ポークステーキ~柿とにんじんバルサミコソース
木曜日のランチ部、今日のメニューは、
ポークステーキ~柿とにんじんバルサミコソースです。
今日は、少し贅沢にしっかり
お肉が食べれるオリジナル洋食。
ランチ部の連載第1回が
梨を使ったレシピだったように、
果物を使ったレシピは、ランチ部部長も
十八番のレシピです。
寒くなりだすと熟しだして、
甘みがしっかり出る・柿。
この季節のお楽しみです。
皮を剥いて、小さめの銀杏切りにし、
今回は、お酢で軽く和えたキャロットラペや
ほうれん草やサラダリーフと混ぜあわます。
それだけで、複雑な甘みがあるので
混ぜあわせるだけで十分美味しい。
お肉と一緒に口に運びやすいように
小さめに切るのがポイントです。
ポークステーキは、弱火でじっくり
焼き上げます。全体的に、肉がぷっくら
膨らんできたら、ひっくり返しましょう。
脂が少しカリッとなるくらいが目安です。
別のフライパンで、バルサミコ酢を
煮詰めてソースを作ります。
熱したフライパンでちょっぴりの
薄口醤油とともにバルサミコ酢とバターを
煮詰めるのですが、ポークステーキの
脂を少し掬いあげて、混ぜあわせるとより
馴染みのいい仕上がりに。
熱々のポークステーキに、柿とにんじん、
たっぷりの青ものサラダをのせて
熱々のバルサミコソースをかければ完成です!
今日は、そのまま小さな鉄のフライパンでいただきます!
「わぁ!見た目もリッチ。お昼ごはんとしては、ちょっと贅沢な気もするなー。」
「野菜と果物がたっぷりだから、偏りがないのも嬉しいですね。そして、お店の味だ、これは」
ぶどうを元にしたバルサミコと、柿。
果物由来の甘みだけだから、
どこか優しい味なのも美味しさの秘密。
「あたし、柿の甘さがちょっと苦手だったんですけど、これはいくらでも食べられます。もっと早くに知りたかったな、このレシピ」
ポークステーキ以外にも、
魚のフリットや生ハムなんかと
サラダのように合わせて食べるのもおすすめです。
調理しやすく、ちょっとリッチな味わい。
果物レシピ、この冬是非チャレンジしてみてください。
材料(3人前)
- ポークステーキ用肉 3枚
- 柿 1個
- にんじん 1本
- ほうれん草 4房
- リーフサラダ 1パック
- バルサミコ酢 大さじ1
- 薄口醤油 小さじ1/2
- バター 1片
- 酢 少量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 野菜と果物を洗う。水分は、ペーパーなどでしっかり水気を切っておくことがポイント。
千切りにした人参に酢と塩を加えて揉み込み、一口大の銀杏切りにしたにんじん、サラダリーフ、葉の部分を一口大になるくらいの細かさに切ったほうれん草としっかり和えておく。 - 豚肉は、軽く叩き、筋を柔らかくする。フライパンを熱して、軽く塩コショウをふり、ポークステーキを焼いていく。弱火で片面をじっくり火を通し、全体的に肉がふっくらとしてきたら、ひっくり返す。
- 肉を焼いている間に、別のフライパンにステーキの脂を軽くすくい、バター、バルサミコ酢、ほんのちょっとの薄口醤油を煮詰めてソースにする。
- ポークステーキの上に、1をのせてバルサミコソースを回しかければできあがり。