【お家で使ってみた。】生活感をなくしてくれる!
新作タオル「HEATHER WAFFLE」をレビューします。
こんにちは。編集部の江上です。
タオルは、生活をする上で欠かせない
日用品のひとつ。
そのため、こだわりの専門店があったり、
近所のスーパーでも、あらゆる所で手に入ります。
そんなアイテムをなぜ、家具屋さんである
リセノで、販売スタートしたのか?
それには、こんな理由があります。
「生活感が出る」日常使いのアイテムは、
インテリアを楽しむ邪魔になりがちだから。
そんな存在を「隠す」のではなく、
目に触れるところに置いていても、
インテリアを楽しめるような環境が
作れたらな...と思いました。
そして、やっと!
生活に馴染むし、インテリア性もある。
そんなタオルに出会いました。
リセノがはじまって15年。
ドキドキしながらも、自信をもって、
はじめての「タオル」を販売します。
「インテリアに馴染むタオル」の共通点は?
今回、取り扱いがスタートした3種類のタオルは、
インテリアに馴染みやすい「織りのあるデザイン」。
そして、すべて「薄い」タイプです。
コットンリネンタオル HEATHER WAFFLE
オーガニックコットンタオル WAFFLE BORDER
ウールライクタオル LANA
「タオルは、フカフカじゃなきゃ!」
私もずっと、ふかふかタオル派でした。
そのため、食わず嫌いで、
薄いタオルに挑戦することもなかったんです。
しかし今回、
「これ、いいんだよ~。」という社内の声と、
記事の執筆という機会をいただき、
去年から愛用を開始してみました。
使用歴は、2ヶ月ほど。
本日は、その中のひとつ「ヘザーワッフルタオル」
を使ってみた感想をお届けします。
薄いタオルのメリットとは?
ヘザーワッフルは、柔らかい「綿」と
サラリとした質感と耐久性をもった「リネン」が
合わさったタオルです。
我が家では、キッチン用にSサイズ、
バスタオルとしてLサイズを使っています。
レビュー①
「M・Lサイズ」拭き残しがなくなりました。
使用する前、個人的に一番気になっていたのが、
「バスタオルとしての使用感」はどうなんだろう。
ということ。
私自身、ずっと、
「薄いタオル=身体をしっかり拭くのには物足りない」
というイメージが強くありました。
ですが実際に使ってみたところ、
薄いからこそのフィット感(密着度)があり、
分厚いタオルよりも、隅々まで身体を拭けたのです。
その結果、いつもよりも「拭き残しが少ない」
という嬉しいメリットに気付きました。
吸水性のある素材のため、サラッとした感触もあり、
薄いけれど、タオルが湿ってなんだか気持ち悪い...
という感覚も少なかったのは、意外だったところ。
ふかふかタオル派の場合、しっかりと水分を
吸収してくれる安心感を支持されている方って、
多いのではないかと思います。
実は、薄手の方が拭き残さない...!という
新たな発見がありましたので、
買い換えのタイミングで、
一度試してみてはいかがでしょうか。
レビュー②
「Sサイズ」日当たりの良くない場所でも、すぐ乾く。
私の自宅は、キッチンにあまり日が入りません。
そのため、「日当たりがよくない」場所で使う用の
クロスとして、一番ほしい条件は、すぐに乾くこと。
ヘザーワッフルは、リネン素材を含むため、
蒸れてしまうことなく、しっかり乾いてくれました。
そして、思わぬうれしかったポイント。
リネン100%のクロスって、
たくさんあると思うのですが、
こちらは、リネンと綿のミックス素材。
綿素材が混ざっていることで、
リネンの固さがちょうどよく和らぎ、
柔らかい肌触りがあります。
冬の冷たさの中で、皿洗いをしたあと。
クロスで手を拭く瞬間が、以前よりも
少し長くなったのは、包まれていたいから?
急な来客があったときは、洗ったあとの
ごちゃっとしたお皿を隠すクロスとしても。
ワッフル柄の素材感がアクセントになって、
こっそり気分があがります。
キッチンクロスとしてだけでなく、
収納かごのクロスにしてみても、かわいいかも!
と思いました。
レビュー③
「Lサイズ」ブランケットにも。ソファーとの相性◎
とある日の午後。洗濯ものを畳みながら、
ぼーっとソファーを眺めていると、
「タオル。なんか、ソファーに馴染んでいる。」
なんてことを思ったのでした。
タオルは、クローゼットに収納しない限り、
生活感を拭えないものだと思っていたけど、
ヘザーワッフルだったら、そうじゃないのかも。
例えば、お子様がいらっしゃるご家庭では、
Lサイズをお昼寝用のブランケットとして。
寝汗をかいても、タオルだから、
そのまま洗濯機にポイっと、
手軽にお洗濯できるのは、うれしいこと。
そして、速乾性があるため、
忙しい日々をお過ごしのお母さまやご家族を
助けてくれるアイテムになってくれそうです。
レビュー④(番外編)
「M・Lサイズ」室内干しをするなら、ホワイトカラーがおすすめ
夜に使ったバスタオルを洗濯するまでの間。
せまい我が家では、干しておく場所がなく、
この写真のように、窓際の室内干し用竿に
掛けて、蒸れないように乾かしています。
今まで使っていたタオルのような、
生活感があまりなく、乾かしている間、
目線の中に入ってきても、
ストレスを感じていないことに気付きました。
ワッフル織りの素材感と軽やかさの
お陰なんだろうな...!と思います。
個人的に、1つ失敗したことは、
壁やカーテンと同化しやすい、
ホワイトを選んでおけばよかった。ということ。
だけど、タオルは毎日使うもの。
失敗しても、買い足しができるのは、
家具と違って、うれしいです。
生活感のある「日用品」を見直して、インテリアを楽しもう。
いかがでしたでしょうか?
私自身ずっと、タオルは、
「ふかふかで分厚いから、気持ちいいんだ。」
と思っていましたが、
「薄手タイプ×織りのあるデザイン」
を取り入れるだけで、
お部屋にインテリア性が高まること、
そして、仕様感のメリットも
たくさんあるんだと知りました。
もう2つの新作タオルにつきましても、
今後、レビュー記事を公開予定です。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
コットンリネンタオル HEATHER WAFFLE