テーブルの割れを簡単に修理!10分でできるメンテナンス方法をご紹介します。
今回のマガジンのテーマは、
" テーブルの割れのメンテナンス方法 " です。
木材を使用したテーブルは、乾燥が原因で
テーブルに割れが生じてしまうことがあります。
テーブルに割れが生じても、テーブルがポキっと
折れてしまうことはありませんが、
割れ目が気になったり、凹凸ができて不便になってしまいます...
そこで今日は、一般のご家庭で簡単に
割れを修理できる方法を、ご紹介します!
手順1 必要なメンテグッズを用意しよう。
上:木工用パテ / 下:補修ペン
まずはメンテナンスに必要なグッズを用意しましょう。
- 木工用パテ : 割れを埋める。
- 修正ペン : 補修跡を目立たなくする。
どれもホームセンターや、ネットで簡単に購入ができるものです。
1,000円くらいで、全部揃えることができます^^
ちなみに、パテの色はテーブルの色に近いものを
選ぶと、補修跡が目立たなくなります。
またパテは固体と液体の2タイプあります。
初心者の方には、固体の方が使いやすいのでお勧めです。
手順2 割れの隙間にパテを埋めよう。
まずパテを割れの隙間に、埋めていきます。
ヘラや爪楊枝でパテを詰めていきましょう!
パテは表面に塗るというより、
割れの隙間を埋めていくイメージで、詰めていきましょう。
パテを割れの奥まで詰めることができたら、
次にテーブルの表面が平らになるよう、余分なパテを取り除きます。
最後に布で余分パテをゴシゴシと拭き取ったら、
この工程は完了です!
ちなみに割れが浅いときは、「かくれん棒」というクレヨンみたいなパテがお勧めです!
塗り絵するみたいな感覚で、簡単に割れを埋めることができる、とても使いやすいパテです。
手順3 修正ペンで目立たなく仕上げよう。
パテの埋めた跡が気になる場合は、
仕上げに修正ペンを使って、補修跡を目立たなくしましょう。
このように補修ペンで、パテの上を着色します。
木目を繋げるようなイメージで、
木目を同じ方向に線をピッと引くと、綺麗に仕上がります。
ちなみに補修ペンの色は、
テーブルより少し濃い色を選びましょう。
木目に馴染んで、補修跡が目立たなくなります!
これで修理完了です。
割れや補修跡が、ほとんど目立たなくなりました^^
ご自宅のテーブルもメンテナンスしましょう。
割れを簡単に修理するメンテナンス方法、いかがでしたか?
木材は人と同じように乾燥すると割れが発生します。
もしご自宅のテーブルが割れてしまった時は、
今回のメンテナンス方法を、試してください^^
ちなみにテーブルの割れは、普段の使用方法で
ある程度、予防することも可能です。
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