぁと。
身をもって、体感した出来事でした。
使い方を変えて、気がついたことは?
その引越しから、4年が経ちますが
変わらずキッチンに R.U.S. があり
今も活躍しています。
愛用している「薄型タイプ」の奥行は
23cmと浅いため、器を出す ⇔ 戻す の作業が
非常にラクなことに気がつきました。
料理の途中、迷わず器を手に取れたり
お皿洗いのあとも、ワンアクションで戻せます。
本から器へ、収納するものは変わりましたが
便利に使えるものだなぁと。
総じて満足していますが、
しいて気になる点をあげるとすれば...
組み立て ⇔ 解体 を繰り替えす中で
やむおえず、傷がつく場面があることでしょうか。
R.U.S. のパーツは、固定用フックを使って
両サイドのアイアンフレームに固定しています。
パーツを組み替える際は、
フレームや他のパーツを傷つけないよう
そっと行う必要があるのですが...
ズボラで不器用な私は、つい勢いよく
パーツを外し、フックの先っぽで
傷をつけてしまったことがありました(涙)
器用な方なら、問題なく対応可能なのですが
万一のため、傷の修復方法も知っておくと
慌てずにすむと思います。
自分でできる木製家具の修理方法をご紹介します。
「暮らしに永く寄り添う」コンセプトを体感できました。
最後に、内容をまとめると
- 引越し前 : リビング収納として活用
- 引越し後 : キッチンに収納が足りない → 棚板を加えて、キッチン収納として活用
が、5年の変化です。
R.U.S. のおかげで、
家具の買い足しは不要になり
引越し後、気持ちと時間にゆとりをもって
暮らしをスタートできました。
余談ですが、今年の夏にまた
引っ越しをすることになりそうで...
間取りや内装は、検討中なのですが
変化に強い R.U.S. は、次のお家でも
きっと活躍することと思います。
新しい使い方に出会うことを楽しみに
これからも、永く愛用していきます!