菜の花とタケノコの春スパゲティ
今日のRe:CENOランチは、
菜の花とタケノコの春スパゲティです。
暖かい日や、肌寒い日が
交互にやってきて
落ち着かない日が続きますが
花屋さんや八百屋さんを覗くと、
着実に春が近づいてきてるなーと感じます。
瑞々しく、ちょっと苦味があり、
旬を感じさせる菜の花は、
油やチーズとの相性が抜群。
同じく春を代表する
タケノコとともに。
美味しいスパゲティづくりのコツは
いくつかありますが、
僕が特に「これ!」っと思っているのは、
野菜の大きさです。
野菜炒めや、八宝菜を作るときの感覚で
調理するとあんまり美味しくなく、
見た目もいかにも家でざっくり作りました、
っていう感じになっちゃいます。
複数の野菜が同時に口に運べるくらいの
小さめに野菜をカットすると
ソースやオイルの馴染みもよく
パスタと一緒に食べやすくて◯。
これは、どんなパスタを作る際にも
通用するポイントなので、
ぜひぜひ、お試しください!
以前紹介した、「塩きのこ」なんかを
パスタにする際にも、そうしていただいた方が
美味しく出来上がりますよー。
(画像は、塩きのことアンチョビのパスタ)
今日は、にんにくオイルに、
豚バラの脂をしっかり出して
最後に、黒胡椒とパルミジャーノチーズを
ふりかけていただきます。
この味は、菜の花がない季節には、
ブロッコリーなんかを代用して
美味しくいただける味付け。
年中オススメですよ。
「やっぱり、菜の花を食べると春が来たなって感じ」
「タケノコと豚バラも中華なんかで、よくある組み合わせだから安定感あるね」
だんだん、近づいてくる春を感じて
会話が弾む、木曜日のランチでした。
「お花見しようよ、いつするか、もう決めちゃおう、笑」
[材料] 3人前
- パスタ(スパゲティ) 300g
- 菜の花 100g
- 穂先タケノコ(水煮) 2パック
- 豚バラ肉 180g
- パルミジャーノチーズ お好みで
- オリーブオイル 大さじ2
- にんにく 1片
- 鷹の爪 適量
- 塩胡椒 適量
- 溶けるチーズ 適量
調理手順
- 豚バラ肉に、塩胡椒を振り10分ほどおいて下味を付ける。
- たけのこを、食べやすいサイズに切り、菜の花はさっと湯通しして水気を切り、小さめに切る。
- フライパンに、オリーブオイル、潰したにんにく、鷹の爪を入れて弱火で温める。
- 豚バラ肉をフライパンに加えて、しっかり脂が出るように焼く。たけのこ、加えたら、塩胡椒を振りじっくり炒める。
菜の花は最後に加えて、サッと炒める。 - 茹で上がったパスタとゆで汁をわずかに加えたら、さっと和えて、盛り付ける際に溶けるチーズを混ぜておく。
- パルミジャーノチーズ、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル、黒胡椒を振れば完成。