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まぶしい照明ストレスにさようなら!
簡単な対策方法をご提案します。

こんにちは。カスタマーサポートの森田です。

お気に入りのペンダントライトを付けたけれど、
いざ使ってみると

「まぶしくて目が痛い」
「光がチカチカして気になる」

という経験はありませんか? 

デザインが良くても、光源が直接目に入ってしまうと
食事の時間もリラックスできず、
作業の妨げにもなってしまう場合があります。

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快適な明るさを保ちたい、
でも照明を買い替えるには費用もかかるし、
せっかく選んだ照明は手放したくない。

そのようなお悩みを抱える方に向けて、
シンプルで効果的な対策方法をご紹介します。

照明がまぶしく感じる原因とは?

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まず、照明をまぶしく感じてしまう要因として、
以下のような状況が考えられます。

① 電球からの「直接光」

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ペンダントライトなどは
電球が顔の近い位置にあるため、
ふと見上げた時に強い光が目に入ってしまうことも
多いのではないでしょうか。

直接光によるまぶしさは、知らず知らずのうちに
目に負担をかけてしまうことも。

毎日のことだからこそ、小さなストレスでも
積み重なると疲れの原因になってしまいます。

② 天井の高さや照明の長さ

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ダイニングライトはテーブルから60~80cmの高さがおすすめ

天井の高さや照明コードの長さも、
照明のまぶしさに大きく影響します。

例えば、コードが長すぎると、
電球がテーブル面に近づきすぎてしまい、
目線の高さにまぶしさを感じてしまうことも。

逆に短すぎると、電球が高く、
見上げた時に直接光が目に入りやすくなり、
お部屋に合わせた調節が必要となります。

③ 電球のワット数

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一般的に、ダイニングテーブルを
十分に明るくするには、
60W~100W相当の明るさがオススメとされています。

しかし、100Wの電球なら、1m以上離れていないと
電球を見た時のまぶしさは軽減されません。

実際のお部屋では、照明との距離を
十分に確保することが難しいケースもあるので、
対策が必要となります。

シンプルな電球カバーでまぶしいストレスを解決!

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まぶしさは「照明を使う以上、仕方ないこと」と、
慣れてしまっている方も多いと思います。

まぶしいストレスが改善することと、
照明を買い替えることだと、
お気に入りの照明を使い続けたいという気持ちが
勝ってしまうのも事実です。

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そんなジレンマを解決するため、
リセノで新しく電球カバーを開発しました。

一体どういったアイテムなのか、
詳細な特徴を解説いたします。

① 白いファブリックが光を優しく拡散

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電球カバーの名前はbulb shade

白いファブリックと
樹脂シートを巻き付けた、シンプルなパーツです。

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bulb shadeは、お手持ちのどんな照明でも、
後から電球に取りつけられます。

ファブリックには光をよく通す素材を採用しており、
電球からの強い光が直接見えない効果がありながら、
明るさはしっかりと維持してくれるアイテムです。

② ワンタッチで簡単に装着

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また、装着方法も非常に簡単です。

電球にスポッとはめ込む「クリップ式」のため、
どなたでも自由に
取り付けていただくことができます。

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一般的な電球の大きさ「E26サイズ」の他、
「スマート電球」など、独自の形状にも
対応しておりますので、ご安心ください。

③ どんなデザインの照明にもなじむシンプルな設計

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一方、ペンダントライトは意匠性の高いものが多く、
見た目への影響も気になる部分です。

bulb shadeは薄型のフォルムのため、

シェードによってはまるっと隠れ、
照明本来の魅力を損なうことなく
まぶしさのみを軽減してくれます。

④ ご使用にあたっての注意点

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まぶしさのストレスを改善するため
こだわって設計したアイテムですが、
1点ご確認いただく点がございます。

それは、電球の大きさについて。

「E17」とよばれる小サイズの電球や、
「ボール球」と呼ばれる大きいサイズの電球には
どうしても装着が叶わない仕様です。

ご自宅の電球のサイズを、事前にご確認くださいませ。

その他の対策方法

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ご紹介したbulb shadeは、シンプルかつ
手軽に取り入れることのできるまぶしさ対策ですが、
他にもご自宅でお試しいただく方法がございます。

① 照明の位置や角度を調整する

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ペンダントライトの場合、高さを少し変えるだけでも、
光の当たり方が大きく変わります。

上記のコードリールを使用したり、
天井からフックを吊るすことで
手軽に調整することも可能ですので、
あわせてご確認ください。

② 電球の種類を変える

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白色の強い光を放つ昼光色から、
温かみのある電球色に変更することで、
まぶしさが改善するケースもあります。

電球の種類によってお部屋の印象も変化しますので、
コーディネートの一部として、
ぜひ電球色を取り入れてみてください。

③ 調光機能を活用する

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また、LED電球の中には、調光機能付きの
スマートLEDなども販売されています。

スマホから明るさを自由に調節できるため、
お部屋や好みに合わせて、変化させることができます。

まぶしくない照明の選び方

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電球が見えることでストレスを感じてしまう方へ、
bulb shadeを中心に対策をご紹介してきました。

こちらでは、新しく照明を検討中の方へ、
まぶしさを感じることなく
快適にご使用いただける商品をご提案します。

① ペンダントライト LinenMix

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シンプルなデザインの中に
自然素材特有の風合いを感じるLinenMix。

コットンとリネンを合わせた薄手のシェードが、
柔らかに広がる光を生み出し、
カフェのようなリラックス空間を演出します。

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また、電球が直接目に入らないように、
底面にもシェードを取り付けています。

リセノのペンダントライトの多くは、
光源が直接見えないシェードを付けているので、
照明選びから、まぶしさのストレスを解決してくれます。

② ペンダントライト Layered

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Layeredは名前の通り、
シェードを二重に重ねた
高級感あるペンダントライト。

シェードを重ねることで、光の強さに
コントラストが生まれ、
お部屋の主役にもなるような存在感が生まれます。

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ホワイトで統一されたデザインは、
リビングや寝室などの空間を問わず、
またナチュラルやモダンといったテイストにも
左右されることなく、お部屋に馴染むアイテムです。

③ ペンダントライト Brass with cover

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真鍮の光沢と凛とした佇まいが
洗練された印象を与えるBrass with cover

古美加工と呼ばれる、年月を経たような
味わいを感じる加工を真鍮に施し、
深みや趣きを感じることができます。

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こちらのライトは、底面が覆われていない仕様ですが、
まぶしさのストレスを防ぐため、
特注の電球カバーを設計しました。

bulb shadeと同様に、まぶしい光を隠しつつも、
しっかりと空間を照らしてくれます。

④ ペンダントライト NELSON SAUCER BUBBLE

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1952年にアメリカのデザイナー、
ジョージ・ネルソンが手がけた名作照明。

スチールの骨組みに、プラスチックをスプレーで
吹き付ける独自の製法で作られたシェードが、
立体的なアートのような存在感を放ちます。

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横に広がる楕円形のフォルムが、
光をまとうように空間全体を優しく照らすことで、
空間を引き締めながらも軽やかな印象に。

常に視界に入るアイテムだからこそ、
受け継がれてきた名作照明は、
暮らしを豊かにしてくれるアイテムです。

まぶしさを和らげ、快適な空間を実現しましょう。

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それでは、今回のおさらいです。

まぶしさを軽減するbulb shadeの魅力は、

  • 白いファブリックが光を優しく拡散
  • ワンタッチで簡単に装着
  • どんなデザインの照明にもなじむシンプルな設計

また、その他の対策として、

  • 照明の位置や角度を調整する
  • 電球の種類を変える
  • 調光機能を活用する

これから照明を選ばれる方へ、おすすめのアイテムは、

  • ペンダントライト LinenMix
  • ペンダントライト Layered
  • ペンダントライト Brass with cover
  • ペンダントライト NELSON SAUCER BUBBLE

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明かりを見直すことで、
毎日の食事やくつろぎの時間を
より豊かにお楽しみください。

Styling Furniture

電球カバー bulb shade

¥ 5,980


ペンダントライト LinenMix

¥ 34,800 ~


ペンダントライト Layered

¥ 36,800 ~


ペンダントライト Brass with cover

¥ 59,800 ~


ペンダントライト NELSON SAUCER BUBBLE

¥ 99,000 ~


ペンダントライト B-TOM

¥ 18,700


graf waft(グラフ ワフト)ペンダントライト

¥ 25,300


ペンダントライト Oilparch

¥ 37,800 ~


ペンダントライト SANTA&COLE MOARE LIVIANA

¥ 80,300 ~


ソケットコード・コンセントコード用 WOOD CORD REEL

¥ 3,850




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