10分で完成!夏バテの体にやさしい。
薬味を使った素めんアレンジレシピ
こんにちは、よねもとです。
早いもので9月。
朝晩の暑さは、落ち着いてきたものの
日中はまだまだ残暑が厳しいですね。
最近、夏バテ気味なのか、食がどうしても
食べやすい麺類になりがち。
そこで夏バテ気味のぼくが、最近ヒットした
お手軽レシピをご紹介します。
「最近、食が進まないなぁ~」なんて方は、
ぜひ、参考にしてみてください。
薬味を使った、
体にやさしい素めんレシピ
今回は、夏の食材で残りがちな素めんを
使ったお手軽レシピ。
薬味を使うので、夏バテで弱った体を
やさしく労ってくれます。
「食が進まないなぁ~」ってときは、正直
作るのも面倒ですよね。
だけどコンビニのお弁当ばかりに
頼ってしまうのも、悪循環に。
なので、今回は作る手間も少ない、
切って混ぜるだけのお手軽レシピ。
意外に知らない薬味のチカラ
和食によく出てくる薬味。
生姜やねぎ、みょうがや大葉など。
種類はいろいろ。
脇役のようで、本当は漢方のような
体を元気にしてくれる栄養を
含んでいる食べものなんです。
薬味があることで、料理の味を引き出したり、
華やかな香りで食欲をそそいでくれたり、
高い健康効果も見込めたりします。
そんなメリットをたくさん含んだ薬味を
使って、今回はお料理していきます。
まずは、材料のご紹介から。
《 2人分 》
- 素めん 2束
- みょうが 2個(千切り)
- 大葉 5枚(千切り)
- ザーサイ 30g(みじん切り)
- 白ごま 大さじ1
- きゅうり 1本(5mm角に切る)
- ごま油 大さじ3
- 鶏がらスープの素 小さじ1(顆粒)
大葉、みょうがは食欲増進
効果が見込めます。
今回使う薬味は、大葉とみょうが。
両方とも、独特な香りで食欲を高めてくれる他、
免疫力を高めたり、消化を助けたり、抗酸化
作用があったりと、夏バテしている
体に栄養を補ってくれます。
それではさっそく、作っていきましょう。
切って、混ぜるだけのお手軽レシピ
作り方は、とても簡単。
麺を茹でている間に、食材を
切って混ぜるだけ。
最初に、調味料を軽量して
準備しておきます。
その次に、薬味や野菜をカット。
大葉とみょうがは、千切りに。
きゅうりは、5mm位の角切りに。
今回は、ちょっとアクセントに
みじん切りにしたザーサイを
加えます。
ザーサイは、中華料理で使われる
少しピリッとした漬物のようなもの。
こちらも香辛料の役割で
食欲を高めてくれます。
これで食材の準備は、完了。
ボウルで混ぜて、お皿に
盛り付けて完了
それでは、ここで素めんを
茹ではじめます。
その間に、さきほど準備した食材を
ボウルで混ぜていきます。
最初に、ごま油と鶏がらスープの素を。
混ぜている間に麺が茹で終わるので、
麺の水気を切って、みょうが、大葉、
きゅうり、ザーサイを混ぜます。
それを、お皿に盛り付けて完成。
最後に、白ごまと、お好みで
すだちを使うのもおすすめ。
「食が進まないなぁ~」って方は、
ぜひ作ってみてください。
いかがでしたか?夏バテ気味で食欲が
ない方や、素めんが残ってしまった
なんて方は、ぜひ試してみてください。
めんつゆで食べる素めんも簡単に
作れるから、食べすぎて
飽きてる方も多いはず。
手軽に作れて、栄養も取れる
薬味素めんは、そんな方にも
おすすめです。
残暑が続くのもあと少し。
栄養を手軽に取って、乗り切りましょう。
それではまた次回に。
よねもとでした。