ガッパオライス
今日のRe:CENOランチは、
ガッパオライスです。
グリーンカレーに、トムヤンクン、
ヤムウンセンなどなど
香りが豊かでスパイシーな
タイ料理が好きなスタッフも多いランチ部。
今日は、そんなタイ料理の中でも
比較的おうちで作りやすい
ガッパオライスを作ります。
普段、僕が家で作る時は、
鶏肉ミンチでぱっと作るのですが、
今日は、自分たちで細切れにして
ちょっとゴロゴロとした食感が
楽しめるように。
生姜・にんにく・鷹の爪・玉ねぎを
香りや味を油に染みこませるように炒めたら
鶏肉をフライパンへ。
火がとおり、鶏から水分が溢れだしてきたら、
パプリカやししとうなどをいれるタイミングです。
ガッパオの主役といえば、バジル。
本来は、タイでは、ホーリーバジル
という種類のバジルを使用するのですが、
ちょっと手に入りにくいのが難点...。
今回は、イタリア料理などで使ったり、
園芸センターなどで苗が購入できる
スイートバジルを使います。
我が家の、家庭ハーブ園から摘んだ
自家製スイートバジル。
ホーリーバジル
トゥルシーとも言われ、アーユルヴェーダなどでも使われるハーブ。
スイートバジルと同じような、花のつき方をしますが
こちらは、紫色の花でそれもとっても綺麗です。
バジルは、水に弱く、洗うと
すぐに真っ黒になってしまいます。
調理に使う際は、使うギリギリに洗うように。
加熱するときも、調理の最後にいれるといいですよ。
いつものように、ご飯もお鍋で炊き上げました。
炊きたての御飯は、いつも気持ちがいいなー。
油を多めに引いてカリカリに焼き上げた
目玉焼きとレモンを添えればできあがり。
彩りも豊かなガッパオライスの完成です。
「ん!美味しい!エスニックな料理ってちょっと苦手意識あったけれど、これ、いいな」
「濃い目の味付けに、しといて大正解ですね。アローイ!(タイ語でおいしい!の意味)」
今日は、お行儀よく盛りつけたけれど、
目玉焼きも、鶏肉もグチャグチャに
混ぜて食べるのが、オススメです♪
ご飯に、味がしっかり絡んで、
とってもアローイ!
エスニックで、タイ気分なランチタイム。
晴れたり、降ったり、
暑くなったり、寒くなったりと
身体のバランスが崩れやすい季節だけど、
今週も、残りがんばります!
材料(3人前)
- 鶏もも肉 2枚
- たまねぎ 1個
- ししとう 9本
- パプリカ 1個
- バジル 適量
- ナンプラー 大さじ1半
- オイスターソース 大さじ1
- 酒 適量
- にんにく 1片
- しょうが 1/4個
- 唐辛子(輪切り)
- サラダ油 大さじ2
- 卵 3個
- ご飯 2合
- レモン 1/4個
- 鶏もも肉は、皮を外して1cm角に切り、ししとうは、ヘタをとり2cm程度の輪切りに、パプリカは種をとって2cm程度のくし形に切る。
- 油を大さじ2程度ひいて、にんにく、しょうが、輪切りの唐辛子、粗みじんに切った玉ねぎを香りが立つまで炒める。鶏もも肉を炒めて水分が出てきたら、ナンプラー、オイスターソース、酒、塩胡椒、
ししとうとパプリカを加えて、さらに炒め合わせる。バジルは、すぐに火が通るので最後に入れる。 - フライパンに油をひいて、目玉焼きをカリカリになるように焼く。
- 器にご飯を盛って、具材と目玉焼きを乗せれば完成です。お好みでレモンを絞って。