いろいろキノコのうどん
今日のRe:CENOランチは、
いろいろキノコのうどんです。
節分も過ぎて、暦の上では、
春になっちゃいましたが、
まだまだ、寒ーい日が続きますね。
今日は、ポカポカ体が温まるおうどんで
お昼ごはんを楽しみます。
お値段も、ボリュームもとっても
うれしい・きのこ。
色んな種類があって、どれもこれも
味や食感、香りに個性があって楽しいですね。
きのこは、1種類で食べるのではなく、
種類を増やすと2倍、3倍と
どんどん旨味がアップ!
できれば、色々な種類を同時に
頂きたいところです。
だけど、たくさん買っちゃうと
使い切れずに余ってもったいないことに。
そこで、ランチ部がおすすめするのは、
「塩きのこ」
保存がきいて、一週間くらい冷蔵庫に
置いておくことができて、とっても便利。
1週間のうちに、お味噌汁に入れたり、
お酢と和えたり、お肉と炒めたり、
ちょっとずつ使っていくことができますよ。
作り方は簡単、
まずは、きのこを一口サイズに、
ざくざく、どんどん切っていきます。
かわいい、ぶなしめじも、ざくっ。
ひょろっと長い、えのきも、ざくっ。
まいたけも、エリンギも、どんどんどんどんと。
ざくざくざく。
口に入れた時にだいたい
同じ位の大きさになるように
調整するのがポイントです。
続いて、沸騰したお湯に
15秒程度さらしてゆきます。
いっぺんに入れると、
お湯の温度が下がってしまうので
数回に分けていれます。
粗熱がとれてきたら、塩を少し多めにふります。
塩が染みこみ、味がギュッと!閉じ込められて
美味しくなるのです!
今日は、半分は、塩きのことして保存。
残り半分を、塩きのこを作るのに
湯通しした時に旨味がたっぷりでた
きのこの出汁と共にうどんで頂きます!
ポカポカ暖まる鍋焼きスタイル。
部屋中に広がるきのこの香りが
食欲が食欲をそそります。
「き、きのこの味が、すごい!!」
「出汁が、本当に美味しーーーー!」
いろいろな種類が混ざり、本当に複雑な味わいに。
おかわりする手、止まりません。
塩きのこを作る際は、ぜひ、湯通ししただしを捨てずに
うまみたっぷりのうどんも、作ってみてください♪
そのまま捨てるのは、もったいないですよー!
来週のランチ部では、この塩きのこを使ってね。
よろしくねー。
[材料] 4人前
- うどん 4束
- しいたけ 1パック
- エリンギ 1パック
- えのき 1パック
- ぶなしめじ 1パック
- 白しめじ 1パック
- 舞茸 1パック
- なめこ 1パック
- ねぎ 適量
- 塩 適量
- 生姜 20g
- 酒 大さじ2
- 薄口しょうゆ 大さじ3
- だしのもと 1つ
- 片栗粉 少量
- 水 700cc
調理手順
- きのこをそれぞれ、石づきをとり、一口大に切っておく。
- お湯を沸かし、なめこ以外のきのこを15秒ぐらいずつ潜らせて、ざるにとる。一度にまとめて入れると鍋の温度が下がるので何度かに分ける。
- 半分にきのこをわけ、きのこをまぜ、塩を振る。保存容器に詰めて、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。だいたい、1週間程度保存が効きます。
- きのこを茹でたお湯に、だしの素を加え、再び煮立たせる。酒、塩、薄口しょうゆを加える。
- 別途、指定時間より少し短めに茹でたうどんを加えて、残り半分の湯掻いたきのこを加えます。さらに、なめこをも投入します。
- 水溶き片栗粉でとろみをつけて、ねぎと生姜を加えたら完成です。