
ダイニングにペンダントライトがお勧めの理由を、「コーディネート」「過ごしやすさ」の観点から解説します。
https://www.receno.com/pen/lightings/u6/2023-05-17.php公開日 2025年07月07日(月)
こんにちは。カスタマーサポートの森田です。
お気に入りのペンダントライトを付けたけれど、
いざ使ってみると
「まぶしくて目が痛い」
「光がチカチカして気になる」
という経験はありませんか?
デザインが良くても、光源が直接目に入ってしまうと
食事の時間もリラックスできず、
作業の妨げにもなってしまう場合があります。
快適な明るさを保ちたい、
でも照明を買い替えるには費用もかかるし、
せっかく選んだ照明は手放したくない。
そのようなお悩みを抱える方に向けて、
シンプルで効果的な対策方法をご紹介します。
まず、照明をまぶしく感じてしまう要因として、
以下のような状況が考えられます。
ペンダントライトなどは
電球が顔の近い位置にあるため、
ふと見上げた時に強い光が目に入ってしまうことも
多いのではないでしょうか。
直接光によるまぶしさは、知らず知らずのうちに
目に負担をかけてしまうことも。
毎日のことだからこそ、小さなストレスでも
積み重なると疲れの原因になってしまいます。
ダイニングライトはテーブルから60~80cmの高さがおすすめ
天井の高さや照明コードの長さも、
照明のまぶしさに大きく影響します。
例えば、コードが長すぎると、
電球がテーブル面に近づきすぎてしまい、
目線の高さにまぶしさを感じてしまうことも。
逆に短すぎると、電球が高く、
見上げた時に直接光が目に入りやすくなり、
お部屋に合わせた調節が必要となります。
一般的に、ダイニングテーブルを
十分に明るくするには、
60W~100W相当の明るさがオススメとされています。
しかし、100Wの電球なら、1m以上離れていないと
電球を見た時のまぶしさは軽減されません。
実際のお部屋では、照明との距離を
十分に確保することが難しいケースもあるので、
対策が必要となります。
ダイニングにペンダントライトがお勧めの理由を、「コーディネート」「過ごしやすさ」の観点から解説します。
https://www.receno.com/pen/lightings/u6/2023-05-17.phpまぶしさは「照明を使う以上、仕方ないこと」と、
慣れてしまっている方も多いと思います。
まぶしいストレスが改善することと、
照明を買い替えることだと、
お気に入りの照明を使い続けたいという気持ちが
勝ってしまうのも事実です。
そんなジレンマを解決するため、
リセノで新しく電球カバーを開発しました。
一体どういったアイテムなのか、
詳細な特徴を解説いたします。
電球カバーの名前はbulb shade。
白いファブリックと
樹脂シートを巻き付けた、シンプルなパーツです。
bulb shadeは、お手持ちのどんな照明でも、
後から電球に取りつけられます。
ファブリックには光をよく通す素材を採用しており、
電球からの強い光が直接見えない効果がありながら、
明るさはしっかりと維持してくれるアイテムです。
また、装着方法も非常に簡単です。
電球にスポッとはめ込む「クリップ式」のため、
どなたでも自由に
取り付けていただくことができます。
一般的な電球の大きさ「E26サイズ」の他、
「スマート電球」など、独自の形状にも
対応しておりますので、ご安心ください。
一方、ペンダントライトは意匠性の高いものが多く、
見た目への影響も気になる部分です。
bulb shadeは薄型のフォルムのため、
シェードによってはまるっと隠れ、
照明本来の魅力を損なうことなく
まぶしさのみを軽減してくれます。
まぶしさのストレスを改善するため
こだわって設計したアイテムですが、
1点ご確認いただく点がございます。
それは、電球の大きさについて。
「E17」とよばれる小サイズの電球や、
「ボール球」と呼ばれる大きいサイズの電球には
どうしても装着が叶わない仕様です。
ご自宅の電球のサイズを、事前にご確認くださいませ。
「電球のまぶしさ」のストレスがゼロに。家族の目の健康を守る「電球カバー」をつくりました。
https://www.receno.com/pen/receno-product/u7/2025-06-23.phpご紹介したbulb shadeは、シンプルかつ
手軽に取り入れることのできるまぶしさ対策ですが、
他にもご自宅でお試しいただく方法がございます。
ペンダントライトの場合、高さを少し変えるだけでも、
光の当たり方が大きく変わります。
上記のコードリールを使用したり、
天井からフックを吊るすことで
手軽に調整することも可能ですので、
あわせてご確認ください。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「レイアウト」のセオリー後編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-08-10.php白色の強い光を放つ昼光色から、
温かみのある電球色に変更することで、
まぶしさが改善するケースもあります。
電球の種類によってお部屋の印象も変化しますので、
コーディネートの一部として、
ぜひ電球色を取り入れてみてください。
また、LED電球の中には、調光機能付きの
スマートLEDなども販売されています。
スマホから明るさを自由に調節できるため、
お部屋や好みに合わせて、変化させることができます。
スマートLED電球のメリットや仕様、設定にまつわる疑問にお答えします。
https://www.receno.com/pen/lightings/u19/2022-10-21.php電球が見えることでストレスを感じてしまう方へ、
bulb shadeを中心に対策をご紹介してきました。
こちらでは、新しく照明を検討中の方へ、
まぶしさを感じることなく
快適にご使用いただける商品をご提案します。
シンプルなデザインの中に
自然素材特有の風合いを感じるLinenMix。
コットンとリネンを合わせた薄手のシェードが、
柔らかに広がる光を生み出し、
カフェのようなリラックス空間を演出します。
また、電球が直接目に入らないように、
底面にもシェードを取り付けています。
リセノのペンダントライトの多くは、
光源が直接見えないシェードを付けているので、
照明選びから、まぶしさのストレスを解決してくれます。
先日発売したばかりの「LINEN PENDANT LIGHT」を、さっそくわが家にお迎えしました。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u57/2022-06-28.php自然素材のコットンとリネンを合わせた「LinenMix(リネンミックス)」。 素材ならではの風合いを感じられる、Re:CENOオリジナルのペンダントライトです。
https://www.receno.com/lighting2/linen-pdt.phpLayeredは名前の通り、
シェードを二重に重ねた
高級感あるペンダントライト。
シェードを重ねることで、光の強さに
コントラストが生まれ、
お部屋の主役にもなるような存在感が生まれます。
ホワイトで統一されたデザインは、
リビングや寝室などの空間を問わず、
またナチュラルやモダンといったテイストにも
左右されることなく、お部屋に馴染むアイテムです。
ナチュラルにもモダンにも馴染む一灯。毎日の食卓が、心地よい光で満たされます。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u58/2025-05-13.php透け感のある二重シェードが美しいペンダントライト「Layered(レイヤード)」。日中のダイニングシーンにも、上質さを与えてくれます。
https://www.receno.com/lighting2/layered.php真鍮の光沢と凛とした佇まいが
洗練された印象を与えるBrass with cover。
古美加工と呼ばれる、年月を経たような
味わいを感じる加工を真鍮に施し、
深みや趣きを感じることができます。
こちらのライトは、底面が覆われていない仕様ですが、
まぶしさのストレスを防ぐため、
特注の電球カバーを設計しました。
bulb shadeと同様に、まぶしい光を隠しつつも、
しっかりと空間を照らしてくれます。
上質な存在感を放つペンダントライト「Brass with cover(ブラスウィズカバー)」。古美加工により、届いたその日から美しい趣きと味わいを、ダイニングに与えてくれます。
https://www.receno.com/lighting2/brass-pdt.php1952年にアメリカのデザイナー、
ジョージ・ネルソンが手がけた名作照明。
スチールの骨組みに、プラスチックをスプレーで
吹き付ける独自の製法で作られたシェードが、
立体的なアートのような存在感を放ちます。
横に広がる楕円形のフォルムが、
光をまとうように空間全体を優しく照らすことで、
空間を引き締めながらも軽やかな印象に。
常に視界に入るアイテムだからこそ、
受け継がれてきた名作照明は、
暮らしを豊かにしてくれるアイテムです。
お部屋の中心に灯りをひとつ。照明選びで整った、わたしのくつろぎ時間をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u57/2025-05-12.phpやわらかな色味と曲線美が特徴のペンダントライト「NELSON SAUCER BUBBLE(ネルソンソーサーバブル)」。「バブルランプ」の愛称で古くから親しまれる、アメリカ生まれの名作照明です。
https://www.receno.com/lighting2/bub-pdt.phpそれでは、今回のおさらいです。
まぶしさを軽減するbulb shadeの魅力は、
また、その他の対策として、
これから照明を選ばれる方へ、おすすめのアイテムは、
明かりを見直すことで、
毎日の食事やくつろぎの時間を
より豊かにお楽しみください。
多灯照明、必要な明るさなど照明選びに必要なポイントを解説します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2025-03-07.php【わたしの愛用品】バブルランプが灯す、やわらかで静かな夜。照明選びで変わった暮らしの話
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