鶏とねぎの中華風パスタ
今日のランチは、
鶏とねぎの中華風パスタです。
ランチ部の得意な品目、パスタ。
特に、オイルベースのパスタは、
最もスタンダードなメニューです。
今日は、ねぎや花椒を活かした
中華風なオイルパスタを作ります。
今日のレシピの、ポイントになるのは
中華で定番の香辛料たち。
特に、四川料理など、辛口中華でお馴染み
中華山椒・花椒(ホアジャオ)は
舌を麻痺させるパンチの利いた辛味と香りが特徴的。
じっくりごま油で加熱すれば、
辛味のたっぷり効いたオイルができます。
ねぎや、にんにく、鷹の爪、しょうが、八角など
その他にも中華でお馴染みの香辛料を
油に入れて温めれば
キッチンに、香ばしい匂いがひろがります。
塩コショウでした味をつけた鶏肉を加えて
ゆっくり味をなじませれば、あとは
パスタと絡めれば出来上がり。
「わ、これは確かに中華料理。ピリッと辛くて、刺激的」
「ペペロンチーノの辛さとは、また全く違って面白いですね!」
普段のオイルパスタよりも、油は多めにして
しっかり香味オイルを作るのが
美味しさのポイント。
オイルは、パンにつけて食べても
美味しく食べられます。
簡単な作り方だけど、本格的な
味が楽しめる中華風パスタ。
いつものパスタに飽きた時、
ぜひお試し下さい。
材料(3人前)
- パスタ 300g
- 鶏肉 200g
- ねぎ 1本
- 生姜 10g
- にんにく 1片
- 鷹の爪 1本
- 花椒 15g
- 八角 1片
- 塩
- 胡椒
- 一味唐辛子 適量
- ごま油 大さじ1/2
- サラダオイル 大さじ1
- ごま油とサラダオイルをフライパンに引き、にんにく、生姜みじん切り、鷹の爪、花椒を入れて、温める。生姜から、気泡がでてきたら八角とねぎを加える。
- そのまま、油が沸き立ち始めたら塩・コショウ・料理酒につけて下味をつけた鶏肉ぶつ切りを加えて炒める。しっかり鶏肉に火が通ったら、フライパンの火を止める。
- 茹で上がったパスタをフライパンに入れて、和える。塩・胡椒・一味唐辛子で味を整えればできあがり。