丸いこたつテーブルの魅力とは? おすすめのこたつ4選をご紹介します。
こんにちは。制作部の山本です。
秋冬にほっと体を温めてくれるこたつ。
足元からじんわり温まる心地よさが、
とても気持ちいですよね。
今回は、リセノでも取り扱いの多い
おしゃれな「丸いこたつテーブル」に
注目してご紹介いたします。
人気の高い商品なので、
ぜひ参考にしていただけると幸いです◎
丸いこたつテーブルのメリット・デメリット
こたつテーブルといえば長方形や円形、
楕円形など様々な形がありますよね。
では、「丸いこたつテーブル」の
特徴とはどんなところでしょうか?
まずは、長方形のこたつテーブルと比べて
メリットやデメリットを簡単にお話していきます。
丸いこたつテーブルのメリット
まず、丸いこたつテーブルのメリットは、
- 圧迫感がなく柔らかな印象
- どの位置からも座りやすい
- 置く向きを気にしなくて大丈夫
ということ。
お部屋の中には、家具や家電など
四角く角のあるアイテムがたくさんあります。
その中に円形を置くことで緊張感が和らぎ、
お部屋がやわらな印象になるんです。
それから、長方形に比べて
どの位置からも座りやすいというのも魅力のひとつ。
円を囲むことで、
自然と家族の視線が交わる空間になり
リビングでの会話も弾みそうですね。
また、置く向きを気にしなくて良いので
お部屋のレイアウトにも
柔軟に対応することができます。
円形家具の魅力については、下記の動画でも
詳しく解説していますのでご覧ください◎
【動画】センスのいらないインテリア|暮らしに「円形家具」を取り入れましょう。
丸いこたつテーブルのデメリット
次に、気を付けておきたい
デメリットも知っておきましょう。
丸いこたつテーブルのデメリットは
- 長方形よりも使用できる面積が狭い
- サイズ選びが難しい
ということ。
円形は真ん中のスペースは広く確保できますが
角がない分、長方形よりも手元近くで
使用できる面積がコンパクトになります。
そのため、それを見越したサイズ選びが必要に。
気を付けておかないと
「家族みんなでご飯を食べると窮屈になる...」
なんてことになりかねません。
最適なサイズを知ることでストレスなく過ごせるので
サイズ選びについては、次で詳しく解説してきます◎
丸いこたつテーブルの選び方で大切な3つのポイント
次に、こたつテーブルを選ぶために
知っておきたい大切なポイントをご紹介します。
そのポイントは
① 人数に合わせた最適なサイズ
② こたつ布団の最適なサイズ
③ ヒーターの種類
の3つです。
それでは見ていきましょう!
① 人数に合わせた最適なサイズ
まず、1つ目のポイントは
「人数に合わせた最適なサイズ」を選ぶこと。
家族でお鍋を囲んだり、友人と集って団欒したり
こたつは冬の憩いの場ですよね。
それぞれがゆったり過ごすために
特に気を付けておきたいポイントです。
最適なサイズは、
- 75cm:1~2人ほどに最適
- 90cm :2~3人ほどに最適
- 110cm:3~4人ほどに最適
- 120cm以上:4人に最適
です。
上記は目安になるので、
冬はこたつを食卓にするという方は
食事をする必要サイズも抑えておきましょう。
大人1人が食事をするために必要なサイズは、
- 1人あたり「幅60cm×奥行き40cm」
- 理想的なサイズは「幅70cm×奥行き50cm」
▼詳しくはこちらの動画でご紹介しています
【動画】センスのいらないインテリア|人数に合わせた「ダイニングテーブルの大きさ」を知りましょう。
先程お話したように、角がない分
手元に食事などを置く面積が狭くなるため、
理想的なサイズを選んでおくのが吉です◎
また、大きくなればなるほど
真ん中には手が届きにくくなるので、
大きなお鍋や盛り皿を置いたりといった
スペースにするのがおすすめです。
② こたつ布団の最適なサイズ
2つ目に抑えておきたいポイントは、
「こたつ布団」のサイズ。
リセノでおすすめしているサイズは
「テーブルサイズ+110~130cm」です。
一般的に「+100cm」のサイズがおすすめと
紹介されていることが多いですが、
実際100cmだと、すこし小さく感じることも。
特に、こたつで寝転がってくつろぐときは
余裕があるといいですよね。
▼詳しくはこちらのマガジンでご紹介しています
こたつの大きさに合う布団・ラグとは?失敗しない選び方をご紹介
ちなみにですが、円形以外のこたつ布団を選ぶ場合は
見た目のバランスや布団の使用感を考え、
正方形のものを選びましょう◎
こたつレイアウトでお悩みの方へ。間取り別の実例をご紹介します。
③ ヒーターの種類
3つ目のポイントは、「ヒーターの種類」。
こちらは、丸いこたつテーブルに
限ったことではありませんが、
ヒーターの種類にも注意して選びましょう。
ヒーターの種類は大きく分けて
「石英管ヒーター」「ハロゲンヒーター」
「フラットヒーター」の3つ。
それぞれの特徴は、
- 石英管ヒーター:体の芯から温まる、消費電力が少ない
- ハロゲンヒーター:速断性に優れている、寿命が長い
- フラットヒーター:広範囲を温める、消費電力が少ない
です。
「朝早く起きてすぐに温まりたい!」
という方はハロゲンヒーターを
「なるべく電気代を節約したい!」
という方は石英管ヒーターを
といったように、それぞれの暮らしに合わせて
ヒーターを選ぶのが大切です。
【動画】寒い冬を乗り切るための こたつヒーター3種類の特徴をご紹介します。
こたつヒーター3種類の違いを知って、自分に合ったあたたかさを手に入れよう!
丸いこたつテーブルのおすすめ4選
さて、ここまで丸いこたつテーブルの特徴や
選ぶ際の注意点をお伝えしてきました。
最後に、リセノでお取り扱いのある
おすすめの丸いこたつテーブルをご紹介します。
① FAM 円形 直径90cmタイプ
② Claire 多角形 幅80cmタイプ
③ Regalo 円形 直径90cmタイプ
④ FAM 円形 直径110cmタイプ
それぞれに違った特徴や魅力があるので、
ぜひ参考にしてみてください。
① シンプルで美しい佇まい。
「FAM 円形 直径90cmタイプ」
こちらは、リセノプロダクトの
「FAM(ファム)円形 直径90cmタイプ」。
FAMの魅力は、なんと言っても
「ローテーブルでも美しいこたつテーブル」
ということ。
こたつといえば冬をイメージしますが、
春夏になれば、そのままローテーブルとして
使っている方も多いですよね。
そんな時も、スタイリッシュなデザインや
味わいのある節ありのオーク材は
お部屋をぐっと上質な印象に。
明るくやさしい印象のナチュラルと
落ち着いた雰囲気のミッドブラウンの2色展開です。
実際に使っているスタッフのレビューをまとめた
記事もありますので、参考にしてみてください。
【お家で使ってみた。】リセノスタッフ3名が、新商品のこたつ「テーブル・布団・ラグマット」をレビューします。
② 珍しい12角形のフォルムが魅力。
「Claire 多角形 幅80cmタイプ」
続いては「Claire (クレア)多角形 幅80cmタイプ」。
最大の特徴は「12角形」の個性的な天板。
真ん中に向かって伸びる木目も
スタイリッシュな印象です。
円形よりもシャープで個性的なデザインなので、
すこしメンズライクなお部屋や
「人と差をつけたい!」といった方に
おすすめなこたつテーブルです。
③ 美しい曲木の脚が特徴的。
「Regalo 円形 直径90cmタイプ」
次におすすめするのは、
「Regalo(レガロ) 円形 直径90cmタイプ」。
一見普通のこたつテーブルに見えますが、
脚部分に曲木製法が施されており
美しい仕上がりです。
なめらかな曲線を描いたデザインは
お部屋をナチュラルでやさしい雰囲気に。
カラーは、ナチュラルとウォールナットの
2色からお選びいただけます。
④ 家族でゆったりと使える
「 FAM 円形 直径110cmタイプ」
最後におすすめするのは、
先程ご紹介した「FAM 直径90cmタイプ」より
一回り大きい「直径110cmタイプ」です。
直径90cmが2~3人ほどに最適なのに対し、
こちらは3~4人ほどで使えるサイズ感。
みんなで集ってのゲームやお鍋なども
ゆったりと楽しめますね。
ご家族でこたつに集うことが多い方や
来客の多いご家庭におすすめのこたつテーブルです◎
丸いこたつテーブルで、
秋冬のお部屋をコーディネートしましょう。
丸いこたつテーブルの魅力について、
いかがでしたでしょうか?
それでは、今回のおさらいです。
▼丸いこたつテーブルのメリット
・圧迫感がなく柔らかな印象
・どの位置からも座りやすい
・置く向きを気にしなくて大丈夫
▼丸いこたつテーブルのデメリット
・長方形よりも使用できる面積が狭い
・サイズ選びが難しい
▼選び方のポイント
1.人数に合わせた最適なサイズ確認する
2.こたつ布団の最適なサイズを確認する
3.ヒーターの種類を確認する
でした。
丸いこたつテーブルには、長方形にない
たくさんの魅力が詰まっています。
メリットや注意しておきたいポイントを抑えて、
これからの秋冬のお部屋に取り入れてみてください。
それでは、また次回◎