【お部屋作りのアイデア帖】1K8畳のコンパクトなお部屋で、心地よく過ごすための3つの工夫
こんにちは。
Re:CENO 福岡店の立脇です。
我が家は、1K8.5畳のコンパクトなお部屋。
広いお部屋に憧れたこともありましたが、
コンパクトな間取りでも狭さを感じることなく、
日々心地よく過ごすことができています。
インテリアの工夫次第で
狭いお部屋でもゆったりと過ごせることを、
今のお家で暮らしていく中で実感しました。
今回はそんなコンパクトなお部屋で、
心地よく過ごすためのポイントをご紹介します。
私と同じように、コンパクトなお部屋に
お住まいの方のご参考になると嬉しいです。
① ダイニングとソファーで、生活にメリハリを。
コンパクトなお部屋での1人暮らしでは、同じ場所から
動かずにほとんどのことができてしまいます。
私も以前までは、床に座り、リビングテーブルで
食事や作業を済ませて、そのまま床に寝転がる
というような生活を送っていました。
そんな生活を一新するべく、
ソファーとダイニングテーブルを取り入れることに。
作業とくつろぎの空間を分けることができ、
生活にメリハリが生まれました。
お部屋の中でソファーとダイニングを行き来するので、
立ち上がったついでに物を片付けるサイクルができ、
お部屋の綺麗を維持しやすくなったと感じます。
そんな我が家には、2人掛けのソファーと
直径90cmの円形ダイニングを置いています。
ダイニングはテーブルとチェアの高さを抑えて、
レイアウトの幅が広がる円形タイプを。
ソファーは、コンパクトな奥行き感でも十分に
くつろげるふかふかな座り心地のものを選びました。
1K8畳で、ダイニングとソファーは欲張りかな...?
と不安もありましたが、どちらもコンパクトサイズを
選んだおかげで、圧迫感は気になりません◎
【わたしの愛用品】1K8畳の自宅に「folk Jr.ソファー」を選んだ理由
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② 1代2役なアイテムで、ゆとりのある空間に。
コンパクトなお部屋では、置ける家具が限られます。
そんなとき、「1代2役」なアイテムがあると
余計なスペースを取らずに
ゆとりのある空間づくりが叶います。
我が家で活躍している1代2役なアイテムは、
「Artek STOOL60」。
サイドテーブルとして
ナイトテーブルとして
来客用の椅子として購入しましたが、
椅子以外にもソファー横でサイドテーブルとして、
ベッド横でナイトテーブルとして、
といったように様々な用途で使っています。
他にもクッションと合わせて、
ソファーのオットマンとして使うなんてことも。
個人的に、とてもおすすめな使い方です◎
このように実際には、2役以上の使い方をしています。
とても重宝しているアイテムの1つで、
取り入れてみて大正解でした。
③ テレビ上の壁面を彩り、生活感を軽減。
我が家では、お部屋のコーナー部分に
テレビを置いています。
お部屋の角は入口から1番目に着く場所なので、
生活感の出るアイテムは避けたいところ。
しかし、テレビ配線やレイアウトを加味したとき、
この配置は避けられませんでした。
Before
After
配置を変えなくてもテレビの存在感を抑えられるよう、
テレビ上の壁面にアートを飾っています。
目線の高さを彩ることで、視線がテレビではなく
アートに向いてテレビの存在感がグッと和らぎました。
テレビを見る時間はそう多くないので、お気に入りの
ファブリックをかけてインテリアを楽しむことも。
1人暮らし用の小さなテレビなので、
このように工夫を凝らせば、
更にインテリアへの馴染みがよくなります。
コンパクトなお部屋でも、心地よいお部屋づくりは叶います。
今回は、
コンパクトなお部屋でも心地よく過ごすために
実践していることについてお話ししました。
- ダイニングとソファーで、生活にメリハリを。
- 1代2役なアイテムで、ゆとりのある空間に。
- テレビ上の壁面を彩り、生活感を軽減。
小さな工夫ではありますが、
自分の居心地の良さを大事にしながら
日々、お部屋づくりを楽しんでいます。
私と同じように、コンパクトなお部屋にお住まい
の方のご参考になると嬉しいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
それではまた、次回。