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更新日 2026年04月13日(月)

LED電球の選び方ガイド。
色温度・明るさ・演色性の違いを解説します。

こんにちは。品管チームのわたなべです。

今回は、最適なLED電球の選び方
お伝えします。

ご紹介する選び方は、電球以外の
LED内蔵の照明器具全般にも共通します。

LED製品の購入を検討されている方は、
ぜひ参考にしていただけると幸いです。

opp35-blog-img16.jpg

適当に選んだLED電球でお部屋を照らすと、
お部屋の中がバラバラな印象に見えたり、
物がくすんで見えたり、
思ったより暗かったりしてしまうことがあります。

私もLED電球をはじめて購入したとき、
お部屋がなんだかくすんだ感じの光になり、
ガッカリした覚えがあります。

今回のマガジンでは、
印象に違いが出やすい3つの項目に絞って、
LED電球の選び方を説明していきます。

  • K(ケルビン)= 色温度(光の色味)
  • Ra(アールエー) = 平均演色評価数(色の見え方)
  • lm(ルーメン)= 全光束(明るさ)

この3つの指標を理解すれば、
より良いLED照明を選んで、
快適なお部屋をつくれるようになります。

ぜひ最後までお読みいただき、
今後のLED選びに活かしていただければと思います。

LED電球の選び方①
色温度(光の色味)

20210323122128.jpg 上:昼光色(6500K)/下:電球色(2700K)※イメージ

まずは、光の色
LED電球を選ぶ方法をご説明します。

① 「色温度」とは?

赤や青などの変わった色ではない
白色系の光の色を示す指標として、
「色温度」というものがあます。

こちらは「K(ケルビン)」という単位で示されます。

光の色は、

  • 色温度が低いほど、あたたかい赤・黄色系の色味
  • 色温度が高いほど、冷たい白・青系の色味

このように変わります。

「色温度」の数値によって、
光の色の呼び方が区分されています。

  • 電球色 ... 2600K~3250K
  • 温白色 ... 3250K~3800K
  • 白色  ... 3800K~4500K
  • 昼白色 ... 4600K~5500K
  • 昼光色 ... 5700K~7000K

② おすすめの色温度は「電球色」

Re:CENOでは、くつろぎのある空間をつくるために、
「電球色」の照明で部屋を統一することをおすすめし
ております。

★3.jpg 左:2600Kの電球色照明/右:3200Kの電球色※イメージ

色温度が2600~3250Kは「電球色」と区分されていま
すが、電球色の中でも、2600Kだと黄色を強く感じ
ますし、3200Kだと白っぽく感じるかと、思います。

LED電球のパッケージには「電球色」とわかりやすく
書かれていますが、上記の通り、色温度の数値の違い
で、印象がずいぶんと変わってきます。

自分の好みにあった色を、色温度で選んだり、統一感
を出すためには、すでに持っているLED照明の色温度
と同じ色温度のものを、購入すると良いでしょう。

③ お部屋別:おすすめの色温度

おすすめの色温度は「電球色」とお伝えしましたが、
「ちょっと赤すぎるかも...」と思われる方も
いらっしゃると思います。

電球色は、心を落ち着けてリラックスする時間に
最適な色味です。

そのため、お部屋別(シーン別)に適した色温度の
LED電球を選ぶことが大切です。

・リビングダイニング:電球色~白色

くつろぎや食事の空間であるリビングダイニングは
電球色~白色がおすすめです。

ダイニングで在宅ワークや勉強をするご家庭では、
シーンにあわせて色温度を変えられるLED電球を
お選びいただくといいでしょう。

・寝室:電球色

休息の場所である寝室は
電球色がおすすめです。

あたたかい光がリラックス効果を生み、
穏やかな睡眠を助けてくれます。

・書斎:昼白色

作業場所である書斎は、集中力を保ちやすい
昼白色がおすすめです。

手元が見やすく頭も冴える色味で、
仕事のスイッチを入れてくれます。

LED電球の選び方②
演色性(色の見え方)

1303220220217171812.jpg

次に「演色性」と呼ばれる
色の見え方を表す指標について、ご紹介します。

① 「演色性」とは?

「演色性」は、光の色ではなく、光が当たった物の色
の見え方が、どれだけ自然な光に近く、色鮮やかに見
えるかを示しています。

「演色性」は「平均演色評価数」、横文字で「Ra
(アールエー)」という数値で示されており、100に近
いほど、より自然の光に近いとされています。

② おすすめの演色性は「Ra80以上」

住宅に使う照明は、
Ra80以上が好ましいです。

★2.jpg 上:高演色照明(Ra83)/下:演色性の低い照明(Ra70)※イメージ

この「Ra」の数値が高いと、LEDの明かりの中でも、
屋外で見るものと近い色味が再現されますし、料理な
どは鮮やかに見えて、よりおいしそうに見えます。

ダイニングテーブルの上に設置したペンダントライト
に付けるLED照明には、特に「Ra」が高いものを選ぶ
ことを、おすすめします。


Re:CENOのオリジナル照明に付属している
LED電球スマートLED電球のRaは80以上。
住宅用途としては高演色のものを採用しています。

演色性はあまり注目されていないせいか、商品のパッ
ケージに書かれていない場合もあり、ネットで調べた
り、問い合わせたりと確認するのにひと手間かかるこ
ともあります。

★アイリスカタログ800×700.jpgRe:CENOオリジナル製品附属のLED電球のメーカーサイト

そんな手間をかけてでも、このRaの数値が高いものを
選ぶことで、より質の良い光で過ごすことができるの
で、ぜひとも確認いただきたい数値です。

LED電球の選び方③
明るさ

★1.jpg
左:20W相当(170lm)/右:60W相当(810lm) ※イメージ

最後に、LEDの明るさを示す
「lm」という単位についてご説明します。

① 「lm(ルーメン)」とは?

★4.jpg
LED電球のパッケージの「60形相当」表記

LEDの明るさを示す指標として、「全光束」というも
のがあり、「lm(ルーメン)」という単位で示されて
います。

「lm」の数値が、低いほど暗くなり、数値が高いほど
明るくなります。

② 「W(ワット)」と「lm(ルーメン)」の違いは?

ただ、明るさを確認する目安として、この「lm」より、
「〇〇W相当」や「〇〇形相当」という表記の方が、
よく使われています。

白熱電球は、消費電力を示すW(ワット)数が高いほ
ど明るいので、どれだけ明るいかの目安の数値として、
「W」が使われていました。

「lm」表記では感覚的にどれぐらいの明るさかわかる
人が少なく、昔からの馴染みのある「W」が目安とし
て、残っているようです。

「W(ワット)」と「lm(ルーメン)」の換算は?

代表的な一般電球タイプの「W相当」と「lm」の換算
比較を、ご紹介します。

  • 20W相当 = 170lm以上
  • 30W相当 = 325lm以上
  • 40W相当 = 485lm以上
  • 60W相当 = 810lm以上
  • 100W相当 = 1520lm以上

「W」が上がると「lm」も上がりますが、比例してい
ないところに注意しましょう。

電球以外のLED照明には、「W相当」の記載がなく、
「lm」だけの表記のものがよくあります。

「lm」だけの表記のときは、上記の「W相当」換算の
数値で確認すると、わかりやすくなるので、参照にし
てください。

④ お部屋のおすすめの明るさは?

照明.png

話は変わりますが、Re:CENOでは、複数の照明器具を
使うこと、部屋のすべての照明器具を足した明るさを、
1畳あたり15W~20W程度にすること
をおすすめしています。

例えば、20畳のお部屋の場合は、すべての照明の明る
さを足して、300W~360Wの明るさにすれば、居心地
のよいお部屋をつくることができます。

お部屋の照明を組み合わせていくとよいかの知りたい
方は、下記リンク先の特集ページに詳しく書いてあり
ますので、ご参照ください。

暮らしにあった照明の選び方

照明を足すときの「W」ですが、各器具を「lm」で足
した数値を、Wに換算するのではなく、器具ごとにW
に換算した数値を足した数値になっています。

複数の照明を組み合わせて考えるときは、ご注意くだ
さい。

LED電球は「色温度、演色性、明るさ」が重要。
数値で性能を見て選びましょう!

仕様の数値に注目したLED電球の選び方はいかがでし
たか。

冒頭でもお伝えした通り、LED電球のみでなく、LED
の製品全般で、同じように「K」「Ra」「lm」が、
記載されています。

これからLED照明を購入するときは、「光の色」「演
色性」「明るさ」にこだわって選べば、より快適で居
心地のよいお部屋を作ることが、できるかと思います。

20221020152802.jpg

過去のマガジンでは、今回触れなかった調光調色でき
たり、スマホなどで操作できるスマートLED電球につ
いて、ご紹介しています。

こちらも、これからLED電球を購入されるかたは、ぜ
ひとも検討していただきたい内容なので、お読みいた
だければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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