自家製おぼろ豆腐
今日のRe:CENOランチは、
自家製おぼろ豆腐です。
ご当地レシピを、その土地の出身の人に
教えてもらったり、
スタッフの誰かが好きそうなのは、
こんなメニューかな?と想像してみて
レシピを考えたり、
そんな風に、ランチをみんなで遊ぼう、
というのが木曜日のランチ部です。
今日のランチ部は、そんないつもと
ちょっと違う番外編。
先日、沖縄に、羨ましいハネムーンへ
でかけたスタッフ・ひろしさん。
ランチ部へのお土産はミネラルたっぷりの藻塩
「ぬちまーす」
沖縄の美しい海の、海水そのまま、
霧状に細かく水を噴霧して、
暖かい空気を当てることによって
よりさらさらの塩になっているそう。
うん、確かに、さわってみると
普通の塩とぜんぜん違う!
塩分とミネラル分が豊富に含まれているなら
ぬちまーすを使えば、にがり、を使わないで
豆乳を固めることが可能なはず。
まずは、無調整の豆乳を、鍋いっぱいに注ぎます。
空気が入り過ぎないように、底が焦げ付かないように
軽くかき混ぜながら、温めたら、
ぬちまーすを水に溶いて、ぬちまーす水を作り
温めた豆乳に投入(だじゃれ)
沸々と、泡立ち固まり始めるので、
ここはかき混ぜたい気持ちをぐっと我慢。
ある程度固まり始めたら、蓋をして、
火を止めて、ちょっと待ちます。
5分後、蓋を開ければできあがり。
こんな簡単に自家製豆腐が完成です!
カタチはともかく、マスカルポーネチーズみたいな
フワフワの豆腐になってます。
「すごい、味が濃厚。出来たての豆腐ってこんなに美味しいんだね」
「思ってたよりも、ずっと短い時間で、できるんだ!これは、ちょっとクセになりそーー」
豆腐作り、面白いね!この作りたての豆腐の中に、
直接鍋の具材を入れれば、ひと味ちがう豆乳鍋が
作れるんじゃないかなー。
とっても簡単で、美味しい豆腐作り。
この夏休み、お子さんと
作ってみるのもいいかも。
ぬちまーすが、手に入らなくても
スーパーで売っているにがり水で
同じように楽しめるので、
是非チャレンジしてみてください!
材料
- 豆乳 1000ml
- ぬちまーす(藻塩) 小さじ3
- 水 少量
- 市販の無調整豆乳をお鍋に移して火にかける。弱火で熱しながら時々かき混ぜる。
- 沸騰したらアクを取り、いったん火を止める。ぬちまーすを少量の水で溶かし、全体に行き渡るように加え、軽くかきまぜる。
- 再び火にかけ、弱火で3分程度煮て、固まってきたら火を止める。
- 蓋をしてさらに5分程度蒸らせば、できあがり。