牛肉と里芋の時雨煮
今日のメニューは、
牛肉と里芋の時雨煮です。
今年最初のランチ部は、
甘辛い味付けが、白ご飯にぴったりな時雨煮。
里芋を加えて、食べごたえのある
定番のおかず作りをしていきます。
秋から冬にかけて、美味しい季節になる里芋。
今年は、冬が暖かくて、なかなか
寒くならなかったからなのか
まだまだ、旬が継続中な気もします。
タワシで土や汚れをしっかり落としたら、
丁寧に1つずつ皮を剥いていきます。
滑りやすいので、気をつけて調理。
まず、牛肉を、さっとお湯をくぐらせて
霜降りして、ペーパーなどで水を切ります。
生姜を油で軽く炒めたら、
醤油・砂糖・みりん・酒、里芋を加え、
煮汁を軽く煮詰めておきます。
肉は、固くなり過ぎないように、後から
入れるようにして、脂の旨みをしっかりと
里芋にも回るように。
しっかり味がついたら、最後にちょっとだけ水を足して
さらに煮詰めればできあがり。
「うん!安心して食べれる味。甘辛さに、ホント食欲が進みます」
「里芋の照りもいい感じ。ちょっと、黄金色がちょっと贅沢な気分にさせますねー」
しっかり塩分と油が回っているので、
冷蔵庫で2,3日は保存がきくのも嬉しい時雨煮。
「多い目に作ったから、タッパーで持って帰ろう」なんて
言いながら食べる2016年、最初のランチ部でした。
材料(4人前)
- 牛切り落とし肉 200g
- 里芋 1袋
- しょうが 20g
- 水 大さじ4
- 酒 大さじ4
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。熱湯にサッとくぐらせる。里芋は、タワシで洗ってドロと汚れを落として、皮を剥いておく。大きすぎれば、1口大に切る。
- 油を鍋に引いて、薄切りにした生姜をサッと炒めたら、醤油・砂糖・酒・みりんを加える。里芋もいれて、軽く煮詰めたら、水と肉を加えてさらに煮詰める。肉は、固くならないように気をつける。
- 細ねぎをちらしたら、できあがり。