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横長リビングのテレビ配置は何が正解?
3つの配置パターンを比較解説します。

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

横長リビングは、空間にゆとりがある一方で、
テレビ配置に迷いやすい間取りでもあります。

「なんとなく壁に沿わせているけれど、これが正解?」
「窓や出入り口に干渉して置きづらい...」

そう感じている方も、多いのではないでしょうか。

living_tv_1 (1).jpg

そこで今回は、一般的な横長リビングにおける
おすすめのテレビ配置パターンを3つご紹介します。

これからお引越しをされる方はもちろん、
今のレイアウトを見直したい方も、
ぜひ参考にしてみてください。

テレビの配置で押さえておくべきこと

はじめに、テレビの配置で押さえておきたい
基本ポイントを2つ解説いたします。

① 視聴距離

living_tv_12 (2).jpg

テレビの見やすさを左右するのが視聴距離です。

画面に近すぎると目が疲れやすく、
逆に遠すぎると迫力を感じにくくなります。

リセノでおすすめしている最適な視聴距離は、
「テレビ画面の高さ×3」になります。

living_tv_ (1).jpg

たとえば55インチのテレビなら、
一般的な画面の高さは「約68.5cm」。

そのため最適な視聴距離は、
68.5cm×3=205.5cmとなり、「約2m」です。

お手持ちのテレビのサイズから、
「ソファーとテレビをどれだけ離せばいいか」
を導き出してみましょう。

その数値によって、
テレビとソファーをどこに、どの向きに置くべきかが
おのずと変わってきます。

② 高さ

living_tv_ (2).jpg

もうひとつ大切なのが高さです。

テレビを過度に見上げて/見下ろして視聴すると、
肩や首の疲労につながることも。

一般的には
「目線高よりテレビの中心が10~15度下がる」
高さが適切と言われます。

つまり、座ってテレビを観たときに、
わずかに目線が下がるくらいが自然な高さです。

long_living_room_tv_layout (26).jpg ダイニングから視聴する場合は、
少し背の高い収納家具の上もおすすめ◎

どこからテレビを視聴するかによって、
最適な高さが変わってくることもポイント。

床に座って視聴するのと、
ダイニングチェアに座って視聴するのとでは、
目線の位置が大きく変わりますよね。

「お部屋のどこでテレビを観ることが多いか」
を考えて、最適な高さのテレビ台を検討しましょう。

横長リビングレイアウトのポイント

続いて、横長リビングのレイアウトの
ポイントを3つ解説いたします。

① 窓の出入り口を確保する

living_tv_3.jpg

横長リビングは、お部屋の長辺に
大きな窓がある間取りが多いです。

日光を取り入れやすく開放的な一方で、
家具を置ける場所が限られ、配置の制限に悩むことも。

掃き出し窓の前にテレビボードやソファーを置くと、
ベランダやバルコニーへの出入りがしづらくなり、
小さなストレスが積み重なります。

窓を塞がない配置を意識することで、
開放的で暮らしやすい空間を保てます。

② 暮らしをイメージして動線を計画する

living_tv_4.jpg

横長のLDKでは、リビングとダイニングを
左右にレイアウトするのが基本。

キッチンからダイニング、リビングへと
自然に移動できる動線づくりは、
横長リビングの要になります。

ここでは、特に重要なポイントを3つご紹介します。

・ダイニングはキッチンの近くに

living_tv_5.jpg

調理から配膳、食事までをスムーズに行えるように、
ダイニングはキッチンに近い場所に

先にダイニングの位置を決めて、
次にリビングの位置を決めるのがおすすめです。

・リビングとダイニングの間は空けておく

living_tv_6.jpg

リビングとダイニングの間の空間は、
もっとも頻繁に人が行き来する場所。

この空間は通り道として、
何も置かないのがおすすめです。

後述しますが、リビングとダイニングを
エリア分けしたい場合は、ラグマットを敷くなど、
物理的に区切らない方法を検討するといいでしょう。

・窓への通り道も考慮する

living_tv_7.jpg

ベランダやバルコニーがあるお家では、
お部屋の入口から掃き出し窓までの動線
空けておくと、移動しやすいです。

テレビやソファーが通路を遮らないようにすれば、
毎日の移動や家事がグッと楽になります。

③ 「ゾーニング」を意識する

living_tv_8.jpg リビングにラグマットを敷いて「ゾーニング」

横に広い空間は、ゾーニングを意識することで
さらに整った印象になります。


「ゾーニング効果」とは:

過ごす目的や用途に応じて、
お部屋のスペースを分けること。

見た目と過ごしやすさが向上する
インテリアの基本テクニックです。

狭いお部屋では、収納家具やカーテンなどで
区切ってしまうと、圧迫感を感じることも。

ラグマット観葉植物で、
視覚的にエリア分けする方法がおすすめです。

▼ 横スクロールできます。

living_tv_1 (2).jpg
ラグマットなしのLDK。
お部屋全体につながりを感じます。

living_tv_2 (1).jpg
ラグマットありのLDK。
リビングとダイニングがエリア分けされます。

リビングとダイニングをゆるやかに区切ることで、
それぞれのスペースの快適さが向上します。

配置パターン①:窓に直角に配置する場合

living_tv_1.jpg

それではここから、横長リビングの
テレビ配置パターンを3種類ご紹介します。

  • 窓に直角に配置するパターン
  • 窓に平行に配置するパターン
  • 窓に斜めに配置するパターン

それぞれメリット・デメリットがありますので、
皆さまの生活スタイルに応じて
最適な配置パターンをお選びください。

まずは、もっとも取り入れやすい
「直角配置パターン」から解説します。

① メリット

livingroom_tv (2).jpg

こちらのように、リビングの窓に対して直角に、
壁に沿ってテレビを配置するパターンです。

livingroom_tv (6).jpg

テレビを窓に直角に配置するメリットは、
LDK全体に一体感が生まれること。

ダイニングからもテレビを見やすく、
家族みんなでテレビを見ながら過ごせる配置です。

▼ 横スクロールできます。

livingroom_tv (3).jpg
テレビに対して横向きにソファーを置けば、
圧迫感を抑えられます。

livingroom_tv (4).jpg
広さにゆとりのあるリビングなら、
テレビの正面にソファーを置いても◎

ソファーの向きは、
お部屋の広さに応じて選ぶのがおすすめ。

テレビに対して横向きなら広々として、
正面ならおこもり感のあるリビングになります。

livingroom_tv (8).jpg

テレビの正面にソファーを配置する場合は、
ダイニングからの視線を遮らないように、
背もたれの低いソファーを選びましょう。

② デメリット

livingroom_tv (9).jpg △ テレビの存在感が目立っている状態

テレビを窓に直角に配置するデメリットは、
テレビの存在感が強調されやすいこと。

リビングの奥の壁は、お部屋の中でも特に目立つ
フォーカルポイントと呼ばれる場所。

自然と目線が集まるこの場所にテレビがあると、
その無機質さが強調されやすくなります。

livingroom_tv (7).jpg ◎ テレビの存在感がやわらいでいる状態

そんなときは、テレビの左右に照明や植物を置いて
存在感をやわらげる工夫がおすすめ。

テレビボードの余白に
小物をディスプレイするだけでも、
印象が大きく変わります。

配置パターン②:窓に平行に配置する場合

続いては、テレビを
窓に平行に配置するパターン。

横長リビングのラインを活かした、
すっきりとした印象のレイアウトです。

① メリット

livingroom_tv (11).jpg

こちらのように、リビングの窓に対して
テレビを平行に配置します。

livingroom_tv (12).jpg

テレビを窓に平行に配置するメリットは、
テレビの存在感が出にくいこと。

お部屋の入口からテレビが見えづらいため、
無機質な印象を隠すことができます。

livingroom_tv (14).jpg

また、
リビングとダイニングにメリハリが生まれ、
空間が整って見えることもポイント。

視線が分散しにくく、集中しやすいので、
ダイニングで作業や仕事をする方にもおすすめです。

② デメリット

livingroom_tv (13).jpg

デメリットは、
ダイニングからテレビを見づらい
場合があることです。

食事中にもテレビを楽しみたい方は、
角度の調整や、家具の配置の見直しが必要です。

光の入り方によっては反射も起こりやすいため、
遮光カーテン選びも含めて検討しましょう。

配置パターン③:窓に斜めに配置する場合

最後に、テレビを
窓に斜めに配置するパターンです。

少し個性的ですが、空間を有効に使える方法です。

① メリット

livingroom_tv (15).jpg

こちらのように、リビング奥の窓に対して
テレビを斜めに配置するパターンです。

livingroom_tv (17).jpg

テレビを窓に斜めに配置するメリットは、
お部屋を広く使えるところです。

テレビを角に効率よく配置することで、
リビングに広いスペースが生まれます。

livingroom_tv (16).jpg

また、リビング・ダイニングの両方から
テレビに視線を向けやすくなります。

限られた広さでも開放感を感じやすく、
テレビの見やすさにも配慮できるレイアウトです。

② デメリット

livingroom_tv (18).jpg

テレビを窓に斜めに配置するデメリットは、
大きなテレビを置きにくいことです。

コーナーはスペースが限られるため、
ダイニングからの距離が遠い場合は、
画面が小さくて見づらい可能性があります。

また、コーナーテレビボードは通常のものに比べて
収納力も減る傾向にあります。

お部屋の広さや周辺機器の量などを見て、
バランスよく選択することが重要です。

インテリア選びに迷ったら。
リセノのプロサポートにご相談ください。

10jo_ldk_layout_tips (29).jpg

リセノでは、独自に研究を重ねた
「インテリアのセオリー」に基づき、
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難しい「インテリア選び」だからこそ、
インテリアのプロが寄り添って相談に乗り、
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ぜひ、みなさまのインテリア選びが
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homestyler_how_to_use_1 (4).jpg

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リセノでは、初心者の方でもHomestylerを
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興味がございましたら、ぜひあわせてご覧ください。

テレビの配置パターンを理解して、暮らしやすいリビングに。

living_tv_10.jpg

いかがだったでしょうか。
それでは、今回のおさらいです。

▼テレビの配置のポイント

  • 最適な視聴距離は「テレビの高さ×3」
  • 最適な高さは「目線高よりテレビの中心が10~15度下」

▼横長リビングのレイアウトのポイント

  • 窓の出入り口を確保する
  • 暮らしをイメージして動線を計画する
  • 「ゾーニング」を意識する

▼横長リビングのテレビ配置パターン

  • 窓に直角に配置する:LDK全体でテレビを見やすく、一体感が生まれる
  • 窓に平行に配置する:リビングとダイニングを区別し、メリハリが生まれる
  • 窓に斜めに配置する:お部屋を広く使えて、テレビも見やすく調節できる

▼お部屋の広さごとにリビングレイアウトのコツを解説しております◎

今回のマガジンが、
皆さまのお部屋づくりのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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