小さな子どもと暮らす。
快適でおしゃれなリビングづくりのコツ
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの近藤です。
赤ちゃんや小さなお子さんと
日中を過ごす場所は、リビング
という方が多いのではないでしょうか。
ハイハイやひとり歩きができるようになると、
危ないものに手が届かないように、
インテリアには気を使いますよね。
今回は、お父さんお母さんに向けて、
赤ちゃんや小さなお子さんと暮らす
快適なリビングづくりのコツをご紹介します。
小さな子どもにとって、快適なリビング環境とは?
赤ちゃんや小さな子どもにとって、
快適な環境とは、安全で衛生的な
お父さんお母さんの目が届くリビングです。
子どもは、これから身体機能や
体の構造が発達していく段階にあります。
だからこそ、思わぬことが大きな危険になる可能性も。
とくに、乳幼児のうちは、
どうしても手のかかる時期なので、
お父さんお母さんの負担を少しでも和らぐような、
スムーズな生活動線を意識することが大切です。
小さな子どもと過ごす、リビングづくり5つのポイント
小さな子どもと過ごすリビングは、
必要なスペースや家具を用意するのはもちろん、
安全面や衛生面を考えて、整えることが大切です。
以下のポイントに気をつけながら、
子どもに優しいリビング環境にしましょう。
① 子ども用の寝転がるスペースを確保
子どもが小さいうちは、
寝転がって過ごす時間が長いもの。
そのため、子どもには、
リビングに寝転がれるスペースが必要です。
例えば、リビングテーブルではなく、
サイドテーブルを配置することで、
テーブルのスペース分を減らすことができ、
リビングを広く使うことができます。
空いたスペースには、子どものケガ防止に、
クッション性のあるラグマットなどを敷きましょう。
子どもがひとり歩きをするようになってからは、
敷物がずれてしまうと転倒に繋がるので、
滑り止めがついているラグマットや、
床に敷き詰めるジョイントマットが便利です。
それでも乳児のうちは、
ラグマットだと、毛足の中に入り込んでしまった
小さな物を誤飲してしまう恐れや、
ジョイントマットだと、インテリア性には、
やや欠けてしまうのが悩みどころ。
そこでおすすめしたいのが、
「イブルマット」+「ソフトサポートラグ」
の組み合わせ。
イブルマットとは、韓国インテリア発祥の
キルティングマットです。
肌にやさしいコットン100%で、洗濯機で洗えるのが、
お父さんお母さんには、うれしいポイント。
サイズも展開も豊富なため、
寝具やラグマットとしても使えるだけでなく、
子ども用のプレイマットやお昼寝マットとしても
活用できるマルチなアイテムです。
しかしながら、イブルだけだと薄手なため、
フローリングの上に直接敷いてしまうと、
床の硬さや冷たさを感じやすく、
滑って転んでしまう危険も。
そこで、「ソフトサポートラグ」をイブルの下に
1枚敷いて、滑り止めとクッション性を
プラスしましょう。
お子さんがドタバタと楽しく走り回っても、
滑る心配がなく、騒音も気になりにくくなるので、
安心してご使用いただけます。
イブルマットとは?コットン100%で赤ちゃんにも安心の万能お布団
② ベビーグッズやおもちゃの置き場所
おむつや、おしり拭き、ガラガラなどのベビーグッズ、
おもちゃや絵本は、カラフルなものが多いため、
整理をしておかないと、リビングがゴチャッとした
印象になってしまいます。
おしゃれな物ばかりを集められればいいですが、
そうもいかないのが現実ですよね。
そこでおすすめしたいテクニックが、
「死角収納」です。
死角収納とは、かごなどを使って
「死角となる場所」を作り、
収納するテクニックのことです。
【動画】センスのいらないインテリア|「死角収納」で日々の片づけストレスを減らしましょう。
シンプルな方法ですが、
子どもに自らお片付けをしてもらうためには、
「出しやすい・しまいやすい・わかりやすい」
ことが大切です。
収納するかごは、自然素材のような風合いのあるもの
を選んでいただくと、リビングの雰囲気も損ねません。
おもちゃ収納のアイデアとは?散らからないコツをご紹介します。
③ リビングの室温や湿度環境
子どもの体温は、大人と比べると、
0.5~0.6℃高く、肌も敏感。
そのため、とくに暑い夏では、
熱中症などの危険があるうえに、汗や湿気による
かぶれも起こりやすので注意が必要です。
汗をかいていないか、こまめに確認しながら、
室温をしっかりと調節しましょう。
冬場には、空気が乾燥するため、
風邪を引きやすく、肌荒れもしやすくなります。
加湿器や空気清浄機を効果的に活用し、
湿度と、きれいな空気を保つようにしましょう。
④ ベービーゲートで、危険なものを遠ざける。
小さい子どもは、大人と違って、
何が危険なのかを、まだ理解できていません。
おもちゃを口にしたり、
危険な場所にもハイハイしていったりと、
好奇心も旺盛なので、何にでも興味を持ちます。
無垢で無防備だからこそ、大人がきちんと、
事故から守ってあげなくてはいけません。
例えば、つかまり立ちをしようとして、
家具を倒して転んでしまったり、
ドアに手を挟んでしまったりと、
家の中には、危険がいっぱい。
そのため、危ないと感じるものは、
「子どもの手の届かない位置に置く。」
「ベビーゲートやベビーサークルを使って、
子どもから遠ざける。」
ようにしましょう。
⑤ お父さんお母さんの目が行き届くレイアウトに。
0~5歳くらいまでは、リビングが
子ども部屋を担うご家庭が、
ほとんどかと思います。
そのため、家事をしている間も
常に子どもの様子が見守れる
リビングのレイアウトにしましょう。
一緒に遊んだり、リビングで家族と
コミュニケーションをとることで、
子どものその日の様子がわかり、
なによりも目が届くことは、安心ですよね。
次の章では、実際にお子さんがいるリセノスタッフと
お客様のご自宅のリビングをご紹介します。
小さい子どもと過ごす、おしゃれなリビングレイアウト
ここからは実際に、
小さいお子さんと暮らすスタッフやお客様宅の
リビングをご紹介します。
東京店 店長 スタッフ大森宅
Re:CENO TOKYOで店長を務めるスタッフ大森は、
奥様と1歳になる娘さんの3人暮らし。
真新しさを感じる新築3LDKで、
こだわりのある様々な家具を集めながら
インテリアを楽しんでいます。
リビングの主役には、リセノの人気商品である
「AGRA/NA ソファーセット Aタイプ」を愛用。
休日は、AGRAソファーの広々とした座面を
プレイマット代わりに、一緒におもちゃで遊んだり、
絵本の読み聞かせをしています。
詳しくは、下記の動画にて、
お部屋や家具を隅々まで語り尽くしています。
スタッフ大森のルームツアーをお楽しみください。
【動画】リセノルームツアー|東京店 店長が暮らす、新築3LDKのキッチンとダイニング。
【動画】リセノルームツアー後編|1歳の子どもと暮らす、北欧好きのリビングインテリア
商品部 スタッフ関宅
長年、Re:CENO KYOTOで店長を務め、
現在はその経験を活かし、商品部で活躍する
スタッフ関は、奥様と4歳の男の子と、
3LDKの戸建に暮らしています。
リビングダイニングでは、
「culum ダイニングソファー」を愛用中。
奥様もライフスタイルショップで、
収納アドバイザーとして働かれていることもあって、
お子様のおもちゃを、上手に収納されています。
コンパクトなスペースでも、
快適に過ごせるような家具選びと、
趣味が詰まったお部屋には、
参考になるアイディアが盛りだくさんです。
【動画】リセノルームツアー|コンパクトでも快適に。家族3人暮らしの工夫と、趣味が詰まったこだわりルーム
お客様 M様宅
こだわりの注文住宅の戸建てに引っ越され、
「3人掛けソファー AGRA/NA」を
ご愛用いただいているM様のお宅。
ご夫婦と1歳半になるお子様の3人暮らし。
「大人時間を楽しむダイニングと、
子どもがのびのび過ごせるリビング」
こちらをテーマに、
リセノのプロスタッフがお客様のご自宅にお邪魔して、
出張コーディネートをいたしました。
詳しくは、下記の動画にてご紹介しています。
ぜひご参照ください。
【動画】Before After PRO-After|第2回ナチュラルヴィンテージでつくる、親子でくつろぐLD
子どもと過ごす、安全で快適なリビングを作りましょう。
今回は、「小さいな子どもと暮らす
快適でおしゃれなリビングづくりのコツ」について、
ご紹介しました。
他にも、リセノでは「インテリアと子ども」に関する
記事を多数ご紹介しております。
合わせてご覧いただけますと幸いです。
【わたしの愛用品】4人暮らし・子育て世帯が「AGRA」を選んだ理由と、リアルな使い心地
【わたしの愛用品】30代子育て世帯がこだわって選んだダイニングテーブル〜前編〜
【わたしの愛用品】30代子育て世帯がこだわって選んだダイニングテーブル〜後編〜
【わたしの愛用品】カラフル食器を隠してスッキリと。「R.U.S大容量収納」を子育て世帯が選んだ理由
【わたしの愛用品】他にはなかなか無い、ぼくの初めてのキッズチェア
【わたしの愛用品】お子さまがいらっしゃるご家庭へ。 ラグマットを「colette」に変えて感じたこと
【 リセノスタッフ こどものいる暮らし vol.1 】Re:CENO FUKUOKA 榎本編
ベッドパッドが子供がいるご家庭に最適な理由をお教えします。
おもちゃの収納どうしてますか?散らかったリビングのお悩みを解決します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。