デスクライトの正しい選び方は? おすすめのライトをご紹介します。
こんにちは。
Re:CENO TOKYOの大森です。
コロナウィルスの流行により、働き方が変わり
「在宅ワークがメイン」という方もいらっしゃるかと
思います。
実は、在宅ワーク環境を整える上で
注目すべきアイテムが「デスクライト」なのは
ご存知でしょうか?
デスクライトとは、手元を明るく照らし、
作業効率を高める照明機器のことです。
手元がはっきり見えることで、
作業中の目の負担を軽減できる効果があります。
デスク、チェアーだけでなく、デスクライト選びにも
こだわっていただくことで、疲れにくく、
作業効率の高い在宅ワーク環境を作ることができます。
そこで今回は、
デスクライトの正しい選び方をお伝えし、
厳選したおすすめ商品を3つご紹介いたします。
デスクライト選びのポイント
一口に、デスクライトといっても、タイプは様々。
ここからは、デスクライトの特徴を踏まえて、
デスクライト選びのポイントを4つご紹介します。
「スタンドタイプ」と「クランプタイプ」
デスクライトは、大きく分けて
「スタンドタイプ」と「クランプタイプ」の
2つに別れます。
「スタンドタイプ」は、ライト単体で自立して、
デスクの好きな位置に配置できるタイプのこと。
また、昼は書斎のデスクで使い、夜は寝室で使うなど
シーンに応じて使用場所を変えたい時でも、
さっと移動することができます。
そのため、1つのデスクライトを別々の場所で
使いたい方は、「スタンドタイプ」がおすすめです。
一方、「クランプタイプ」は、クランプと呼ばれる
固定金具を天板端に取り付けて使用するタイプです。
デスクサイズがコンパクトな場合であっても、
幅広く作業スペースを確保できます。
ただし、「スタンドタイプ」と異なり、
他の場所に移動して使う際は、
固定金具の取り外しが必要です。
そのため、一箇所専用のライトとして、作業スペースを
無駄なく使いたいという方におすすめです。
照射範囲を決める
作業内容に応じて、光を照らす範囲が
変わるのはご存知でしょうか。
パソコン作業の場合は、ディスプレイや
キーボードに合わせて幅広のライトがおすすめです。
また、文字を書く作業の場合は、手元を明るく照らす
スポットライトが適しています。
このように、行う作業内容に応じて
ライトの照射範囲を確認することが重要です。
作業内容に合わない照射範囲のものを選ぶと、
疲れ目の原因になることがありますので、
注意して選びましょう。
角度調節ができる
デスクワークをする際は、PC作業の他に、
メモを取ったり、資料を探したりと、
たくさんの動作を行うかと思います。
作業内容によって照らしたい場所も変わるはず。
角度調節ができるデスクライトであれば、
照射場所を楽に変えることができます。
また、作業外の時には、壁や見せたいものに光を
照射させて、関節照明として使うこともできます。
単にデスクライトとしてだけではなく、
雰囲気を作るインテリア要素もプラスできるため、
活用の幅が広がります。
調光・調色機能がある
調光は、明るさを変えられる機能で、
調色は、色味を変えられる機能を言います。
明るさは、部屋の環境に合わせて適宜調節すると
目に優しく、疲れにくい空間に。
色味は、勉強や細かい作業をする際は、白い光の
「昼光色」が適しており、寝る前には暖色系の
「電球色」が良いと言われています。
ワット?ルーメン?ルクス?とは
照明は、様々な光の単位でその度合を表します。
それぞれ、どんなことを表しているのかが分かると
照明選びがぐっと楽になりますのでご参照ください。
- ワット(W)...仕事率(単位時間にあたりに消費するエネルギー)を表す単位
- ルーメン(lm)...光源の能力値・性能を表す単位/光の総量
- ルクス(lx)...照度を表す単位
ワットは、あくまで仕事率を表す単位ですので、
同じ60Wの電球でも明るさが異なる場合があります。
その際は、ルーメン値を確認すると、
明るさを比較できます。
おすすめのライト3選
ここからは、リセノがおすすめするデスクライトを
3つご紹介いたします。
特徴やメリット、おすすめの使い方などを見て、
デスクライト選びの参考にいただればと思います。
ANGLEPOISE 90 mini mini
スタンドタイプのコンパクトなデスクライト。
軽量で持ち運びに適しています。
USB給電に対応しているため、パソコンがあれば
どこでも使用できるのが嬉しいポイント。
シェードが360度回転し、角度調節が自由自在です。
無段階調光式で、利用シーンに合わせて活躍します。
場所を取らないサイズ感ながら、
必要な機能を満たした万能なデスクライトです。
かわいらしいフォルムから、デスク上の
インテリアアイコンとしてもおすすめ。
ベッド横に置いて、読書灯としても活躍します。
ANGLEPOISEについては、こちらでも
詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。
【わたしの愛用品】リモートワークに最適!機能的なミニデスクライトをご紹介します。
COPYING テーブルライト
削り出された曲線が、とても美しいライト。
光が上下に放射されることで、手元と壁に
光を当てることができます。
電球にはめるタイプのシェードで、
この機構のおかげで適度な角度調整が叶います。
スリムな接地面のため、作業スペースを圧迫せず
好きなところに配置してご利用いただけます。
一般的にデスクライトは、機械的でどこか
さっぱりした印象を感じるものが多いですが、
こちらのCOPYING(コピング)は、機能性と
インテリア性を兼ねた味わいのあるライトです。
SIENI テーブルライト
スタンドタイプから派生した
「ポータブルタイプ」の照明。
コードレスで持ち運びが自由なのが、最大の特徴です。
5時間のフル充電で、6.5~65時間の連続使用が可能。
無段階調整で、夕方はうっすらと灯し、
夜間は光量を上げて、楽しむことができます。
さきほどのCOPYING(コピング)同様に、
電球に付けるタイプのシェードで、角度調整できます。
コロンとかわいらしいサイズ感のため、
テーブル上で明るさを確保するよりも、
デスク周りの雰囲気を作りたいという方におすすめ。
ダイニング、ソファー横、デスク、寝室と、
どんな生活空間にも溶け込む身軽なライトです。
目が疲れにくい、デスクライトの使い方
ここまでデスクライトの選び方、おすすめライトを
ご紹介しましたが、その使い方にもコツがあります。
「デスクライトを使っているのに、疲れやすい」
といったことにならないように、
下記の項目をチェックしましょう。
- 直接光源が目に入らない位置にする
- 部屋の照明を消さない
- 明るさを調節する
光源が直接目に入ってしまうと、眩しさで
見えづらいだけでなく、目の疲れにつながります。
高さ、角度を調節して眩しくない位置にしましょう。
また、デスク作業をする際は、
部屋の照明を消さないことも重要です。
真っ暗なお部屋でデスクライトだけが点灯していると、
明暗差が生じ、疲れ目の原因になることも。
部屋全体の明るさとデスクライトの明るさを調整し、
適切な作業環境を作りましょう。
デスクライトを正しく選んで、作業効率アップ
デスク環境で後回しになりがちなデスクライトですが、
長時間の作業を手助けしてくれる大事なアイテムです。
デスク作業が終われば、
ダイニングテーブルに移してライトを使用する。
お風呂上がりに寝室にライトを移動させて、
読書や絵本を楽しむ。
など、1つで多用途に使えるものがたくさんあります。
ぜひ、ご自身の生活を手助けする照明機器として、
デスクライトを導入してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。