「洗濯やお手入れの頻度ってどれぐらい?」
布地アイテムの定期的なお手入れで清潔さを保とう。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキ です。
今回は布地のお手入れに関する内容です。
家具やインテリアアイテム等は、
毎日使っていると、目に見える汚れから、
目に見えない汚れまでついてしまいます。
そこで今回は、お問い合わせも多い、
「どれぐらいの頻度でお手入れすればいいの?」
という部分を、布地アイテムのカテゴリー別に
見ていきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう^^
布地のお手入れって?
それではまず、布地のお手入れについて
簡単に触れておきましょう。
布地の物は、PVC(合皮)やウッドに比べて
汚れ等が染み込んだりしてしまい、
素材的にはどうしても定期的なケアが必要になります。
一番の対策としては、予防をしっかりと行いつつ、
定期的な頻度でお手入れを行い、
状態を永く清潔に保たせてやるのが良いでしょう。
ユニタス テキスタイルケアキット ナチュラル
予防をしっかりと行うことで、
後ほど出てくる頻度にも関わってき、
少々面倒になるお手入れ回数を減らす事ができます◎
それでは、各カテゴリー別に見ていきましょう!
ソファカバー
まずはソファカバーについてです。
Re:CENO product|NOANA ソファー専用クッションカバー
カバー自体のお手入れの方法などは、
今までマガジンでも何度か触れておりますので、
具体的なお手入れ方法などは下記のリンクから
御覧いただければ幸いです。
【東京店】プロ直伝のファブリックメンテナンスを知ろう!~勉強会レポート~
【動画】ソファーのお手入れ方法をご紹介します。<ファブリック編>
今回は頻度という部分にフォーカスしているので、
どれぐらいの期間を目安に行うかを見ていきたいと思います。
頻度の目安といっても、環境などに応じて、
細かな部分では異なってくる部分もありますが、
3ヶ月~半年に1回行う事をオススメします。
何故かと言うと、古い汚れ等は期間が空けばあく程
取れにくくなり、早い段階で行っておいた方が得策です。
環境の違いでいえば、例えば、
・お子様がいる環境
・室内でペットと生活されている環境
・風通しがあまり良くない環境
など、汚れがついてしまう可能性が高かったり、
風通しが悪く湿度がこもってしまうような環境であれば、
もう少し頻度を早めてみてもいいかもしれません。
とは言いつつ、やっぱり毎月というのは正直大変なので、
日頃からの予防をしっかりと行い、
汚れがついてしまっても、まだ落としやすい期間中に
お手入れを行いましょう◎
ここで、冒頭でも触れたように、予防をしっかり行っていれば、
ちょっとした汚れはメンテナンスアイテムを使って、
ある程度は落とす事ができるので、予防は大切です!
布地タイプの汚れ予防と汚れ除去については、
ワンセットでお手入れができる
ユニタス テキスタイルケアキット ナチュラル
をお使いいただく事をオススメします!
もし、生地に汚れが染み込んでしまった!
という場合も、
before
↓
after
ユニタス テキスタイルケアキット ナチュラル
結構キレイになりますよね^^
※早めに対処した場合となります。
また、リセノで販売しているカバーリング、
いわゆるカバーの取り外しが可能なソファカバー等は、
ドライクリーニングでのお手入れを推奨しております。
家庭用の洗濯機で洗濯してしまうと、
どうしても数%は縮んでしまい、次回取り付ける際に、
少し窮屈になってしまう恐れがある為です。
生地を傷める心配も少ないので、
丸ごとお手入れを行う場合は、
可能な限りドライクリーニングで行いましょう◎
ラグマット
続いても、比較的汚れやすいラグマットです。
別注プロダクト|洗える+高反発 2層構造 マイクロファイバーラグマット colette 四角形タイプ
ラグマットは靴下や素足で踏む場所であり、
センターテーブルでお食事をされる方などは、
食べ物や飲み物をこぼしてしまう事もある場所です。
また、リビングや配置場所によっては、
寝そべったりする事もあるかと思うので、
そう考えると、清潔にしておきたい場所ですよね。
お手入れの方法は、こちらも動画にて紹介していますので、
合わせて御覧ください。
【動画】ラグマットを長持ちさせる、お掃除方法をご紹介します。
【動画】ラグマットのお手入れ方法を、ご紹介します。
さて、ラグマットについては、
上記で触れたお手入れ方法や、商品によっては、
ウォッシャブルでお洗濯が可能なタイプもあり、
サイズによっては自宅で洗濯も可能です。
でもこれが中々サイズ的に難しかったり、、
部分的なお手入れであれば、
上記の動画で紹介している方法で行えますが、
全体をとなるとコインランドリー等に持ち込む事になります。
そして、ラグマットのお手入れの目安としては、
3~4ヶ月に一回というのが理想です。
特に夏場が過ぎた後など、
季節の変わり目に行うのが良いでしょう。
なぜかというと、例えばこれからの冬場、
こたつを使われるような方は、お手入れを行わないと
夏場の汗などが染み込んだラグマットに、
寝っ転がったりする事になります。
考えると、少し嫌になりませんか、、
できればきれいな状態の時に、
寝っ転がったり、ゴロゴロしたいですもんね^^
洗濯までは、、
という場合には、上記の動画でもありますが、
拭き掃除をしたり、ベランダなどで叩いたりし、
ホコリ等は除去しましょう。
ラグマット SCOOP
寝具類
最後は、一日の始まりと終わりの場所、
寝室での寝具類です。
寝具カバーセット DOUBLE GAUZE
人間は夏でも冬でも、一日にコップ一杯分の寝汗を
かくといわれています。
冬はあまり汗をかかなそうですが、
お布団や毛布などを被っていると、
思っている以上に保温され、汗をかきます。
なので、清潔さを保つためには、年中、
定期的なお洗濯が必要になってきます。
寝具類の洗濯頻度は、
1週間に1回が目安となります。
寝具類は長時間肌に近い場所にあるものなので、
ソファカバーやラグマットより、頻度的には早く、
洗濯もまだしやすい方なので、できればこれぐらいの
頻度で行う方が良いでしょう。
寝具は、しっかりとお手入れしておかないと、
ダニが発生してしまったりという恐れもあるので、
万年床で不衛生にならないよう注意が必要です。
ベッドシーツ等の寝具のお洗濯のポイントとしては、
ネットに入れて洗濯する事をオススメします◎
中でぐちゃぐちゃに絡まりあって取り出しにくい!
という経験をされた方もいらっしゃるのでは?
ネットに入れて、洗濯後、ベランダまで
そのまま持ち運べるランドリーバスケットがあれば、
なお快適です^^
ランドリーバスケット tower
我が家でも使っていますが、非常に便利ですよ♪
いつでも清潔に気持ちよく♪
布地のお手入れ、いかがでしたでしょうか^^
最後に少しまとめておきましょう!
- ソファカバーは3ヶ月~半年に1回
- ラグマットは3~4ヶ月に1回
- 寝具類は1週間に1回
あくまでもオススメな目安となりますので、
汚れが付いたタイミングや環境・状況に応じて、
お手入れを行っていただければと思います。
永く清潔に、愛着を持ってお使いいただければ幸いです^^
メンテナンスアイテムやお手入れ方法などについては、
ウェブショップ、または実店舗スタッフまで
お気軽にご相談くださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。